温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

源泉が湧く/温泉を掘る

温泉は、自然の恵み。自然と湧いていたり、地下を掘って湧いていたりするのを見つけたりして、お風呂まで運ばれてきます。

自然の恵みなので、いつまでも温泉が湧き続けてくれるとは限りません。そんな感じのことを、ちょっと思いつくまま、書いてみます。

 

温泉が湧いてくる

温泉の湧出、要は源泉がどんな形で湧いているかは様々です。

源泉はたいてい地元で管理されているので、源泉が湧いているのを直接目にする機会はあまり多くありません。

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それでも源泉は、山奥のどこかで自然に湧いていたり、川の底からこぽこぽっと湧きだしていたり。そこから宿や、共同浴場のお風呂へと流れていきます。

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梅ヶ島温泉(静岡県)の源泉。奥を覗くと、湧いています。

中には、温泉が湧いている真上にお風呂を作ってある、なんて贅沢なのもありますね。足元湧出、というやつです。

源泉がそのまま注がれてきているお風呂で湯口を観察していると、温泉が湧き出てくるペースが一定ではないことに気づきます。

ドバっと出てきたり、急に出なくなったり、あるいはチョロチョロと細くなったり。

また、自然に湧いてきているわけではない温泉もあります。ボーリング、要は地下を掘って温泉を見つけ、そのお湯を宿などに配っているパターン。

温泉とは縁のなさそうな場所でも、深く掘れば温泉に出会うことがあり、それもあって、都市部の日帰り温泉施設が増えたなと感じます。

地方の温泉地でも、それまで湧いていた源泉が涸れてしまったとき、新しく源泉を掘って、見つけた源泉を使うことで温泉を保ち続けているところもあるでしょう。

長く続く温泉や温泉街も、その裏で温泉を保ち続けているわけです。

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静かな温泉旅のブログの源泉

温泉が出なくなってしまったら、新しい温泉を掘る。ブログもそうで、書くことがなくなってきたとしたら、新しく書くことを探して、続けています。

この静かな温泉旅のブログを始めたころ、過去の温泉旅の記録がたまっていました。

自然の温泉と同じように、自分がブログを書く余裕があるとき、そうでないとき。ドバドバっと出てくることがあれば、チョロチョロっとなるときもありました。

それでも多くの方にご覧いただけて、3年とちょっとの間、ブログの源泉も涸れずに、ブログを続けてこれました。

今はそういう、過去の温泉旅経験、に関することはある程度は書けたところ。

もし同じアプローチで書き続けたら、それこそ「源泉が涸れるとき」が来てしまいそうな気がします。そう、チョロチョロ期とはちょっと違う。

それなら新しい源泉を掘ろうと、今年に入ってから源泉探しを始めています。

 

x号源泉と、自家源泉

さて話を温泉に戻します。

温泉宿に行ってお風呂に入ると、脱衣場のそばに「温泉分析書」が掲示されています。

そのお風呂で使われている源泉の場所、成分、温度、効能などが書かれているのですが、源泉の名前で「2号源泉」「3号源泉」等と書かれていることがあります。

これは、その温泉地で源泉の湧く場所が何か所かあって、それぞれに番号がついている、ということ。

複数の源泉がブレンドされていたりして、同じ温泉地でも施設によって使われている源泉やブレンド度合いが違うので、入り比べも面白いものです。

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出典: 

http://www.oigami.net/senshitsu.html

いっぽうで、自家源泉、要は旅館などが自分の敷地の中に湧いている温泉を持っていることもあります。

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甲府湯村温泉(山梨県)は、自家源泉を持つ宿がいくつもあります。

自家源泉というのはなかなかに贅沢。

敷地内に湧いているのでお風呂との距離が近くて温泉の鮮度も良いですし、その施設でしか入れない温泉という、貴重な存在でもあります。

 

ふたたび源泉探しへ

またまたブログに戻ります。露天風呂と内風呂のように、行ったり来たりです。

先ほど「ブログの源泉探しを始めました」ということを書きました。

要は自家源泉として持っていた「過去の温泉旅のこと」についてある程度書いてきたので、2号源泉、3号源泉…と、探していこうというわけです。

2号源泉、ではないのですが、もう1つブログを開設しました。厳密には、少し前に開設して放置していたのを、ここ最近ちょくちょく書くようになった、という風です。

(前にもこの静かな温泉旅のブログで紹介していますが、久しぶりにリンクを貼ります)

www.lifeistiny.net

そんな2号源泉(と、勝手に命名)、湯量はさほど多くなく、常にチョロチョロ。

ただこちらは、アクセスもこの静かな温泉旅のブログ以上に少ないので、割と自由に、肩ひじ張らずに書くことができる場として、自分的にはちょっと助かっています。

書いているのは温泉の話ではなく、ザ・雑記。チラシの裏。

静かな温泉旅のブログは、温泉旅についての場所にしたいので、他に書きたいことは、あちらで書くというルールにしています。

そして最近湧いてきた、3号源泉(と、勝手に命名)は、"note"です。

静かな温泉旅のブログで書いてきたことを書き直したり、総集編的にまとめてみたりしたい、そういう場として、違う場所を選んでみた次第。

まだまだ掘り当てたばかりで、こちらも湯量はチョロチョロ。お湯がたまる(?)までもう少しかかりそうなので、直リンクは貼らないでおきます。

気になった方は、2号源泉ブログからリンクを貼っています。あるいは、自分のTwitterから飛べるようになっています。一応、お知らせ。

 

そんな風に

「2号源泉ブログ」でやっているように、あまり肩ひじ張らずにここまでつらつらと書いてみました。

あちらの記事は基本的に一気に書き上げていますが、こちらの静かな温泉旅のブログで、久々の一気に書き上げをしてみました。

ブログを始めたころは1記事で1,000文字書くのも大変だったのに、3年ちょっと経って、長い文章を書くのにはさすがに慣れたようです。

ということで最後に、3つの場所について簡単に違いを書いておきます。

  • 「温泉好きのお湯」(本館、1号源泉、要は「ここ」)は、静かな温泉旅について、これからも書いていきます。
  • 「life is tiny~」(別館、2号源泉)は、温泉旅とは関係のない雑記を、気が向いたときにざざざっと書く場所です。
  • 「note」(3号源泉)は、ここ「温泉好きのお湯」のリテイク版、という位置づけになります。

3か所ありますが、これからもよろしくお願いします。

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奥日光湯元温泉(栃木県)の源泉地。雪深いところですが、ここは暖かいです。

さて、今度はどこへ行こうかな。