夫婦で旅行した時に泊まった宿です。
まず、妻の「戸隠そばが食べたい」が起点になり、せっかく行くなら北信エリアでどこか温泉宿に泊まろう、と思い、雰囲気の良い渋温泉に泊まることにしました。
三連休で宿もあまり空いていなかったのかも知れませんが、妻の希望する「トイレつきの部屋」がある宿もあまりヒットせず、その中から選んだ宿が「山一屋」です。
推測ですが、渋温泉は古い木造の旅館が多くて、トイレつきの部屋がある宿も少ないのでしょうか? そうでもないか。
(2012年10月宿泊)
建物と部屋
長野駅で日産マーチを借り、戸隠までの山道をくねくね登り、蕎麦を食べてから黒姫高原を経由して、渋温泉に着きました。
狭い道にペーパードライバーの下手な運転手でしたが、車が小さくて助かりました。。
山一屋さんにチェックインします。渋温泉によくある古びた木造の建物ではなく、割と新しい建物のようです。(写真は2017年撮影)
エレベーターで上のほうの階にある部屋に案内されました。
窓から渋温泉の温泉街を見下ろせる、眺めのいい部屋でした。
温泉と風呂
お風呂は最上階の露天風呂と、1階の男女別の内風呂。最上階の露天風呂は温泉ではなかったようでした。
1階のお風呂は温泉で、3つの浴槽があり、それぞれ温度が異なります。
一番奥の浴槽は露天風呂になっていました。渋温泉はなかなか熱いので、水でうめて入ります。
また、渋温泉には9つの共同湯があることで有名です。
渋温泉に宿泊すると、宿で鍵を借りて共同湯に入ることができます。
いくつか入ってみました。
どこも熱かったのですが、中には何とか入れそうな温度のお湯もありました。
食事
食事は夕食はお部屋食、朝食は広間でいただきました。
夕食は自分史上最高のボリュームでした。写真に出ている以外にも、〆のうな丼等、あれこれ出てきたのです。
温泉街でのちょっとした食べ歩きも楽しんだ後だったので「お食事控えめプラン」があってもいいのかな、と思ったりしました。満腹!
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