温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

千曲バス「鹿教湯線」に乗って、鹿教湯温泉(長野県)へ。

※2019/12/28 ダイヤ改正に伴い更新

駅と温泉街とを結ぶローカル路線バスについて書いていますが、2回目は、信州東部の温泉、鹿教湯温泉に行くバスのご紹介です。 

 

鹿教湯線の概要

この路線には名称がついています。その名も「鹿教湯線」。

上田市内にある「下秋和車庫」から北陸新幹線が止まる上田駅に出て、「鹿が教えてくれたお湯」鹿教湯温泉までを結んでいます。

運行している会社は「千曲バス」。

www.chikuma-bus.com

途中にある町、丸子町を経由していくので、鹿教湯温泉に行く人だけではなく、丸子町と上田市街とを行き来する地元の方の利用も多いバスです。

 

所要時間・運賃・本数

所要時間

上田駅から鹿教湯温泉までの所要時間は、約1時間10分です。

2019年12月まで、鹿教湯温泉まで40分ほどで向かう「平井寺経由」というバスが毎日運行されていましたが、廃止になってしまいました。

土日・祝日のみ、上田駅からノンストップで鹿教湯温泉に行き、松本まで向かう特急バス「上田-松本線」が走っています。

上田-松本線のバスに乗れば40分ほどで鹿教湯温泉まで着くことができます。

運賃

上田駅から鹿教湯温泉までの運賃は、500円です。

以前は1,000円以上したのですが、上田市の取り組みで値下げされて、利用しやすくなりました。(期間限定なので、将来どうなるかは分かりませんが)

www.city.ueda.nagano.jp

なお、千曲バスではSuicaのようなICカードは使えませんので、現金払いになります。

本数

上田駅と鹿教湯温泉とを結ぶバスの本数は、

  • 平日:1日7本(鹿教湯温泉方面)、8本(上田駅方面)
  • 土日・休日:鹿教湯温泉方面、上田駅方面、ともに1日8本

別途、松本行きの特急バス「上田-松本線」が土日休日に限り、1日2本運行されています。

なお、上田駅からは、途中の「丸子駅前」止まりのバスが多数あります。こちらは鹿教湯温泉まで行かないので、乗り間違えないようにご注意ください。 

最終バスの時刻

信州上田、というと結構遠そうですが、北陸新幹線に乗って上田まで行き、鹿教湯温泉行きの最終バスに乗れば、こんな感じで鹿教湯温泉に着けます。

平日・土日ともに同じです。(2019/12現在)

  • 東京駅16:52発→上田駅18:28着/18:34発→鹿教湯温泉19:58着

ただまあ、上田は夜に美味しいお酒を飲めそうなお店も多そうで、一杯やりたくなるのを我慢してバスに乗ることになりそう。

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補足:上田-松本線

上田駅から鹿教湯温泉を経由して松本バスターミナルへ直行するバスが、土日限定で走っています。

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高速バスのようなちょっと豪華な車両で、止まるのは上田駅、鹿教湯温泉、松本バスターミナルのみ。

早くて便利なのですが、乗ってみるとあまり利用者がいませんでした。今後も続いてくれると良いのですが。

所要時間は、

  • 上田駅~鹿教湯温泉:40分
  • 松本バスターミナル~鹿教湯温泉:50分
  • 上田駅~松本バスターミナル:1時間30分

です。

出発時刻を見ると以下の通りになっています。

  • 上田発:8時台と13時台。
  • 鹿教湯温泉発、上田行き:11時台と17時台。
  • 鹿教湯温泉発、松本行き:8時台と14時台。
  • 松本発:10時台と16時台。

なお、このバスは平日は走っていません。平日には、鹿教湯温泉と松本とを結ぶアルピコ交通バスが走っています。

 

鹿教湯線に乗ってみた 

さて、話を千曲バスの鹿教湯線に戻しましょう。

上田駅のロータリーでバスを待ちます。鹿教湯線のバスは1番乗り場から発車です。

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多くのバスは上田市内の「下秋和車庫」から出発し、上田市内の細い道を抜けてやってきます。道が混んでいるのか、たいていは少し遅れてやってきます。

のんびり待っていると、行き先に「鹿教湯」と表示されたバスが来ますので、後ろのドアから乗りましょう。現金払いのみなので、整理券を取るのをお忘れなく。

上田駅~丸子駅前

バスは上田駅のロータリーを出てから右に曲がり、ゆっくりと国道18号(北国街道)を走ります。

イオン上田や信濃国分寺を右手に通り過ぎ、途中で右に曲がり、しなの鉄道の大屋駅へ寄ります。

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大屋駅からは、古い宿場が残された「海野宿」が近いです。

バスはここから千曲川を渡って丸子町方面へ。道の両脇は家やお店が結構多くあり、地元の人が少しずつ降りていきます。

新しくて大きな丸子中央病院に寄ります。この病院は2013年に今の場所に移転してきたのですが、この病院ができてバスのルートが変わりました。

近頃のローカル路線バスは、通院する人やお見舞いの人を乗せるのか、病院に寄る便が増えましたね。

家が多かったのが少しずつお店が増えてきたところで、バスは「丸子駅前」バス停に到着です。

駅前、とありますが、電車の駅はありません。戦後のある程度の時期までは駅があり、電車が走っていたようです。その名残ですね。

バス停の横にスーパーがありますが、もしかしたらこの辺が駅舎だったのでしょうか? ちょっと興味深い場所ではあります。

平日はここ丸子駅前バス停が終点の便も結構多いです。

丸子町~鹿教湯温泉

丸子町に寄ってからバスは川を渡ります。

少しずつ家が減ってきて、途中のバス停で乗り降りする人も少なくなり、バスはスピードを上げて走ります。

国道を走るのですが、以前はだいぶくねくねしていた道も、部分的に工事が進んでだいぶ道が新しくなってきました。

この辺は、秋はマツタケの直売所が並びます。車の方はぜひ。自分はバスなので降りることができず、温泉を目指します。

「宮沢(霊泉寺入口)」というバス停があります。秘湯、霊泉寺温泉の最寄りバス停です。

温泉はここから2キロ程あるので、宿泊される場合はこのバス停まで宿に迎えに来てもらうことになります。

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続いてバスは大塩温泉を通り過ぎます。

ここは営業している温泉宿が1件のみ、共同浴場が1か所のみの静かなところで、道沿いには廃業した旅館の建物が並ぶ、少し寂しいところではあります。

温泉の質はとても良いのですが。

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大塩温泉を過ぎたバスはY字型の交差点を右に進み、鹿教湯温泉の温泉街へと入っていきます。

「温泉入口」「鹿教湯橋」と、温泉街の中もこまめにバス停があります。

泊まる宿によってはこれらのバス停が最寄りなこともありますので、宿に近いところで降りましょう。

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バスは坂をゆっくり上っていき、登りきったところが「鹿教湯温泉」バス停。

ちょうどこのあたりが温泉街の中心部で、ここで降りる人も多いです。いったんここで、ご乗車お疲れさまでした。

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バスはもう少しだけ走ります。

鹿教湯温泉バス停の次は「鹿教湯温泉上」バス停。このあたりはもう温泉街のはずれのほうになっています。

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その後で温泉街を出て、少し行った先が終点の「鹿教湯車庫」バス停です。

車庫と言いつつ、古びた建物と狭いスペースがあるだけの場所ですので、温泉に行かれる場合は、おそらくはそこまで乗車されないと思います。

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それではもう一度、ご乗車お疲れ様でした。  

 さて、今度はどこへ行こうかな。

 

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