温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

妻が選ぶ温泉宿

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ひとり泊のことばかり書いている静かな温泉旅のブログですが、時々家族でも温泉宿に泊まっております。

宿泊記録のタイトルに「ふたり泊」とか「子連れ泊」とかあるものは、たいてい家族との温泉旅で泊まったところです。

最初のころは、宿はすべて自分で選んでいました。

今は、候補になる温泉地を自分で選んで、そこにある宿の中で候補になる宿をいくつかピックアップして、最後に妻に選んでもらっています。

今回はそんな妻の宿選びについて振り返ってみます。

傾向と、自分との違い

妻の温泉宿セレクションには、一定の傾向があるようです。

また、自分が選んだ宿の中でも、妻が気に入ってくれて、繰り返しその宿に泊まりに行ったりもしています。

思い返せばそんな宿にも、似たような傾向があるようでした。夫婦ともども同じところに繰り返し行くのを好む、というのもあるのですが。(今気づいた。)

性別の違いで宿に対する視点が違うのでしょうか。

性別だけが理由でもないでしょうが、自分が気に入る宿と、妻が選んだり気に入る宿とでは、微妙にタイプが違ってくるようです。

なので、妻と温泉旅に行くと、自分が選ぶ宿とちょっと違ったタイプの宿に泊まれることが多いです。

ちなみに、妻はそこまで温泉旅にこだわりがあるわけではない人で、宿泊先が温泉であるかどうかはあまり希望はなく、なおかつ旅行はお金を貯めてどーんとしたい、という派です。

◎食事の美味しい宿。

妻は食事重視のようです。

これまで妻が選んできた宿を振り返ると「和のオーベルジュ」「割烹旅館」等とうたっている宿が出てきます。

あとは野菜メインの食事を出す宿だったり。宿自体が食事を売りにしているところが選ばれています。

これが自分のひとり泊になると、外に飲みに行けるのなら朝食のみのプランとか素泊まりでもいいや、となってきます。

むしろ、ひとりで宿で食事するならせめて夕食だけでも部屋で食べたいな、が最優先になってきます。

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〇清潔感のある宿。

これも女性ならではなのだろうと思うのですが、ネットで見てこぎれいそうな感じの宿を選ぶことが多いです。

妻の場合、コンクリート造りの比較的新しい建物が選ばれる傾向がやや高め。もちろん歴史のある木造の建物に泊まることもありますが。

自分だったら、建物が古くて料金の安い宿はお得に泊まれるからいいな、とか、多少掃除が行き届いていなくても、まあ寝るだけだし気にしない、になってしまうのですが。

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▲露天風呂がある宿。

これは必須条件ではないのですが、妻は露天風呂があるといいようです。

妻に限らず、特に温泉にこだわりのない人は、せっかく温泉宿に泊まるなら露天風呂があるといいな、と思う傾向があるような気が。

なので、これは性別というよりかは、極端な?温泉好きかどうか、ということなのでしょうか。

逆に自分には露天風呂へのこだわりはありません。入れたら入れたで気持ちいいのですけど、まあなくても別に良いです。

露天は夏は虫に刺されるし、冬は寒い。何で普通の人は露天風呂にそこまでこだわるんだろうと思ってしまう。そうか、自分が極端な?温泉好きだからか。

△部屋にトイレがついている宿(部屋)。

宿が決まって、部屋を選べる場合はトイレ付きの部屋にしてほしい、とリクエストされます。 

まあ、宿の共用トイレって男女共用だったりすることも稀にありますし、まあ部屋にトイレがあったほうがいい、というのは自分も同意です。子連れだとなおのこと。

ただこれも必須条件ではないようで、同じ宿でもトイレなしの部屋のほうがお値段的に安くなることが分かれば妥協してトイレなしの部屋にすることもあります。

建物が古くて全部屋トイレなしの宿でも、食事が美味しいところであればOKになるようです。

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傾向が見えてきたので…

このページを書くまで、そこまで強く認識せずに宿の候補を出していたような気がしてきました。

こうしてあれこれ思い返しながら書いてみると、妻の好きな宿の傾向がよりくっきりと見えてきました。うん、これからの参考になりそうだ。

今まで見えてなかったんかい、という突っ込みも受けそうですが、まあこれまでもぼんやりは見えていたのです、と言い訳。

そして、ブログを書くという行為であらためてこのことを実感できたわけです、とさらに言い訳。

性別の違いだけではなく、旅行・温泉が趣味かどうか、という違いもあるのですけど、妻(と、子供)との温泉旅ができる機会はそう多くはないので、いい思い出になればいいなと思いつつ、これからも温泉地と温泉宿を選ぼうと思ったのでした(最後に選ぶのは妻ですが)。

このページを読まれた女性の方から、何当たり前のこと書いてんのよ、と思われている気もしますが、

さて、今度はどこへ行こうかな。