温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

電車と高速バス、温泉旅で乗るならどっち?

 

マイカーを持っていない自分が温泉旅で利用する交通機関は、電車もしくは高速バスです。それぞれメリット、デメリットがあり、その時に応じて使い分けてきました。

以前は高速バスを活用していたのですが、ここ最近の温泉旅では、徐々に電車で行くことが増えてきた気がします。何故だろう?

今回はその辺りを振り返りつつ、電車と高速バスを比較してみます。

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メリット&デメリット

まずは一般的な、電車および高速バスのメリットとデメリットから。

電車のメリット&デメリット

電車は高速バスと比べて遅れることが少ないので、旅の計画が立てやすいのが一番のメリットだと言えそうです。高速バスは特に週末、道路の渋滞で遅れがち。

また、バスより電車の方が車両が大きいので、座って過ごす環境は電車の方がゆったりした造りになっていて、過ごしやすく。

デメリットは、たいてい高速バスより値段が高いことと、温泉旅の場合は、電車を降りてから地元の路線バス等に乗る必要があることが多い、ということですね。

もちろん、駅から歩いて行ける温泉も多いのですが。 

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高速バスのメリット&デメリット

電車のメリット&デメリットの正反対ではあるのですが、高速バスは料金の安さが魅力です。たいていはJRの特急列車の半額くらいで利用できます。

また、駅から離れた温泉へ直接向かうバスも多いので、駅での乗り換えが要らないこともメリットと言えそうです。

最大のデメリットは、高速道路の渋滞があると到着が遅れてしまうこと。

それから、バスの車内は電車と比べて狭いので、そんな中で長時間過ごすのはそれなりに疲れるものではあります。

 

高速バスから電車へ

高速バスによく乗っていた頃

そんな自分が温泉旅を始めた最初の頃は、電車より高速バスを利用することが多かったのです。

一番の理由は、予算が少なかったから。まあ、今も予算面では厳しいのですが。

高速バスに乗る時間は、たいてい電車のときより長くなりがちですし、高速道路の渋滞に巻き込まれて想像以上に長時間乗った経験も数知れずでした。

渋滞で数時間遅れで目的地に着いたときは、疲れ果てて降りていました。

ただ若かったからでしょうか、バスの移動で多少疲れても、温泉に入ってゆっくりすれば旅の疲れも吹っ飛んでいたのかもしれません。

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電車に乗るようになった最近

ところが、最近の温泉旅を振り返ってみると、電車の旅が増えている傾向。

予算が限られているのは相変わらずなのですが(苦笑)、それ以上に時間が少なくなってきたのです。

「何時からでないと出かけられない」とか「何時までに着かないといけない」といった制約です。

それで、到着時刻が読みづらい、高速バスでの移動を避けるようになってきました。

また、最近高速バスに乗っていて、高速バスって電車に比べると狭いな、というのを感じるようになってきました。

先日も高速バスに乗ったのですが、車内はほぼ満席で、周りのお客さんは若い人ばかり。長距離の高速バスって結構疲れるから若い人向きなのかな、とか思ったり。

もちろん、高速バスでも「3列独立シート」などのゆったりした仕様のバスがあるので、そういうバスを選べば良いのですが。

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今も高速バスは好きです

そんな風に電車での温泉旅が増えてきましたが、高速バスが嫌いになったわけではないのです。高速バスの旅の良さをあげてみます。

バス旅の車窓

高速道路を走るバスから眺める車窓は、結構見渡しが良いのですね。

たいていは電車の線路よりも後に高速道路が開通しているからなのか、山の方の高速道路は電車より標高が高く、見通しの良い場所に通っている気がします。

例えば関越自動車道で、群馬県の赤城高原あたりから水上方面へ登っていくところは、標高の高さを感じますが、並行するJR上越線は、利根川沿いを通っていきます。

ちなみに同じく並行している上越新幹線はトンネル続きで真っ暗。

中央自動車道でも同じで、山梨県から長野県へ入る八ヶ岳のあたりで結構空の開けた感じがします。

同じところを走っているJR中央本線も同様ですが、少しだけ高速道路の方が高い場所を通っているように思います。

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あとは、上信越自動車道。軽井沢を抜けて、小諸あたりの高原を抜けていくところが好きです。同じく高いところを走っていて、右に浅間山、左に千曲川を見下ろす感じ。

並行しているしなの鉄道線はもっと千曲川沿いですし、北陸新幹線はトンネルの間に山が見えるような感じです。

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サービスエリアでの休憩

長距離を走る高速バスの旅では、途中にサービスエリアでの休憩が入ります。

休憩時間は15分ほどなので、トイレに行って少し買い物して、で終わってしまうのですが、それでもちょっとしたリフレッシュになりますね。

一方で、電車の方はここ最近、車内販売が相次いでサービス終了になってきています。車内販売のない電車に乗ったら最後、降りるまで買い物ができないわけで。

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高速道路上のバス停

多くの高速バスは、バスターミナルや大きな駅前のロータリーから出発して、終点も同じく、バスターミナルや大きな駅であることが多いです。

で、その間にあるバス停、中でも高速道路に入った後のバス停は、ちょっとマニアックな感じがして好きです。地元の人しか利用しなそうなバス停ですね。

高速道路上のバス停は、サービスエリアの脇や、高速道路上の脇にあったりします。バス停と、屋根のある待合所だけのシンプルな作り。

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そんなバス停でバスを降りると、たいてい降りるのは自分ひとりだけ。

脇の階段を下りて高速道路の外に出るのですが、広がる光景を見て思うのは「ここはどこ?」という、知らないところのミステリアスさと、少しの寂しさ。

敢えて自分がそんなバス停で降りるのにはいちおう理由があります。1キロから2キロほど歩いた先にある駅や町がその時の目的地だから、というものです。

でも町や駅からは若干離れているので、バス停の近辺には何もなく、最初は「こんな場所からたどり着けるのだろうか・・・」という思いに駆られます。

そこからちょっとした探検気分で歩きだし、無事にゴールに到着するのが楽しいのですね。

 

ということで

電車と高速バスにはそれぞれメリットとデメリットがあるのですが、最近は段々と電車利用が増えてきました。時間に正確で、乗り心地も良いのです。

でも高速バスの旅もいいものでして、時々酷い渋滞に遭遇してバスに乗ったことを後悔もしますが、今後もうまくお付き合いしていきたいところ。

例えば、行きを高速バス、帰りを電車、という使い方も良さそう。帰りの高速バスは、疲れた感じが行きより強く出るような気がするのですね。

旅が終わり、日常に戻ってくる中、長時間乗車の最後、都会の景色を眺めつつ「まだ着かないかな・・・」と思って終点に着くのを待つのはあまりいいものではなく。

特に高速バスは都会の一般道を走るとき、電車に比べて多く時間がかかるのです。交差点や信号、渋滞が多いからでしょうか。

これが行きの高速バスだったら、気分も高揚していますし、旅に出ている感じを楽しみながらの移動になるので、いいのでしょうけど。

ということで、時間(と、お金。笑)がないときは、今後もバスを利用しようと思います。ちょっと疲れてしまうのですが。

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さて、今度はどこへ行こうかな。