越後湯沢温泉には大きなホテルや旅館が数件ある一方、小さな民宿やペンションがたくさんあります。
ここ湯沢ホテルはそのいずれでもなく、素泊まりもしくは朝食つきの宿で、食事は外で食べればいいや、という人にはリーズナブルでちょうど良い感じだと思います。
と言いながらも、我が家が泊まったのは3月の終わり、まだスキーができる季節だったので素泊まり、ひとり当たり8,300円と、おそらくハイシーズンのお値段でした。
今回は楽天トラベルで予約しました。
(2017年3月宿泊)
建物とお部屋
越後湯沢駅の西口を出て右側に進み、温泉街を歩きます。
小川の手前を左に曲がり、坂を上っていったところにあります。
建物はなかなか古びています。(平成になってから改築されているようです。)
ですが、掃除はきちんとされています。
ただ、エレベーターはありません。
3階の奥の部屋(ちなみに3階建て)だったので、我が家の3歳児にも頑張って歩かせましたが、お年寄りで歩くのがちょっと、という方は要注意だと思われます。
温泉とお風呂
温泉は地下に、男女別の内風呂と貸切の露天風呂があります。
この日は家族連れが多く泊まっていたようですが、部屋数も少ない宿なので、内風呂も独占できました。
貸切露天は午後は予約制で、午前中は空いていたら好きな時間に入れるようです。
佐渡島の「たらい船」をイメージしているという、木でできた丸いお風呂。
寒い中入る雪見露天風呂はよかったです。
食事(素泊まり利用)
素泊まりで予約していたので、宿の食事はいただいていません。
2017年の宿泊当時は朝食付きのプランもありましたが、2023年現在は素泊まりプランのみの提供になっています。
宿で食事の提供はなくても、温泉街の通りからすぐの場所なので、夕食をとれるお店も近所にたくさんありました。
宿の方が親切で、お店の情報をいろいろ教えてもらい、近所の居酒屋さんで食事しました。
個人的感想
翌朝は、これまた宿のすぐ近くの湯沢温泉スキー場へ。
スキーをほとんどしないので、スキー場のこともレンタルのことも全くの素人だったのですが、宿の方から安いレンタル屋さんとおすすめのスキー場を教えてもらい、子供の雪遊びデビューを楽しむことができました。
スキーシーズンだったので素泊まりにしては高かったのですが、周囲の宿もそれなりにいい値段のする時期なので、越後湯沢駅の近くでお手軽に泊まるなら良いと思います。
子連れ(3歳)でしたが、階段の上り下り以外は特に不便を感じませんでした。
アクセス
JR上越新幹線・上越線「越後湯沢」駅から徒歩7分。
関連リンク
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さて、今度はどこへ行こうかな。