温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

#静かな温泉旅 の旅先でしていること

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2024年になりました。

年明け早々に、とても大きな災害が起きてしまいました。

被害のあった地域に暮らしている方の生活が、少しでも早く落ち着きを取り戻せることを祈っています。

さて、2024年の1月は、温泉旅に出かける予定はないのですが、温泉旅の旅先で自分がどんなことをしているのかを書いてみたいと思います。

特に旅慣れた人でもないですし、ノウハウ紹介とか、そういった感じでは決してないのですが、ひとり旅の一例として、こんなことをしています、と。

ひとり旅をしたことがない人からすれば、ひとりで出かけて何をしているの?という疑問が浮かぶでしょうし。

温泉宿に泊まる

そりゃそうか、なのですが、「温泉旅」なので、基本的には泊まる場所は、温泉に入れる旅館やホテル等になります。

宿のチェックイン時刻はたいてい15時頃から、チェックアウト時刻は10時頃までが多いと思います。

いつもチェックインができる一番早い時間帯に宿に着いて、チェックアウトができる一番遅い時間帯まで宿にいることが多いです。

15時イン、翌日10時アウトだと、滞在時間は19時間ありますね。

宿についたら、まずお風呂に入っています。他のお客さんが宿に着く前に、空いているお風呂を楽しむ感じで。

温泉には、だいたい3~4回入っていますね。夕食の前後あたり、夜、翌朝。

食事がつかないプランで泊まった時は、宿の夕食・朝食の時間帯、他のお客さんが食事をしているタイミングで、のんびりお風呂に入ったり。

あとは、荷物をお部屋に置いて宿の周辺を散歩したり、宿の談話室などにある、普段読まないマンガを読んだり。

お部屋に最初から布団が敷かれていることも多いので、明るい時間帯からごろごろしていることもあります。。

神社・お寺でお参り

神社やお寺は日本のあちこちにあります。

たいてい、温泉旅に出かけたらその土地にある神社やお寺にお参りして、旅の安全などをお願いしています。

同じ場所に年や季節を変えて繰り返し行っているので、旅先の神社などでお守りをいただいたら、次の年に同じところでお返しし、新しいお守りをいただくことも。

御朱印帳をお持ちだったら、御朱印をいただくのもいいですね。

喫茶店でひと息

少し大きな町には、よく探せば古くからの喫茶店があちこちにあります。

ふだんからコーヒーをよく飲むのですが、温泉宿ではコーヒーが飲めないことも多いので、町にある喫茶店でコーヒーを飲んでひと息ついています。

昭和の頃から営業していそうな、いわゆる純喫茶みたいなお店が最近好きで、そういったお店に入ることが多いですね。

カフェラテが飲めるような、割と新しくて小ぎれいなカフェに行くこともあります。

スーパーで買い物

地方のスーパーマーケットは、その地方に暮らす人向けの食料品を売っています。

特に麺類とかお酒、醤油や調味料は、その地方ならではのものに出会いやすい気がしています。そういったものをお土産代わりに買ったりします。

泊まる宿で食事をつけていない場合は、スーパーでお惣菜を買うこともあります。

また、地方にはイオンのような大きなショッピングモールがあります。

イオンモールは日本中にありますが、品ぞろえは地元の人向けだったり、お土産が売られていたりするので、実は地方のイオンモールも見てみると楽しいです。

道の駅で買い物

スーパー以外で楽しいのは、道の駅。食事ができたり、地元のお酒、お土産やお惣菜などが買えたりします。

宿の食事をつけていないときは、道の駅で食べるものを買っておくことも多いですね。

ただ、道の駅は車でしか行けないところも多いので、電車やバスだけで行くのは少し難易度が上がってしまいます。

川を眺める

割と内陸部、山のほうに行くことが多いのですが、少し大きな川が流れているのを目にします。

河川敷が広かったりすると、そこでぼーっと、川が流れていくのを眺めるのが好きです。あまり人がいないところ限定、ですが。

温泉街だと、川沿いがお散歩コースになっていることも多いので、散歩しながら川を眺めることもできたりしますね。

隣の駅・バス停まで歩く

地方のローカル線やローカル路線バスは、都市部に比べて本数が少なく、1~2時間に1本程度走っているところが多いです。

電車やバスが来るまで待っていてもいいのですが、それだったらと、隣の駅やバス停まで歩いてみたりしています。

乗り物の移動よりも、徒歩の移動が景色がゆっくり流れていくので、乗り物で通り過ぎるのとは全然違う印象になります。こんなお店があったのか、とか。

ただ、電車・バスの待ち時間を確認して、Googleマップなどで隣の駅・バス停がどこにあって、歩いたら何分かかるかの計算をちゃんとした上でやる必要があります。

歩いていたら、後から電車・バスに追い越されてしまった、ということがあると、その後の行程に影響してしまうので。

無人駅で休憩する

誰もいない無人駅のたたずまいが好きです。

先ほどの「お隣の駅まで歩く」とは少し矛盾するのですが、無人駅で数十分次の電車を待つのも良いものです。

電車はたまにしか来ないので、無人駅の待合室で耳を澄ましていると、普段聞き流しているような音が聞こえてきたりも。

居酒屋に入ってみる

泊まる温泉街に居酒屋さんがあれば、夕方に入ってみます。

宿の夕食をつけていない場合は、夕方の早めの時間帯、開店直後にさっと入ると、空いていて一人でも入りやすい気がします。

ついつい飲み過ぎてしまうので、さっと飲んで早めに切り上げるように心がけていますが、そう上手くいかないことも多いです。。。

というわけで

あくまで自分の印象ですが、ひとり旅というものが以前より珍しくなくなってきたような気がしています。

なので、今このページをご覧になっているあなたも、もしかしたらひとり旅の経験者で、あなたなりのひとり旅のパターン、というのもあるかもしれません。

自分のひとり旅は、ここに書いたような感じです。

同じ趣味を長く続けているので、時々マンネリ感が出てきてしまい、少しアプローチを変えてみたりしつつ、こんな風に出かけています。

もし、ここをご覧になっているあなたがひとり旅をされていて、こんなことをするといいよ、というお勧めがあれば、教えていただけると嬉しいです。

(ブログにはコメント欄を設けていないので、Instagramへのリンクを貼ります。コメントしてもいいよ、という方がいれば、インスタから。)

さて、今度はどこへ行こうかな。