温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

塩原温泉郷:行き方、温泉街、泊まった宿のまとめ

塩原温泉郷は北関東の中でも有名な温泉だと思いますが、自分が温泉旅をするようになってからしばらく行ったことがなく、初訪問は2014年のことでした。

行ってみると首都圏から割と近いし、泉質もいいし、静かだし…ということでよく行くようになりました。

温泉郷、というだけあって、塩原温泉郷は複数の温泉地の集まりです。

  • 大網温泉
  • 福渡(ふくわた)温泉
  • 塩の湯温泉
  • 塩釜温泉
  • 畑下(はたおり)温泉
  • 門前温泉
  • 古町温泉
  • 新湯(あらゆ)温泉
  • 元湯温泉
  • 中塩原温泉
  • 上塩原温泉

と、ここまで種類の多い温泉郷もなかなかない気がします。

みんな揃って「塩原十一湯」。

さすがに全て制覇したわけではないのですが、上記のうち5つの温泉地に泊まったことがあるので、ここで紹介してみたいと思います。

 

塩原温泉郷の泉質

こういうタイトルでまとめきれないほど、塩原温泉郷の各温泉地は個性のある泉質ばかりです。

その中でも「"塩"原」というだけあって「塩化物泉」に入れる宿が一番多いようです。

塩化物泉は食塩を多く含んでおり、よく暖まり湯冷めしにくいといわれています。

温泉郷の奥のほう、いわゆる奥塩原と呼ばれる「新湯温泉」「元湯温泉」では、硫黄泉のにごり湯に入れます。

 

塩原温泉郷へのアクセス

場所的には奥まったところにあるので、行き方もいろいろありますが、アクセスルートは大きく2つに分けられます。

  • 那須塩原方面からのルート
  • 野岩鉄道からのルート

那須塩原方面からのルート

那須塩原方面からのルートは、以下の2つの手段があります。

  • JR線(新幹線か、宇都宮線)と、路線バス
  • 高速バス
JR+路線バスで向かう

東北新幹線「那須塩原」駅、もしくは宇都宮線「西那須野」駅から、塩原温泉バスターミナル行きのJRバスに乗る、というものです。

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所要時間は、東京駅から塩原温泉までは新幹線とバスで約3時間弱、各駅停車とバスで約4時間ほど。 

新幹線はこちらの記事もどうぞ。

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駅から先は、JRバスに乗り換えです。

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JRバスに乗って塩原温泉で1泊するときには「塩原渓谷フリーきっぷ」という、お得なきっぷを買うとよいでしょう。

  • 2日間有効なので、塩原温泉に泊まる場合に便利。
  • 普通に駅から塩原温泉まで往復するより割安
  • 途中の「千本松」バス停(牧場があります)から先が乗り降り自由

塩原渓谷フリーきっぷはバスの運転手さんから買えます。

もしくは西那須野駅前にある、JRバス関東の営業所で買えます。(ちょっと目立たない場所にあるのですが)

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さて、JRバスは塩原温泉バスターミナルまで、塩原温泉郷のあちこちに停車します。

予約した宿がバス停から降りてすぐのところにあるのか、もしくは終点の「塩原温泉バスターミナル」から先にあるのかは、事前に確認しておいた方がいいでしょうね。

バス停から近い宿であれば、バスの車内で案内放送が流れます。

バスターミナルから奥にある宿であれば、終点でほかのバスに乗り換えたり、宿の送迎をお願いする必要がある場合があります。

高速バスで向かう

新宿(バスタ新宿)から塩原温泉バスターミナルまで、JRバス関東の高速バス「那須・塩原号」も出ています。

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所要時間は、道路の渋滞等がなければ3時間程度。電車とさほど変わりません。

ただ、高速バスは平日は走っていないので、乗れる日は限られてしまいますが。

野岩鉄道からのルート

もう片方の「野岩鉄道からのルート」というのは、野岩鉄道「上三依(かみみより)塩原温泉口」駅から路線バス「ゆーバス」に乗る、というものです。

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首都圏から行く場合、東武線の特急「リバティ会津」に乗って「上三依塩原温泉口」駅に向かい、そこから「ゆーバス」で。都内からは約3時間あまりの旅になります。

駅を出たゆーバスは、上塩原温泉、中塩原温泉を経由して、塩原温泉バスターミナルに着きます。

なお、野岩鉄道もゆーバスも、ICカードは使用できません。

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塩原温泉郷の温泉街

温泉街の中は閉店してしまったお店も多いようで、あまりお店を利用したことはないのですが、分かる範囲で紹介してみたいと思います。

基本的には、温泉街の中心部に近い、古町・門前・畑下エリアにお店が集まっています。

恵比寿屋九ちゃん(居酒屋)

温泉街の中心部(門前・古町エリア)にある居酒屋さん。

ランチ営業もしているようです。居酒屋さんも多くはないので、貴重な存在です。

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こばや食堂(スープ入り焼きそば)

スープ入り焼きそばは、塩原温泉のご当地グルメです。

その名の通り、ラーメンのスープの中にソース焼きそばが浸かっている、というもの。

お味は「ラーメンと焼きそばを足して2で割った感じ」。(そのままですが)

古町エリアにある、この「こばや食堂」と「釜彦」とが有名店です。

いざ行ってみると結構行列していて人気のようでした。

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とて焼き

もう一つ、塩原温泉のご当地グルメに「とて焼き」というものがあり、温泉街の飲食店で販売されています。

スイーツ的なものと、お食事的なものとがあり、食べ歩くのも楽しそう。

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その他

他にもお店は点在していて、特にそば屋さんと和菓子屋さんが多い印象。

温泉まんじゅうを売っているお店が多いのは、温泉街ならではですね。

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酒屋さんや商店もあちこちで営業しています。

コンビニエンスストアは、中塩原エリアにファミリーマートが1件あります。

塩原温泉郷で泊まった宿

これまで、数ある温泉地のうち「門前温泉」「畑下温泉」「中塩原温泉」「新湯温泉」「上塩原温泉」に泊まったことがあります。

門前温泉「常盤ホテル」

温泉街の中心部に近い、自家源泉の宿です。

2018年にリニューアルして、設備が新しくなっています。温泉は熱めの塩化物泉。

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畑下温泉「清琴楼」

門前温泉のお隣、畑下温泉の宿です。

小説家「尾崎紅葉」が宿泊したという古い宿。こちらも、熱めの塩化物泉です。

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畑下温泉「ぬりや」

清琴楼のお隣にある宿です。お食事がお部屋出しなのが嬉しいところ。

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中塩原温泉「赤沢温泉旅館」

バスターミナルの先、中塩原温泉の比較的新しい宿です。

バス停から橋を渡った反対側にあります。温泉はぬるめの塩化物泉。

一軒宿のような雰囲気で、周囲にお店はありませんが、歩いて行けるところに食堂があるのと、川の反対側にファミリーマートがあります。

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新湯温泉「湯荘白樺」

奥塩原、新湯温泉の宿です。温泉好きの方の中では有名な宿ですね。

公共交通機関の便がないので、こちらでもバスターミナルから宿の送迎をお願いしました。

泉質は、白い濁り湯の硫黄泉。

また、お店は宿の目の前に食堂がありますが、それ以外にお店はなさそう。代わりに(?)共同浴場が3か所あります。

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上塩原温泉「まじま荘」

温泉街からかなり離れた、上塩原温泉の宿です。

上三依塩原温泉口駅から「ゆーバス」で行けるのですが、この時は駅から宿の送迎をお願いしました。

温泉は熱めの塩化物泉です。この辺はお店はほとんどないようです。

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関連旅行記

ということで、自分的に塩原温泉郷の良いと思う点は、こんな感じ。

  • 温泉の種類が豊富。まだまだ奥が深いです。
  • 首都圏から比較的交通の便が良い。新幹線と路線バスで3時間のアクセスです。
  • 有名な温泉郷で、宿も多い。予約が取りやすいのが嬉しいです。
  • ちょっと寂しい感じが自分の好み。(すみません)

ふらっと静かな温泉旅へ出かけたくなったな、という時に、アクセスの良さと予約のしやすさがあり、出かけやすい温泉郷と言えそうです。

最後に、これまでの塩原温泉郷への静かな温泉旅を綴った旅行記を紹介しておきます。

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さて、今度はどこに行こうかな。

 

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