温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

群馬県 老神温泉のご紹介

*2017/6/23 改訂

今回ご紹介する老神温泉は、群馬県側から尾瀬に向かう途中にあります。自分が尾瀬に頻繁に行っていたころから気になっていたところだったのですが、なかなか行く機会がありませんでした。2015年にようやく初訪問し、そこで気に入って何度か通っている温泉地です。

f:id:yu-snfkn:20161108221317j:plain

1.老神温泉の泉質

泉質名で言いますと「単純温泉」もしくは「単純硫黄温泉」とのことです。旅館組合のウェブサイトに詳しく公開されているのですが、源泉の種類が多く、宿によって微妙にお湯が異なります。

http://www.oigami.net/senshitsu.html

見た目的には、無色透明だったり、あるいは少し濁っていたり、透明でも湯の花が豊富だったりしますし、香り的にも、宿によって硫黄の香りがほんのりする場合もあれば、炭のような独特の匂いがする場合もあります。自然の個性なんだろうな、と思ったりします。

 

 

2.老神温泉へのアクセス

基本的には、JR上越線「沼田」駅、もしくは上越新幹線上毛高原」駅から尾瀬方面に行く、関越交通バスで向かうことになります。が、全てのバスが老神温泉に立ち寄るわけではないので要注意なのです。

路線バス1:老神温泉に寄るバス

沼田駅から老神温泉に寄って尾瀬方面に向かうバスは、2017年6月時点で1日7本。上毛高原駅からのバスはもっと少なくて、1日3本です。なお、上毛高原駅発のバスは沼田駅を経由して、老神温泉に向かいます。

一方で、老神温泉に寄らないバスは、沼田駅発が17本、上毛高原駅発が5本。ということで、かなりのバスが老神をスルーしてしまいます。さらに、冬は全てのバスが老神温泉に寄らなくなってしまうという…

f:id:yu-snfkn:20161108221512j:plain

路線バス2:老神温泉に寄らないバス

もし老神温泉を経由しないバスに乗ってしまった場合、あるいは冬に老神に行く場合は、「大原老神入口」バス停、もしくは「下街道」バス停で降りることになります。バス停から老神温泉までは、2キロほど。歩くにはちょっとしんどい距離かも知れません。

と言いながら、バス停からのんびり歩いたことがあります。こんな感じに細い道を、のんびりてくてくと歩いていくわけです。まあ、結構長く歩きましたが・・・

f:id:yu-snfkn:20170623004524j:plain

宿によってはバス停までの送迎をしてもらえる場合があります。なお、「下街道」バス停のそばにはセブンイレブンと酒屋さんがあるので、チェックイン前の買い物をしたい場合は「下街道」バス停で降りるのが便利です。

じゃおう号

また、一部の宿に宿泊される人限定で、沼田駅上毛高原駅から無料送迎バス「じゃおう号」に乗ることができますので、宿のホームページに「じゃおう号」のことが書かれているかどうか、予約の際に確認してみるのもいいと思います。 

 

3.老神温泉のお店

老神温泉の温泉街、お店は非常に少ないです。

外での食事は「ぎょうざの満洲」で。

飲食店は、旅館「東明館」に併設されている「ぎょうざの満洲」があります。チェーン店ですが、メニューには群馬県の地酒やうどんも用意されています。温泉旅館の中にお店があるので、日帰り入浴をしてからビールと餃子で乾杯、というのがちょっとした幸せです。

f:id:yu-snfkn:20170623005221j:plain

ぎょうざの満洲 東明館 グランドメニュー

お買い物は「楽善荘」で。

商店は、旅館「楽善荘」が経営しているお店があります。お菓子、飲み物、お酒、カップラーメン等が揃っていました。

温泉街を歩くと、営業していなさそうなお店がとても多いです。宿で話を聞いたところによると、後継者不足が理由のようです。飲み屋っぽいお店が多数並んでいるエリアがあるのですが、どこも営業していないように見えます。以前は賑わっていたのでしょうね。

f:id:yu-snfkn:20161108221645j:plain

早起きできたら朝市へ。

ただ、冬を除く早朝に観光協会の前で朝市が開かれていて、地元の特産品が安く買えます。浴衣のままで、朝の散歩がてら見に行くのもいいと思います。ただ朝市なので、早起きが必要です。朝にあまり強くないので、朝市の時間に起きれなかったことのほうが多く。。。

国道沿いはお店多数

コンビニは、先ほど書いた通り、国道120号沿いの「下街道」バス停の近くにセブンイレブンがあります。 また、車の場合は、温泉街までの国道沿いにお店が多数あるので、事前の買い物には困らないと思います。個人的には「道の駅白沢」がおすすめです。

f:id:yu-snfkn:20170623010946j:plain

4.老神温泉で泊まった宿

奇しくもお隣同士ではあるのですが、老神温泉では2件の宿に泊まったことがあります。

上田屋旅館

宿泊客にしか入れない、ぬる湯の貸切露天風呂があります。あと、布団が気持ちいいです。

yu-snfkn.hateblo.jp

湯元楽善荘

先ほど書いた通り、温泉街では数少ないお店をやっている宿です。朝食つき、もしくは素泊まりのプランがあり、夕食つきプランはありません。

yu-snfkn.hateblo.jp

5.僕が老神温泉に行く理由

そんな、ちょっと寂しくもある老神温泉。気に入って何度も訪れています。好きな理由はいくつかあるのですが、

  • 泉質がとても良い。源泉かけ流しの宿が多いですし、温度も適温で気持ちがよく、少しばかりの硫黄の香りが温泉らしさを感じられます。
  • 首都圏から割と近い。新幹線を利用すれば2時間そこそこです。近いので、交通費を節約して普通列車で行くこともできます。新幹線の倍くらい時間がかかりますが。
  • ひなびた雰囲気で、静かに過ごせる。これは個人的にかなり重要です。

こうして好きな理由を挙げてみて、老神温泉はひとり旅向きの温泉地だなと思います。また、車で行くのであれば、春から秋は登山の前後泊に利用できますし、冬は近隣のスキー場と一緒に利用することもできです。実際、そんな風に利用されている方も多そうです。

寂しい温泉街だなんて言いつつも、宿はそこそこ宿泊客が泊まっているようで、行くとちょっと安心したりもします。もっとお店があればよいのですが。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 関東 温泉・温泉街へ
にほんブログ村