温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

栃尾又温泉 自在館にふたり泊、子連れ泊('14他)

※このページにはプロモーションが含まれています。

先日、栃尾又温泉の湯治宿「神風館」について取り上げましたが、今回は一番有名な「自在館」のことを書きます。 

自在館には、合計4回訪れています。妻と2度、妻子と1度、友人と1度。

じゃらんや楽天では取れないので、宿のウェブサイトから直接予約しています。

なお、直近で宿泊したのが2014年なのですが、2016年に新しい「おくの湯」ができたそうなので、このページも「おくの湯」オープン前の情報です。念のため。

(2008年8月,2010年7月,2012年7月,2014年10月泊)

建物とお部屋

栃尾又温泉は、自在館、宝厳堂、神風舘の3館が繋がって建っていますが、自在館は、向かって右側の旅館です。

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チェックインして、フロントのそばでお茶とお菓子をいただいてから、お部屋に案内されました。

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フロント脇の売店の横に作務衣がサイズ別に並んでいました。

自分にあった大きさのものを取っていきます。子供用もあり、子供と来た時に着せてみました。

お部屋にはラジウム温泉水が置いてあります。柔らかくて甘いお水でした。

栃尾又温泉のお風呂は種類が多くて、それぞれ時間帯によって使い方のルールが変わるようです。

  • 自在館の宿泊者しか入れない内風呂。(時間帯によって貸切に。)
  • 自在館の宿泊者しか入れない貸切露天風呂。
  • 栃尾又の3軒の宿(自在館、宝厳堂、神風舘)共通の内風呂。

少しややこしいので、お部屋に備え付けの「自在館読本」の説明を読むといいでしょう。

いろいろ書かれていて、面白いです。

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温泉とお風呂

3館共通のお風呂は「うえの湯」「したの湯」。

2016年に「おくの湯」が追加されたそうです。

源泉かけ流しのぬるいラジウム温泉で、本を読みつつ長湯している人も多いです。

長く入っていると食欲が湧いてくる気がします。

自在館の宿泊者だけが入れるお風呂は加温されています。

内風呂の「うさぎの湯」「たぬきの湯」と、露天風呂の「うけづの湯」。

内風呂2つは、時間帯によって予約制の貸切風呂になります。

食事

夕食、朝食ともに1階でいただきます。

個室「野草庵」とテーブル席の部屋のどちらかになるようです。

山菜、川魚など山のもの主体で、夕食は鍋の後の雑炊が嬉しいです。

地酒、地元のワインもありました。

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朝食では「ラジウム納豆」が食べられます。

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個人的感想

「おくの湯」ができたということで、ぜひまた行きたいと思いつつ、です。

妻も満足していたので、また機会を作ってもいいかな、と。

また、4度目の宿泊では当時1歳4か月の子供も連れて行きました。

お風呂が貸し切りできるのを知っていたので、子連れ旅行には良いかなと思ったのです。

まあ、まだ1歳そこらだったので本人が憶えているかどうかは・・・ですが。

3歳以降に連れて行った温泉のことは、結構覚えていてくれるのですけどね。 

アクセス

電車・バス

JR上越線「小出」駅から栃尾又温泉行き南越後観光バスに乗り、終点「栃尾又」バス停下車、歩いてすぐ。

また、季節限定の急行バスもあります。(2023年は6月上旬から11月上旬の運行)

この急行バスは、上越新幹線「浦佐」駅から出発する奥只見行きで「栃尾又」バス停に停車します。バスを運行している会社は、同じく南越後観光バスです。

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関越自動車道「小出」インターから、国道352号線経由で約20分。

国道沿いには、道の駅「ゆのたに」や、お店が多数あります。

関連リンク

近くの宿の宿泊記録

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この宿が出てくる旅行記

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公式サイト

www.jizaikan.jp

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さて、今度はどこへ行こうかな。
 

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