温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

甲府湯村温泉:行き方、温泉街、泊まった宿のまとめ

山梨県の三大温泉、というのがあって、石和温泉、下部温泉、あと1つが今回紹介する甲府湯村温泉なのだそうです。

三大温泉だなんて自分もつい最近知りましたが、確かにこの3つの温泉地は、山梨県内では結構規模の大きい温泉地ですね。

今回は、甲府湯村温泉についてまとめてみます。

 

甲府湯村温泉の概要

まず、一般的には「湯村温泉」と呼ばれますが、兵庫県にも「湯村温泉」があるため、山梨県の湯村温泉を「甲府湯村温泉」と呼ぶこともあります。

この静かな温泉ブログでも「甲府湯村温泉」と呼ぶことにしています。

さて、甲府湯村温泉は歴史ある温泉地で、現地に行くと「開湯大同三年(西暦808年)」とあります。平安時代から、ということらしいです。

 

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時代が流れ16世紀、戦国時代になると、この地域を支配した戦国武将「武田信玄」が入ったという「信玄の隠し湯」の一つともされています。 

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そんな公湯村温泉。かつては賑わったようですが、戦後になって石和温泉が開かれてからは衰退したようで、今はひっそり。(まあ、石和温泉も寂れた感じはあります。)

山梨県の温泉は40度を下回るようなぬるめの温泉が多いのですが、ここ甲府湯村温泉も温度はぬるめで、寒い季節は加温している宿もあるようです。

お湯は無色透明で、かすかに硫黄泉の香りがすることもあります。

「こともあります」と書いたのは、各々の宿によって使用している温泉が違っており、泉質も微妙に変わってくるようなのです。さすがに全制覇はできておらず。

自家源泉、要は宿の敷地内に湧いている温泉がそのまま宿のお風呂に使われていることが多いのも、甲府湯村温泉の特徴かと思います。

 

甲府湯村温泉へのアクセス

甲府湯村温泉は山梨県の県庁所在地、甲府市内にあります。住宅街の中に温泉宿が点在しるような雰囲気。

公共交通機関で甲府湯村温泉へ向かう場合、基本的にはJR甲府駅から路線バスに乗ることになりますが、都内から直接温泉街に入る高速バスもあります。

甲府駅から路線バスに乗る

甲府湯村温泉の最寄り駅は、JR中央本線・身延線「甲府」駅。都内から甲府までは特急あずさ号・かいじ号で1時間半程度で着きます。 

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甲府駅の南口に出て、4番乗り場から出る山梨交通バスに乗り換えます。バスに乗る時間は10分そこそこ。本数も多くて便利です。

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甲府湯村温泉行き、というバスがあるわけではなく、多くのバスが甲府湯村温泉のそばを通るので、本数が多い、というわけです。

降りるバス停は「湯村温泉入口」もしくは「湯村温泉通り」になります。

「湯村温泉入口」バス停は幹線道路沿い、もしくは温泉街の手前にあります。ここのバス停を通るバスは多いので、こちらで降りておけば良いでしょう。

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もう一つの「湯村温泉通り」バス停は、温泉街の中にある旅館により近いのですが、こちらを通るバスの本数は多くありません。

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まあ、両方のバス停の間は歩いて数分の距離なので「湯村温泉入口」バス停で降りるようにしておいた方が、間違いはないかな、と。

ちなみに、甲府駅から甲府湯村温泉まで歩いたことがあるのですが、その時は30分そこそこかかりました。

自分がちょっと早歩きの人なので、一般的にはもう少しかかるかも知れません。

高速バス 

新宿(バスタ新宿)から甲府駅までは高速バスも頻繁に出ています。

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ほとんどのバスが甲府駅止まりなのですが、1日に3本だけ、甲府湯村温泉まで行ってくれるバスがあります(2019年現在)。

3本とも、新宿を午後に出て甲府湯村温泉に夕方に着くようになっています。帰りは朝に甲府湯村温泉を出て、お昼に新宿に戻ってきます。

運賃は、甲府駅で降りても甲府湯村温泉まで乗っても同じ2,200円(定価)。安いので、利用してみるのも良いかもしれません。

 

甲府湯村温泉の温泉街

温泉街の中には飲食店が数件と、コンビニ(セブンイレブン)があります。

幹線道路沿いにはたくさんお店があるので、買い物や食事をするところがない、ということはありません。そもそも甲府駅も近いので、甲府駅にさっと出ることも可能です。

この記事では、自分が利用したお店を紹介していきます。

鳥笑(焼鳥)

とりしょう、と呼びます。幹線道路沿いにある焼鳥屋さん。山梨県産の鶏肉を使った焼き鳥と、県産の日本酒、ワインが飲めます。

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酒房ごっちょ(旧「花月」)(居酒屋)

「ごっちょ」に変わってからまだ利用したことがないのですが、お店が変わる前の「花月」に行ったことがあります。

ワインと一緒に、馬刺し等、山梨らしい食べ物がいただけて満足でした。

2018年に「花月」は閉店したようなのですが、翌2019年に、新しく「酒房ごっちょ」というお店がオープンしていました。

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湯村ショッピングセンター(閉店)(スーパー等)

幹線道路沿いにショッピングセンターがあり、2階に地元スーパー「オギノ」が入っており、ここで甲州ワインを買ったことがありました。

が、2018年に閉店となりました。旅先でスーパーを見るのが好きだったので残念ではありますが、2020年頃に新たなショッピングセンターができるとのこと。

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村田米菓(お菓子)

オギノの向かいにあります。旅のお供に、と思って、ここでおせんべいを買いました。

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その他、お店はちらほら見かけますが、まだ行ったことのないお店も結構あります。ぱっと見、営業しているかどうか分かりづらい店も多く・・・

それでも、ここのブログを参考にして、行ってみたいお店の候補を選んでから行くようにしています。甲府湯村温泉の宿「湯村ホテルB&B」のブログです。

yumurahotel.blog.fc2.com

甲府湯村温泉で泊まった宿

甲府湯村温泉には今も様々な宿があります。

「甲府記念日ホテル(旧富士屋ホテル)」や「常盤ホテル」のような高級な宿、ビジネスホテルのような「湯村ホテルB&B」、もしくは小さな旅館、などなど。

個人的にはもっぱら小さな旅館が好きなので、そんな宿にばかり泊まっているのですが、20年くらい前に最初に泊まったのは「湯村ホテルB&B」でした。

www.yumura-hotel.com

20年も前のことで、友人とお酒を結構飲んだくらいしか記憶がないのですが、近いうちに再訪してみたいと思っています。

日帰り入浴や、朝食・夕食のみの利用もできるようですので。

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それでは、それ以降に自分が泊まった宿を紹介していきます。

旅館明治 

ここ「旅館明治」は、太宰治が滞在して小説を執筆したという歴史のある宿です。古びた建物は昭和風の雰囲気。温泉は敷地内に湧く自家源泉。 

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杖温泉 弘法湯 

「旅館明治」の奥にあります。甲府湯村温泉は、かの弘法大師が杖をついたときにお湯が湧いて発見されたという言い伝えがあり、宿の名前もそこからきています。

ここも自家源泉の宿。古びた雰囲気も好きで、家族でも1泊したことがあります。

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湯志摩の郷 楽水園

「旅館明治」や「杖温泉弘法湯」とは幹線道路を挟んだ反対側にあります。そば屋「らくすい」も併設されていて、宿泊客以外でも昼食をいただくことができます。

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僕が甲府湯村温泉に行く理由

先日行ったばかりなのに、また甲府湯村温泉へ行きたくなっている自分がいます。

  • ぬるめの温泉。
  • 甲府の中心街に近い。
  • ちょっと寂しい雰囲気が、自分の好み。
  • 交通の便が良い。
  • こじんまりした宿が多い。

こんなところが、甲府湯村温泉のいいところだと思います。

甲府駅の徒歩圏内にも温泉に入れるホテルがありますし、駅から歩けるという意味では石和温泉のほうが便利なのかもしれませんが・・・

個人的には、頑張れ甲府湯村温泉、です。

 

関連旅行記

冬に、同じ山梨県の三大温泉の「下部温泉」とのはしごをした旅行記です。 

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春の週末に1泊して、甲府を堪能してきました。 

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シルバーウィークの金曜・土曜で泊まってきました。 

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f:id:yu-snfkn:20170216225005j:plainさて、今度はいつ行こうかな。

 

 

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