またまた大昔の記録ですが、自分の好きな下部温泉と同じ「ぬる湯の温泉」が伊豆にもあると知って、行ってみたことを書き残しておきます。
畑毛温泉には数件の宿がありましたが、当時はネット予約できるところが、この富士見館しかなかったので、富士見館にしました。
ネット予約と言っても、楽天やじゃらんではなく、恐らくシニア向けの「ゆこゆこネット」。
出かけたとき、カメラを忘れたので写真が残っておりません。ごめんなさい。
(2006年12月宿泊)
建物とお部屋
普段は東京から高速バスもしくは東北・上越新幹線に乗ることが多いのですが、このときは伊豆方面なので、珍しく東海道新幹線に乗って行きました。
熱海で降りて、在来線で1駅、函南駅で降りてバスに乗ります。
バスが午後から夕方は走っていないのと、12時からチェックイン可能とのことだったので、早めに行って早めにチェックインしたのでした。
畑毛温泉は平坦な場所で、民家や畑がある場所にさりげなく宿が建っていました。
宿のウェブサイト(当時はありませんでした)を見る限り、雰囲気は今もさほど変わっていなそうです。
温泉とお風呂
畑毛温泉には共同浴場のようなものがないので、地元の方も旅館のお湯に入りに来られるようで、お風呂はそこそこ賑わっていました。
脱衣所も旅館というよりスーパー銭湯のような雰囲気で、注意書きの張り紙が多かったのを記憶しています。
温泉ですが、3か所の湯船があり、それぞれ温度が違います(一番ぬるい温泉以外は加温しているのでしょうか)。
ジャグジーやジェットバスがあり、音が賑やかではあります。脱衣所同様に、スーパー銭湯のような感じがします。
お食事
食事は2食とも部屋食です。場所柄なのか、魚介類が多めでした。
宿泊客は中高年の方が多そうで、当時20代だった自分が珍しかったのか、仲居さんが「お兄ちゃん、たくさん食べてね」と気さくに声をかけてくれました。
食事のボリュームは結構ありました。
食後、することもないので、またお風呂に行きました。夜になると日帰り入浴の受付が終わったのか、お風呂はすいていてゆっくり入れました。
宿のテレビは有料放送を見ることができたので、あてもなくつけると、ハリウッド版の「Shall We ダンス?」がやっていて、のんびり見ていました。
すると先ほどの仲居さんが来て「お兄ちゃん、お腹すくといけないから」と、菓子パンをくれたのでした。当時は若かったので食べられましたが、今は分かりません・・・
関連リンク
近くの宿の宿泊記録
公式サイト
さて、今度はどこに行こうかな。