那須岳登山の前泊に利用した民宿です。
このときが自身初の本格的?登山ということで、気合いを入れて前泊して臨むことにしました。
この時は宿のウェブサイトからメールで予約しました。
雨予報ですが、どうしますか? と返信がありましたが、とりあえず行きますと返して、新しい登山靴を履いて出かけました。
(2008年7月宿泊)
建物と部屋
那須塩原駅からバスに乗り、最寄りのバス停で降りたのですが、入り口がバス通りに面しておらず、少しだけ迷ってチェックイン。
2階のお部屋に案内されました。
7月でしたが、那須湯本は標高が高いからか涼しく、窓を開けると気持ちよかったです。
温泉と風呂
お風呂は入口の横にあります。
ひとつしかないので、たぶん貸し切りできるのだろうと思います。
口に含むと酸っぱい、緑色の濁り湯でした。
宿泊者は、近くにある地元の方専用の外湯にも入れるらしいのですが、このときは行きませんでした。
食事
夕食、朝食ともお部屋でいただきました。
ビールは冷蔵庫にあるのを取って良いよ、とのことでしたので、1本いただきました。もちろん翌朝、お金は払いました。
朝一番のバスでロープウェーの駅に向かえればよかったので、普通に朝食もいただいて、チェックアウトしました。
登山自体は、日ごろの運動不足を痛感しながらも、歩くのがもともと好きだったこともあり、茶臼岳に登ってから峰の茶屋跡を回って下山。
ちょうどバスがなかったので那須湯本まで延々歩いて戻りました。
登山ってなかなか楽しいものだな、と思えた、本格登山デビューだったのでした。
那須湯本温泉の民宿は、大半が宿の中に温泉のお風呂がないようでして、温泉に入れる民宿はここ南月と「新小松屋」の2件だけらしいです。
「新小松屋」の記事はよく見かけますね。
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