温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

バスのこと

バスの運休・減便が多く発生しています。時刻についてはバス会社のホームページで確認をお願いします。

ぐるっとまつもとバスに乗って、浅間温泉(長野県)へ。

※2023年5月より、松本市が主体で運行する「ぐるっとまつもとバス」に変わりました。本数等は大きな変更はないようですが、詳しくは松本市のHPをご覧ください。 「松本の奥座敷」と呼ばれる、浅間温泉。 松本市街からほど近く、城下町松本を観光した後に1泊す…

温泉に向かう、高速バスへ。(2020/8/15更新)

静かな温泉旅のブログでは、主に温泉宿や温泉地のことを紹介していますが、一方で、温泉地に向かう電車やバスのことも紹介しています。 さて、以前、温泉宿が今(2020年の春)大変な状況になっていることを書きました。 www.onsen-oh-yu.com 温泉宿と同じよう…

高速バス「新宿-松本線」に乗って、長野県の温泉へ。

※最新の運行状況はバス会社のホームページをご覧ください。 長野県の松本市には国宝の松本城と城下町が残り、北アルプスも近く、そして、市内に温泉もあります。 そんな松本に首都圏から行く主な交通機関といえば、JRの特急「あずさ」がまず浮かびます。 一…

千曲バス「上田-松本線」に乗って、鹿教湯温泉(長野県)へ。

長野県で2番目に人口の多い松本市と、3番目の上田市との間をまっすぐ結ぶバスが走っていることは、意外と知られていない気がします。 何度かこのバス「上田-松本線」を利用したことがあるのですが、乗るたびにバスの車内が空いていて、ちょっと今後が心配に…

ジェイアールバス関東「塩原本線」に乗って、塩原温泉郷(栃木県)へ。

ジェイアールバス関東は、JR東日本のグループ会社。 関東地方とその近辺で、高速バスとローカル路線バスを走らせています。 自分のように、静かな温泉旅を楽しんでいる人にとっては、駅と温泉とを結ぶバスは貴重な存在。 ジェイアールバス関東でも、群馬県の…

山梨交通バスに乗って、甲府湯村温泉と甲府周辺の観光地へ。

温泉旅で地方の駅に降りて、そこから温泉地まではローカル路線バスで向かう・・・というパターンはよくあります。 で、ローカル路線バスってどうしても、外から来た人には乗り方や行き先、経路などが分かりづらいもの。 現地で案内所やバスの営業所、運転手…

関越交通バス「沢渡線」に乗って、沢渡温泉(群馬県)へ。

群馬県は中之条町にある、沢渡温泉(さわたりおんせん)。 有名なキャッチフレーズは「一浴玉の肌」、ちょっと熱めのお湯に入り、湯上りは肌がすべすべする温泉です。 温泉街の雰囲気はとても静か。 同じ中之条町にある四万温泉(しまおんせん)に比べると少し知…

バスタ新宿から、温泉旅へ。

電車で温泉旅に出かけることが多い自分ですが、時には高速バスを利用することもあります。お得なお値段と、ちょっとした新鮮さ、たまに大渋滞・・・。 高速バスは首都圏のあちこちにあるバスターミナルから各地に向けて出発していきますが、一番規模が大きい…

関越交通バス「鎌田線」に乗って、老神温泉・尾瀬戸倉温泉(群馬県)へ。

尾瀬は群馬県・福島県・新潟県の境目、標高約1,400メートル(尾瀬ヶ原)の高地に広がる湿原で、夏から秋にかけて、様々な花が咲くところです。 尾瀬の周囲は山々に囲まれていますが、湿原地帯である尾瀬ヶ原は平たんな中を木の道(木道)が通っていて、歩いて回…

千曲バス「青木線」に乗って、田沢温泉・沓掛温泉(長野県)へ。

千曲バス(ちくまバス)は、長野県東部でローカル路線バスを走らせている会社です。 今回は上田市を通る千曲バスで、何度か利用したことのある「青木線」を紹介してみます。 終点から少し先には、田沢温泉・沓掛温泉(くつかけおんせん)という2か所の温泉があり…

関越交通バス・群馬バスに乗って、伊香保温泉(群馬県)へ。

群馬県の温泉の中でも、多くの観光客が訪れる伊香保温泉。マイカー利用でない場合は、駅から路線バスで向かうことになります。 ですが 、実は降りる場所やバスのルートなど、伊香保温泉に行ったときにちょっと分かりにくいなと思っており。 それで、整理も兼…

電車と高速バス、温泉旅で乗るならどっち?

マイカーを持っていない自分が温泉旅で利用する交通機関は、電車もしくは高速バスです。それぞれメリット、デメリットがあり、その時に応じて使い分けてきました。 以前は高速バスを活用していたのですが、ここ最近の温泉旅では、徐々に電車で行くことが増え…

山梨交通バス・山梨峡北交通バスに乗って、増富温泉(山梨県)へ。

先日、山梨県の「増富温泉(増富ラジウム温泉)」に再訪してきました。 標高1,000メートルの高地にある増富ラジウム温泉(以降は「増富温泉」と書きます。)へ行くには、最寄りの駅からかなり離れており、路線バスを利用することになります。 で、増富温泉へは2…

東武バス日光に乗って、奥日光湯元温泉(栃木県)へ。

世界遺産あり、自然ありの日光は、観光客が多いところで、東武日光駅からのバスの種類・本数も多いです。 今回はそんなバスの中でも最も奥に向かう、湯元温泉(奥日光湯元温泉)行きのバスについてまとめてみます。 路線の概要 所要時間・運賃・本数 所要時間 …

関東自動車バス(旧"東野交通")「板室線」に乗って、板室温泉(栃木県)へ。

この静かな温泉旅のブログで何度か紹介したことのある、栃木県の板室温泉(いたむろおんせん)は、那須岳の西側の山間にあります。 板室温泉へ公共交通機関で行く場合は、最寄りの駅から路線バスで向かうのですが、今回はその路線バスについてまとめてみます。…

ぐるっとまつもとバス「美ケ原温泉線」に乗って、美ケ原温泉(長野県)へ。

※2023年5月より、松本市が主体で運行する「ぐるっとまつもとバス」に変わりました。本数等は大きな変更はないようですが、詳しくは松本市のHPをご覧ください。 長野県の松本市には、市の中心部から少し行くと古くからの温泉がいくつかあります。 その中でも…

関越交通バス「四万温泉線」に乗って、四万温泉(群馬県)へ。

群馬県の四万温泉は、北関東でも有数の人気な温泉地。 人気と言いつつも適度な静けさがあって、ゆっくり過ごしたい人に向いているところです。 そんな四万温泉へマイカー以外で行くとしたら、 JRの電車に乗って中之条駅に行き、路線バスで四万温泉へ。 高速…

高速バス「新宿・池袋~長野線」に乗って、長野県の温泉へ。

※最新の運行状況はバス会社のホームページをご覧ください。 ※当ページでは主にバスタ新宿発の便について紹介しています。 長野県は長野市に向かうとすると、一番メジャーな交通手段は北陸新幹線になりそう。ただ、新幹線なので早く着けるものの、お金がかか…

南越後観光バスに乗って、栃尾又温泉(新潟県)へ。

新潟県は関東からは少しだけ遠い県ですが、中越地方であれば比較的近いところにあります。 ちょうど三日月のような、クロワッサンのような形の新潟県の、真ん中あたりが中越地方になります。 というわけで近いので、新潟県への温泉旅であれば、中越地方の越…

高速バス「上州ゆめぐり号」に乗って、群馬県の温泉へ。

※最新の運行状況はバス会社のホームページをご覧ください。 草津温泉は歴史が長く、今も多くの人が訪れる有名な温泉地です。自分もこれまでに4回ほど草津に行ったことがあります。 草津温泉、場所的にはかなり奥まったところにありますが、首都圏から車以外…

日光交通バス「湯西川線」に乗って、川治温泉・湯西川温泉(栃木県)へ。

※最新の運行状況は、バス会社の公式ホームページをご確認ください。 栃木県の湯西川温泉は、平安時代の終わりに、源氏に敗れた平家の落ち武者がこっそり住んだという温泉地です。 見つからないようにこっそり住んでいたということなので、かなりの山奥にあり…

千曲バス「鹿教湯線」に乗って、鹿教湯温泉(長野県)へ。

この静かな温泉旅のブログでは、温泉街と最寄り駅と結ぶローカル路線バスについての紹介もしています。 今回は、信州東部の山あいにある温泉、鹿教湯(かけゆ)温泉に行く路線バスのご紹介です。 鹿教湯線の概要 所要時間・運賃・本数 所要時間 運賃 本数 最終…

関越交通バス「猿ヶ京線」に乗って、猿ヶ京温泉(群馬県)へ。

マイカーやレンタカーに頼らずに温泉旅をする人にとって、ローカル路線バスは貴重な存在です。駅と温泉とを結ぶバスは今もあちこちで頑張って走っています。 バスの存在は鉄道に比べてマイナーですが、電車だけでは温泉地に行けないことも多いので、バスにつ…

高速バス「那須・塩原号」に乗って、栃木県の温泉へ。

※2023年8月現在、一部の便を除き運休中です。最新の運行状況はバス会社のホームページをご確認ください。 首都圏から公共交通機関で栃木県の北部、那須・塩原地方へ行くにはいくつか手段があります。 東北新幹線で那須塩原駅まで行き、路線バスに乗り換える…

高速バス「千曲線(小諸線・上田線)」に乗って、長野県東部の温泉へ。

※最新の運行状況はバス会社(西武バス、千曲バス)のホームページをご覧ください。 長野県の温泉によく行く自分ですが、その中でも東信地方(上田市近辺)にある温泉に行くことが一番多いです。 上田に行くには北陸新幹線が一番便利な交通手段ですが、時間があっ…

高速バス「新宿-甲府線」に乗って、山梨県の温泉へ。

※最新の運行状況はバス会社のホームページをご確認ください。 東京都内から山梨県の県庁所在地、甲府市にマイカー以外で行く場合、基本的にはJRの特急列車で行くか、高速バスで行くかの2択になると思います。 たいてい、乗り心地と所要時間はJRの勝ちで、値…

ローカル路線バスに乗って、温泉街へ。

多くの温泉地は鉄道の駅から離れた場所にあります。そこにマイカーなしで行くとき、基本的には路線バスで行くことが多くなります。 路線バス、普段利用する分には、やれ時間通りに来ないとか、やれ渋滞すれば遅れるしとか…と、あまり好きになれないことも多…