温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

越後湯沢温泉 湯沢ニューオータニに子連れ泊('23)

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新潟県の越後湯沢温泉は上越新幹線の越後湯沢駅からすぐのところ。

スキー場も歩いて行ける場所や、シャトルバスですぐのところにあります。

そういう立地なので、越後湯沢駅の西側にはスキー客にとって便利そうな大きな宿がいくつかあります。今回紹介する「湯沢ニューオータニ」もその一つ。

東京は赤坂にある、ホテルニューオータニの系列のホテルです。

(なお、越後湯沢には同系列のホテル「NASPAニューオータニ」もあります)

今回、冬の終わり・春の始まりの季節に家族で越後湯沢に行ったときに、湯沢ニューオータニ」に泊まりました。

※スキーシーズン時に宿泊した時の記録です。スキー場が営業していない時期はサービス内容が異なる場合があります。

(2023年3月宿泊)

建物とお部屋

湯沢ニューオータニは、越後湯沢駅の西口を出て、温泉街を歩いて7分ほどの距離。

駅西口のロータリーからシャトルバスの送迎もあります。歩ける距離ですが、荷物が大きいときは送迎を利用するのもありですね。

今回はゆっくり歩いて向かいます。

飲食店やお土産屋、射的の店などが並ぶ温泉街の途中、わき道に入って少し坂を登った先にホテルがありました。

3月の下旬、スキーシーズンの終わりだったので、午前中にチェックインの手続きだけ先に済ませることができました。お部屋に入れるのは、15時からです。

15時までの間、荷物は1階のコインロッカーに預けることができます。100円玉を入れますが、鍵を返す際にお金が戻ってくるタイプ。

このコインロッカー、宿泊者はチェックアウト後も利用できるようになっていました。

ホテルの温泉も、チェックアウト後にも利用できるようです。タオルの貸出しは有料ではありますが。

ロッカーの並ぶ1階には、男女別の更衣室と休憩スペースもあります。

ここでスキーウェアに着替えたり、休憩したりできます。もともとは宴会場だったのでしょうか、広い畳のお部屋でした。

さて、チェックイン手続きの後に荷物を預けてスキー場向けの服装に着替えて、近くのスキー場で少し遊んでからお昼を食べたりゆっくり過ごし、15時にお部屋へ。

鍵を受け取り、浴衣を選んでからエレベータで6階に上がります。子供用の浴衣はフロントで受け取りました。

大人用と、子供用。

泊まったのはスタンダードな10畳の和室。他にも洋室や和洋室のお部屋もあって、予約時に選べるようになっています。

既に布団が部屋に置かれていて、あとはセルフで広げるだけ、という状態でした。

冷蔵庫、金庫、テレビ、洗面所、トイレ、シャワールームと整っていて、快適です。

温泉とお風呂

1階に男女別の大浴場があります。

片方には露天風呂があり、もう片方には翡翠のお風呂とサウナがあります。

朝に男女が入れ替わるので、宿泊すれば両方に入ることができます。

また、貸切風呂も2か所あります。1階の大浴場の脇と、3階に。

どのお風呂にも、ベビーシャンプーなど、小さな子供と入るのに便利なものが用意されていました。

左側:翡翠スーパージャグジー風呂

向かって左側の大浴場には露天風呂がありませんが、もう一つ翡翠の石でできたお風呂があります。奥にはサウナもありました。

右側:純和風露天風呂

向かって右側の大浴場には、露天風呂があります。内風呂の先に扉があって、その先が露天風呂になっていました。

桧の貸切風呂

貸切風呂は2か所あります。いずれも有料で、フロントで予約します。50分3,300円でした。(2023年3月現在)

檜の貸切風呂は1階にあり、大浴場の近く、マッサージチェアの向こうに入口があります。

予約した時間になったら、そのままお風呂に向かいます。タオルは脱衣所に用意されているので、部屋から持っていく必要はありません。

大人が2人くらい入っても余裕がありそうな、やや大きめのお風呂です。

大浴場の温泉は消毒がされていますが、こちらの貸切風呂は源泉かけ流しになっていました。やや熱めのお湯ですが、水で埋めて温度を下げることもできます。

お値段はそこそこしますが、家族で入るのには便利ですね。

公式HPより。 https://www.yuzawa-newotani.jp/spa/

翡翠の貸切風呂

利用していないのですが、3階にももう1つ貸切風呂があります。

温泉付き客室のお風呂を、お部屋の予約が入っていないとき限定で、有料の貸切風呂として予約して利用できるようです。

お食事(朝食のみ)

今回は朝食のみのプランにしていました。

時期によって食事の内容は変わるようですが、この時はレストランでのバイキング形式になっていました。

食事会場は、フロントのある2階の奥にあるレストラン「THE SNOW」。

www.google.co.jp

お米はもちろんコシヒカリ、お味噌汁のお味噌はお米のお味噌。

栃尾の油揚げ、長岡名物イタリアン、きりざい、車麩、たれかつ、ふのりそば等々、新潟県グルメも並んでいます。うまさぎっしり新潟県。

このレストランで夕食もいただけるようです。お客さんの多い時期は夕食もバイキングになることもあるみたいです。

ホテルから歩いて坂を下っていくとすぐに越後湯沢温泉の温泉街で、居酒屋さんや飲食店が多く並んでいます。そこで夕食をいただくのもいいでしょうね。

個人的感想

正直、こういうタイプの宿には普段のひとり旅では泊まることは少ないです。

今回は家族旅行ということで、JRの新幹線とのセットプランで予約できる中で選んで泊まりました。

とても快適でしたし、朝食バイキングも良かったです。

大きなホテルの温泉は塩素消毒されていることが多く、このホテルの大浴場もそうでしたが、整った貸切風呂で源泉かけ流しのお湯にのんびり入れました。

 

アクセス

JR上越新幹線・上越線「越後湯沢」駅から徒歩7分。駅の西口から、ホテルの送迎バスもあります。

関連リンク

近くの宿の宿泊記録

www.onsen-oh-yu.com

www.onsen-oh-yu.com

www.onsen-oh-yu.com

公式サイト

www.yuzawa-newotani.jp

さて、今度はどこへ行こうかな。