温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

12月某日静かな温泉旅 あの旅をなぞる 福島県・いわき湯本温泉へ('22)

※このページにはプロモーションが含まれています。

静かな温泉旅に出かけると、現地の神社にお参りして、お守りをいただくことがしばしばあります。

お守りは1年でお返しするのが良いとされますが、旅先でいただいたお守りは、なるべくその翌年、同じ神社にお返しするようにしています。

さて、毎年、秋の終わり・冬の始まりの季節に、福島県のいわき湯本温泉へ行っています。

温泉街には「温泉神社」という神社があり、

 
 
 
 
 
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いわき市湯本の温泉神社(@onsenjinjya_since673)がシェアした投稿

毎年そこでお守りをお返しして新しいお守りをいただくのが、ここ数年続いており。

2022年もそれをやろうというわけです。

旅の計画

行き先が決まっているので、行程もシンプル。往復の特急「ひたち」と、いわき湯元温泉の宿を手配するだけ。

早いタイミングで日程が決まったので「ひたち」については、ネット限定の格安きっぷ「お先にトクだ値」が取れました。

宿も、いつも泊まっているところを予約。今回は宿のHPから直接予約しました。

普段はじゃらんnetで取るのですが、ちょうどこの時期にやっていた割引キャンペーン「全国旅行支援」がじゃらん経由で申し込めず、だったのです。

1日目(品川→いわき→いわき湯本温泉)

HITACHI

特急「ひたち」は、品川駅から出発です。

品川駅を出た時、車内はがら空きでしたが、東京駅と上野駅とで結構乗ってきて、やがて6割くらいの席が埋まりました。

平日の出発、乗客はビジネス客が多め。ノートパソコンのキーボードを叩く音が聞こえてきます。

空は曇り。「ひたち」は都内では本気を出さず、ゆっくり走ります。

やがて千葉県に入り、徐々にスピードを上げてきました。スマホの速度計アプリを見ると、時速120キロくらいで突っ走っている模様。

窓の外は、収穫を終えた田んぼ、黄色い草木、時々住宅地。千葉県からいつの間にか、茨城県へ入っているようです。

上野から1時間くらい、右手に湖が見えてきて、水戸駅に到着。ここでぱらぱらと人が降りていきます。

水戸を出た「ひたち」は茨城県を北上していきます。

勝田、東海、日立といくつかの駅に止まるたびに少しずつ人が降りていき、がら空きになって、福島県へ。

今日乗った「ひたち」の終点は、いわき駅です。ここで下車。

また来たよ、いわき。

LATOV

太平洋に面しているいわき市に来たので、お昼はお魚を食べようと、駅の近くの大きなビル「ラトブ」の1階にあるお寿司屋さんへ。

地元の名物「目光(メヒカリ)」、ひらめ、甘エビ、まこがれい・・・

「常盤もの」と呼ばれる地元のお魚、ごちそうさまでした。

お寿司屋さんの向かいにあるお菓子屋さんで、いくつかお菓子を購入。

普段お菓子を買わなそうに見えたのでしょうか、店員のお姉さんがふたり、目で会話しています。

(この人、買うのかな、お会計した?)的な。

すいません、これください、と自分から言って、選んだお菓子を渡してお金を払いました。

バスカード

いわき駅からは、今日の宿があるいわき湯本温泉へ向かいます。

電車なら数分ですが、次の電車の出発はまだまだ先。

地元のバスの時刻表を見てみると、少し待てばバスが来て、電車より先にいわき湯本温泉まで着けそう。

よし、バスにしよう。

旅先で乗るローカル路線バスは分からないことも多くて要注意ですが、さいわい昨年の温泉旅でこのバスに乗っていたので、何となく分かっていたのです。

それに、昨年買って使ったバスカードがまだ余っていたので、ここで使い切ろうと思います。バスカードというのが少し懐かしくもあります。

さて、イオンモール小名浜行きの新常磐交通バスは10人くらいのお客さんを乗せ、郊外へ。大病院の前でたくさん乗り降りがあるのは、地方都市でよく見る光景ですね。

20分くらい乗って、温泉街の北側にあるバス停で降ります。

ここでバスカードの残額を使い果たし、差額を現金で払うと、運転手さんがカードを回収しようとしました。

記念に持ち帰りたいです、と伝え、残りゼロ円のバスカードをもらって降りました。

常磐線の踏切を渡り、温泉街のはずれの静かな道を歩いていきます。

有名だという「さはこの湯」を抜けると、信号の先に温泉神社の鳥居が見えてきました。

温泉神社2022

こじんまりした神社ですが、温泉神社という名前もお気に入りで、ここ数年、この季節のお参りが欠かせません。

熱い温泉で手を清めて、お参りを。

「こんな静かな温泉旅を続けていけますように」も含め、あれこれとお願いしてきました。

脇にある社務所で新しいお守りをいただき、古いお守りをお返しします。

こんな時、また来れて良かったな、とちょっと思います。

今日の宿も、温泉神社を出てすぐのところ。この宿へもここ数年、連続でお世話になっています。

まずはフロントでチェックインの手続き。

今回は「全国旅行支援」の割引を利用するので、ワクチン接種の証明書と身分証明書も提示します。

宿泊料金は前払い。宿の朝食券と、3,000円分の地域クーポンを受け取ります。

お部屋のこと、お風呂のこと、食事のこと、おかみさんが一通り説明してくださいました。

何度か泊まっているので、宿のことは知っているつもり。ですが、最初から説明してくださったのは、マスクで顔が見えないから、でしょうか。

今日のお部屋は、2階の少し広い和室。既に布団は敷いてあります。

スマホを見ると、以前泊まった時のWiFiの設定が残っていて、すでに宿のWiFiにつながっていました。また来たんだな、と思い出す瞬間。

まずはひと風呂。最上階に展望風呂があります。

お風呂場に入ると、かすかに硫黄泉の匂い。暑すぎず、ぬるすぎず。

やがて他のお客さんが次々入ってきてちょっと混んできたので、1度目のお風呂は早めにおしまい。

いわきろまん

それで、少し早いのですが夕食へ。

まだ17時を過ぎたばかりですが、ひとり旅で飲食店に入るとしたら、開店直後の空いている時間帯が狙い目だと勝手に思っています。

宿から歩いてすぐの焼鳥屋さんへ向かいました。いわき湯本温泉に行くと、毎回ここで夕食をいただいています。

カウンター席へ案内され、まずは日本酒から。

最初はいわきの地酒「太平櫻いわきろまん」、次に酒どころ会津の「会津娘」といただきます。あとは串を数本、サラダと、最後に焼きおにぎり。

1時間くらいゆっくり食事を楽しんで、3,000円の地域クーポンも使ってお会計。ごちそうさまでした。

温泉街のコンビニで酪王牛乳アイスクリームを買って、お部屋へ戻ります。

酪王牛乳アイスクリームは素朴な味。お昼に買ったお菓子は、また明日にでもいただきましょう。

そうして2度目のお風呂へ。

展望風呂から見えるいわき湯本の街並みは、すでにすっかり暗くなっています。

2日目(いわき湯本温泉→品川)

夜中にトイレで何度か起きたので、少し眠りが浅かったような感じもありますが、それでもすっと目が覚めます。

夕食を早めにしたからか、朝からお腹が空いており。普段ない嬉しい感覚。

まあ、まずはゆっくり朝風呂へ。朝のお風呂は温度がちょうど良くておすすめですよ、とのおかみさんの言葉通りでした。

着替えてから1階のラウンジへ降りていき、朝食をいただきます。この宿の朝食が好きで何度も泊まっている次第。

既に多くのお客さんが食事中でした。おかみさんに朝食券を渡し、隅の方の空いている席に座ります。

喫茶店のモーニングと温泉旅館の朝食の中間のようなお食事です。トーストを焼いて手作りジャムをつけ、甘い香りのするコナコーヒーと一緒にいただきました。

食後に、そのまま外へ出て温泉神社へ散歩に出ようかと思ったら、スリッパだったのに気づき・・・部屋に戻って靴に履き替え、また1階へ。

外へ出たところで小雨が降ってきたので、散歩は諦めてまた部屋に戻り、結局うだうだと過ごしました。朝食の後も布団が敷いたまま、は嬉しい。

そうして9時ごろまで部屋で過ごしてから、チェックアウト。

今年もお世話になりました。

www.onsen-oh-yu.com

小雨の中を歩いて、湯本駅へ向かいます。

宿の近くのお団子屋さんで、おにぎりが美味しそうだったのでつい購入。さっき朝食を食べたばかりなのに。

湯本駅に着いて改札を抜けると、これから乗る帰りの「ひたち」は数分遅れでやってくるとの放送が入ります。

駅の売店でお土産を見ておけば良かったかな、と少し後悔しつつ、ホームで荷物を整理していると、すぐに「ひたち」が入ってきました。

今回の旅のまとめ

秋に入ってから少し調子がすぐれない日が多くあったのですが、そんな中、2か月ぶりの静かな温泉旅。

現地で動くのは控えめにし、行ったことのある場所と宿への再訪を楽しんできました。過去の静かな温泉旅をなぞりつつ、という風です。

温泉にお酒に静かな夜、ととのいました感があります。

静かな温泉旅は、特効薬のように効き目が抜群、ということはありませんが、こういう時間があると、もう少し頑張れそうだなと、ちょっとだけ思いました。

今回行った場所

今回の温泉旅で出かけた観光スポット、お店等のリンクです。リンク切れがありましたらご容赦ください。

観光スポット

温泉神社

いわき湯本温泉の温泉街の脇にある神社です。

onsen-jinja.or.jp

お土産・飲食店など

寿司 おのざき

いわき駅前の商業ビル「ラトブ」1階にある、魚屋さんがやっている寿司屋さんです。常磐もののお魚と、福島の地酒を楽しめます。

tabelog.com

やきとり十八番

いわき市内に何店舗かある焼鳥屋さん。会津やいわきの地酒と、郷土料理がいただけます。

tabelog.com

お菓子のみよし

いわき銘菓「じゃんがら」等が揃う、地元のお菓子屋さん。いわき駅前の「ラトブ」1階で購入しました。

j-miyoshi.jp

ラトブ

いわき駅前の商業ビル。スーパー、お寿司、カフェ、お土産等が揃います。

www.latov.com

さて、今度はどこへ行こうかな。