温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

高速バス「新宿・池袋~長野線」に乗って、長野県の温泉へ。

※一部の便のみ運行しています。詳細はバス会社のホームページをご覧ください。

※当記事では主にバスタ新宿発の便について紹介しています。

長野県は長野市に向かうとすると、一番メジャーな交通手段は北陸新幹線になりそう。ただ、新幹線なので早く着けるものの、お金がかかるのも事実。

予算的に厳しいな、というときは、高速バスを使います。新幹線より時間は多くかかるのですが、乗ってみると意外と快適だったりします。

というわけで今回は、東京都と長野市とを結ぶ高速バスのうち、京王バス・アルピコ交通バスが運行する「新宿・池袋~長野線」のまとめです。

※実際に利用される場合は公式ホームページ等で最新の情報を確認してください。

 

路線の概要

その名の通り、東京の新宿および池袋と長野とを結ぶ高速バスです。

新宿の乗り場は、南口のバスターミナル「バスタ新宿」で、池袋の乗り場は池袋駅の東口にあります。

もともと新宿発の便と池袋発の便とは別な会社が運行していたのですが、2020年4月より、両方の便が統合されることになりました。

長野市内のバス停は、長野駅まではどの便もほぼ同じですが、長野駅から先はルート・行き先がが異なります。

運行会社は3社あり、それぞれ担当する路線が異なります。

  • 京王バス(新宿発を担当)
  • アルピコ交通(新宿発・池袋発を担当)
  • 長電バス(池袋発を担当)

 

所要時間

都内の各バス停から長野市内の各バス停までの所要時間は、約4時間弱です。

ただ、週末によく渋滞する関越自動車道を通るので、週末や連休等に乗るときは、もう1~2時間余計にかかることも。 

また、新宿発のみ夜行便が設定されており、夜行便の所要時間は約5時間半となっています。(新宿発23:35→長野駅着5:08)

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運賃

2020年4月から運賃が改定となり、どの区間も同じ運賃になっています。

電話や窓口など、ネット「以外」で予約した場合の運賃は以下の通りになっています。

  • 月曜~木曜:3,700円(夜行便は4,500円)
  • 金曜~日曜・祝日:4,500円(夜行便は4,800円)
  • 特定日:4,800円(夜行便も同額)

特定日、というのは恐らく5月の連休やお盆、年末年始等を指すものと思われます。

なお、インターネット予約をした場合は上記より安くなり、最安値が2,400円からになっています。出発する曜日や時間帯によって細かく設定されているようです。

東京駅と長野駅とを結ぶ北陸新幹線の乗車券+特急券が8,000円前後なので、やはりバスの運賃は安いですね。(新幹線との比較は、記事の下の方でしています。)

補足:キャンペーン運賃

別途、片道1,500円というキャンペーンが実施されています(2020年現在)。

都内と長野市とを結ぶ高速バスは、この記事で紹介した「京王・アルピコ・長電」の3社以外の会社も格安で運行しており、競争の激しい区間なのでしょう。

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本数

本数は結構多くて、ほぼ1時間に1本出ています。

  • バスタ新宿~長野市内:1日15本
  • 池袋駅東口~長野市内:1日5本

夜行バスが片道で1本だけあります。新宿発のみで、長野市内からの夜行バスは設定されていません。

車内設備

バスの便によって座席のタイプが異なります。どのタイプでも運賃は変わりませんし、4時間の長旅なので、快適に利用できる座席があるバスを選んだほうがいいですよね。

  • プライムシート(■■ ■)。新宿発の一部の便に設定されています。2人掛けの席と1人掛けの席とが並んでいます。ひとりで乗るなら1人掛けの席が快適でおすすめ。コンセントもありますし、通路との間にカーテンもあります。大半の便がこのタイプです。
  • 独立3列シート(■ ■ ■)。新宿発、池袋発の一部の便に設定され得ちます。1人掛けの席が3つあるタイプです。夜行バスによくあるタイプですね。このタイプの便は少なめ。
  • 4列シート(■■ ■■)。2人掛けの席が2列ある、普通のタイプです。このタイプの便も少なめですが、ゴールデンウイーク等はこのタイプが増える可能性も。

何時のバスがどのタイプなのかは、ネット予約をする際に分かるようになっています。

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乗ってみた

それでは乗ってみましょう。

池袋発の便にはまだ乗車したことがないため、ここではバスタ新宿から乗ってみる、ということにします。

バスタ新宿~千曲川さかき

バスターミナル「バスタ新宿」は新宿駅から近くて便利ですね。長旅になるので、バスタ新宿内のファミリーマート等で事前に食べ物・飲み物を買ってから乗ります。

バスは関越自動車道に入るまでは一般道を走ります。途中の中野坂上駅、練馬区役所で少しお客さんを乗せてから、関越自動車道に入っていきます。

週末であれば、ここから少し経つと渋滞になります。ひとり席に座っているなら、カーテンを閉めてここらでひと眠り。。。

関越自動車道を走る高速バスの多くは、埼玉県の「上里サービスエリア」で休憩を取るのですが、このバスは上里には寄らず、藤岡ジャンクションを左に曲がり、関越自動車道から上信越自動車道へ向かいます。少しずつ坂を上っているのを感じつつ。

そうして群馬県内の「横川サービスエリア」で休憩になります。

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ここからバスは碓氷峠の上りに入っていきます。軽井沢を過ぎるまで、カーブとトンネルの連続。

やがて景色が開け、左側遠くに千曲川に沿った信州の景色が見えるようになります。天気が良いと車窓が気持ちいいところですね。

「千曲川さかきパーキングエリア」にバス停があって、ここが長野県側の最初のバス停になります。

ここで降りて、ブドウ畑の中の道を2キロほど行くと、しなの鉄道「坂城駅」があります。(歩いたことあり。笑)

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千曲川さかき~長野駅

さて、上信越自動車道を走るバスに話を戻しましょう。長いトンネルをいくつか抜けて、次のバス停「上信越道屋代」も、しなの鉄道「屋代駅」まで約2キロです。

バスは長野インターで上信越自動車道を降ります。ここにも「長野インター前」バス停があり、少し降りる人がいます。

城下町「松代」へは、ここから路線バスで少し行った先にあります。松代を観光される際はここで降りると便利ですね。

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バスは長野市内の一般道を走ります。道路が広くない割に車が多いので、ここで数分程度遅れることが多いです。

まあ、ここに来るまでに渋滞でそれ以上遅れることもありますから・・・

川中島古戦場、しもひがの、丹波島橋南とバス停を通り過ぎ、長野バスターミナルの前を右折して、長野駅へと向かっていきます。

長野バスターミナルと長野駅とは少し距離があります。そうして、長野駅へ到着です。

駅のロータリー前の交差点脇にあるバス停に停車です。ご乗車お疲れさまでした。

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あいにく自分は長野駅から先は乗ったことがないのですが、大半のバスは長野駅を出てから市内をもう少し走ります。

善光寺の手前にある「善光寺大門」バス停に寄って「ホテル国際21」バス停が終点です。

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ライバル紹介:北陸新幹線あさま号

以上、高速バスで長野に行く話を書いてまいりました。ただ、長野までの一番メジャーな移動手段は、やはり北陸新幹線なのだろうなと。

もちろん新幹線の方が早くて、高速バスの方が安いです。

時間のギャップと値段のギャップが大きいので、新幹線と高速バス、どちらにしようか迷う、ということは、あまりなさそう。

急ぐなら新幹線ですし、安くしたいなら高速バスですし。

新幹線の所要時間と運賃は以下の通りです。

  • 所要時間:約1時間40分(東京駅~長野駅)。高速バスは約3時間40分(バスタ新宿~長野駅)。もちろんこれは渋滞がなければ、です。
  • 運賃(定価):8,200円(東京駅~長野駅。通常期の指定席)。高速バスは2,900円~3,900円(バスタ新宿~長野駅)。

うん、差が大きい。 

www.onsen-oh-yu.com

自分の場合、たいていは長野駅から長野電鉄やしなの鉄道(北しなの線)等に乗って、さらに遠くの温泉を目指すので、まずは新幹線で検討します。

で、新幹線の割引プラン「トクだ値」等で新幹線を予約できないときに、バスを検討する感じです。

あとは、長野市の手前、千曲市にある「戸倉上山田温泉」に行ったとき、途中の「千曲川さかき」バス停までバスに乗り、徒歩と電車で温泉まで行く、という使い方もしたことがあります。

ただ、乗る時間が長いながらも1人席が用意されていて快適なので、バスも捨てがたい感じではありますね。

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さて、今度はどこへ行こうかな。

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