温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

四万温泉 中生館にひとり泊('17)

※このページにはプロモーションが含まれています。

※2023年8月現在、お部屋のレイアウトが変わり、シングルルーム主体になっている様です。このページはリニューアル前の記録になります。

今回紹介する四万温泉の中生館は、ずっと気になっていた宿のひとつでした。

普段からじゃらんnetをよく見ていて「さて、今度はどこへ行こうかな。」と妄想していると、脳内で「気になっている宿リスト」がどんどん増えていくので困りもの。

中生館は四万温泉の最も奥にあり、その静かそうな雰囲気にずっと惹かれていたのでした。

(2017年7月宿泊)

建物と部屋

電車と路線バスで四万温泉まで行き、温泉街でお蕎麦をを食べてから20分ほど歩いて、中生館のある日向見(ひなたみ)地区に到着です。

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この日は夏の暑い日で、宿の手前で喫茶店を見つけてアイスコーヒーを飲んでから、そのすぐ奥の中生館にチェックインしました。

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建物は古くて(平成になってから改装されたようです)、好みの雰囲気。

エレベーターはないので階段を上って川沿いのお部屋に案内されます。

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6畳間で、トイレ・洗面所は共用でした。

部屋にはエアコンがありませんでしたが、意外に暑くなく、扇風機のみでも快適に過ごせました。

窓の外がすぐ四万川で、川の音がにぎやかです。

四万温泉は川沿いの宿が多いので、たいていは川の音を聴きながら過ごす感じになるとは思います。

なお、Wi-Fiが飛んでいて、快適にインターネットができました。 

温泉と風呂

お風呂は4か所あります。

  • 男性用の内風呂「薬師の湯」
  • 女性用の内風呂「槙の湯」
  • 露天風呂「月見の湯」
  • 夏季限定の露天風呂「かじかの湯」

いずれのお風呂もこじんまりしていて、源泉かけ流しでした。

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男女の内風呂「薬師の湯」と「槙の湯」はいずれも窓が広く、開放感があって目の前の川が一望できます。

夜の一部の時間帯に男女が入れ替わりになります。

シャワーは「槙の湯」にしかないので「薬師の湯」で体や頭を洗うときは、温泉で洗うことになります。

露天風呂「月見の湯」は「薬師の湯」の脱衣所の先にあります。

その先に石の階段があり、橋を渡った先に「かじかの湯」がありました。

このかじかの湯が本当に川のど真ん前にあって、しかも人の気配もなく。かなりワイルドだったのでした。

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普段は露天風呂に興味がない自分なのですが、今回の「かじかの湯」はかなり気に入りました。

浴槽が2つに分かれていて、片方がぬるめで長く入れたのも、個人的に嬉しいところでした。

なお、脱衣所の前では、冷たい水が飲めるようになっています。

バスタオルの用意はなかったのですが、脱衣所の入り口に消毒済みの小さめのタオルが何枚も用意されていて、それを使って体をふくようになっていました。

食事

夕食・朝食ともに、お部屋でいただきました。

宿の周囲はお店も少なく、近所では夜に外食できるところはありません。

夕食

夕食はこちら。

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山のお宿なのにお魚系が多かった印象ですが、こんにゃくの刺身やまいたけのてんぷらといった、群馬県ならではのおかずもありました。

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かなりの量だったのですが、いつの間にか完食。。

朝食

続いて、こちらが朝食。お米も美味しかったです。お米の容器が、どどん。

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個人的感想

静かな四万温泉のさらに奥のほうというとても静かなロケーションで、なおかつ平日に泊まれたこともあり、なおのこと静かな環境を満喫できました。

お風呂はやっぱり「かじかの湯」の印象が強いです。

なお「かじかの湯」は寒い季節はお湯がぬるくなり、入れないそうです。

 

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アクセス

JR吾妻線「中之条」駅から四万温泉行き関越交通バスに乗車、終点で下車。徒歩20分。

宿に相談すれば、バス停(四万温泉バスターミナル)までの送り迎えはしていただけることもあるようです。  

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関連リンク

 

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この宿が出てくる旅行記

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公式サイト

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さて、今度はどこへ行こうかな。 

  

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