温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

関東自動車バス(旧「東野交通」)に乗って、板室温泉(栃木県)へ。

※2018年10月、この記事で取り上げた「東野交通(とうやこうつう)」が、同じ栃木県のバス会社「関東自動車」と合併しました。

今後は「関東自動車」になるそうですので、当記事も修正しています。

 

この静かな温泉ブログでも何度か紹介したことのある、栃木県の板室温泉(いたむろおんせん)は那須岳の西側の山間にあります。      

www.onsen-oh-yu.com

最寄りの駅から板室温泉へは路線バスで向かうのですが、2018年4月にダイヤ改正が実施され、本数が減ってしまいました。

その辺の更新情報も含めて、今回書いておきます。 

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板室線の概要

JR宇都宮線「黒磯」駅と板室温泉とを結ぶバスです。一部の便が、黒磯駅のお隣の駅、那須塩原駅から出発して、黒磯駅を経由して板室温泉に向かいます。

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ちなみに那須塩原駅は、JR宇都宮線と東北新幹線の駅です。

この板室線を運行しているバス会社は「関東自動車」です。

www.kantobus.co.jp

所要時間・運賃・本数

所要時間

黒磯駅、那須塩原駅から板室温泉までの所要時間は以下の通りです。

  • 黒磯駅~板室温泉:約35分
  • 那須塩原駅~板室温泉:約50分。 

運賃

運賃は以下の通りです。Suicaなどの電子マネーには対応していません。

会社が変わった2018年10月より運賃改定があり、少し安くなりました。面白いのは、行きと帰りで金額が違うことです。

  • 黒磯駅→板室温泉:910円→850円
  • 板室温泉→黒磯駅:910円→860円
  • 那須塩原駅→板室温泉:1,150円→1,100円
  • 板室温泉→那須塩原駅:1,150円

また、東野交通時代はお得なきっぷが2種類ありました。会社が変わった後、これらのきっぷが販売されているかどうかは未確認。以下は、東野交通時代の情報です。

那須高原フリーパス。板室を含む那須エリアの東野交通バスが2日間乗り降り自由で2,600円。那須岳(茶臼岳)の途中まで登る「那須ロープウェイ」の運賃も割引に。

駅と板室温泉とを往復するだけなら元が取れませんが、板室温泉以外にも那須のあちこちをバスで観光するときはお得です。

板室往復券。黒磯駅から板室温泉までの往復券。5日間有効で、往復1,500円。黒磯駅と板室温泉の往復運賃は1,820円なので、かなりお得になります。

5日間有効、というのが、湯治での長期滞在の多そうな板室温泉らしさを感じますね。

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これらのきっぷの情報は、関東自動車のホームページに掲載されていないようです。まだあれば良いのですけど。

自分がこの「板室往復券」を利用したときは、黒磯駅バス乗り場のすぐ裏にあった東野交通(当時)の乗車券売り場で買いました。

(今は黒磯駅前が工事中で、この建物もどのようになっているかは未確認です)

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本数

2018年4月にダイヤ改正があって減便になりましたが、2018年10月現在、若干本数が増えている模様です。

行きの本数は、以下の通りです。

  • 黒磯駅→板室温泉:平日6本土日3本→5本
  • 那須塩原駅→板室温泉:平日4本土日1本→3本

帰りの本数は、以下の通りです。行きと帰りとで本数が違います。

  • 板室温泉→黒磯駅:平日6本、土日3本→5本
  • 板室温泉→那須塩原駅:平日2本、土日1本→2本

平日の方が本数が多いのは、地元の学生さんや、リタイア後のシニア世代が多く利用するバスなのかもしれませんね。

なお、2018年4月のダイヤ改正前のバスの本数は那須塩原駅から1日4本、黒磯駅から1日9本でした。

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東北新幹線との乗り継ぎ

上記の通り、若干本数が増えて改善されたので、板室温泉へ行くのも少し便利さが戻りました。

那須塩原駅発のバスは、8時台、9時台、14時台に出ます。午前中のバスだと少々早すぎるので、

東京駅13:12発→(東北新幹線)→那須塩原駅14:21着/14:45発→(バス)→板室温泉15:35着

という風になりそうです。(2018年10月現在)

また、帰り(板室温泉から那須塩原駅)のバスの出発は、9時台と10時台で、宿のチェックアウト後に利用しやすい時間帯です。

それ以外の時間帯で板室温泉まで新幹線とバスで行く場合は、

東京駅など→(新幹線)→那須塩原駅→(宇都宮線)→黒磯駅→(バス)→板室温泉

というルートになります。黒磯駅は那須塩原駅の隣の駅なので、電車に乗っている時間は5分程度です。

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高速バスとの乗り継ぎ

都内と那須温泉とを結ぶ「那須・塩原号」という高速バスがあるのですが、途中の「戸田」というバス停で、今回紹介している板室線と交差します。

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以前は、この高速バスに乗って戸田バス停で降りて、そこから板室線に乗って板室温泉に行くことも一応可能になっていました。

今はバスの本数が減ってしまい、どのバスに乗っても戸田バス停で長時間待つことになり、高速バス&路線バスで板室温泉を目指すのは事実上困難になりました。

帰りの場合もほぼ同様で、一部の例外を除いて、行きと同じ状況です。

ネット上には、高速バスとの乗り継ぎ可能、と書かれた情報があちこちに残っていますが、今やそうではないのでご注意を。

(このブログでもそう書いていたので、早々に直しておきます。)

高速バスを利用して板室温泉に行ったことが何度かあったのですが、昔話になってしまいました。

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乗ってみた 

そんな風に、少々寂しくなってしまった板室線ですが、JR黒磯駅から乗ってみましょう。(乗ったのは、東野交通時代のことです。)

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黒磯駅~戸田

黒磯駅の上には東北新幹線の線路があり、時々新幹線が勢いよく走り抜けていきます。

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駅の改札脇にJRのコンビニNewDaysがあり、バスが出るロータリーの向こうにカフェと静かな商店街。ロータリーを出て左に歩いていくと、スーパーもあります。

バスに乗るまでに、買い物を済ませておきましょう。

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ロータリーに入ってきたバスは黒磯駅前の静かな商店街をゆっくり抜けて、やがて「板室街道」に出ます。板室街道に出てからそこからは道なりです。

最初はお店が点在する街並みを抜けていきます。時々、工場の前を通ります。この辺りは広い平地。那須野が原です。

徐々に建物が減り、代わりに木々が増えてきます。

東北自動車道をくぐって少し走り抜けた先、「青木別荘前」というバス停があります。ここは「道の駅明治の森」があります。

道の駅「明治の森・黒磯」

バスはさらに那須野が原を走り、やがて大きな交差点へ出ます。ここが戸田。以前はここで、高速バスとの乗り換えができたのでした。

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戸田~板室温泉

戸田から先は道が少し細くなり、建物がさらに少なくなります。ところどころ木々があり、平地が広がっています。畑や牧草地のようです。

道沿いにカフェがちらほらあるのが、那須らしさを感じます。徐々に木々が増えてきて、森に入ってくる感じがします。

板室温泉の宿の中でも一番麓にある「ホテル板室」を過ぎたあたりから、カーブも増えて山道らしくなっていきます。

www.hotel-itamuro.jp

バスは木々の中を走るようになります。坂を登り切った「深山ダム入口」バス停の奥には「幸の湯温泉」という一軒宿のような温泉宿があります。

ここからバスは坂を下りていきます。トンネルのような長い屋根を抜けて、林を抜けて、那珂川を渡り、板室温泉の温泉街へと入っていきます。

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終点の板室温泉バス停は温泉街の中心部、郵便局のお隣です。ご乗車お疲れさまでした。

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まとめ(と、ご注意)

バスの本数はさほど多くはありません。時間帯によっては乗り継ぎが難しくなっていますので、出かける際は時間をよく調べましょう。

行きは高速バスは利用せずに、JRの駅からバスに乗ったほうが良さそうです。

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さて、今度はどこへ行こうかな。

 

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