温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

子供と2人で温泉旅に行ってみようと思う

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今年の夏の終わりが迫ってきています。

7月はひとり温泉旅を堪能して、8月に家族旅行で温泉宿に泊まってきました。

そして個人的なチャレンジ企画(企画?)の「子供との二人温泉旅」の出発日が近づいていてきています。

同行者が同行者なので、安全第一で行かなきゃとか、アクシデントが起きたらどうしようとか、段取りは詰めておこうとか思いつつ、とりあえず宿の手配を済ませています。

最初は楽しみながらやっていたのですが、いざ出発日が迫ってくると心配にもなってきました。

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これまでの自分の経験値。 

子供と2人でのお出かけは割と頻繁にしてきました。電車に乗って実家に行ったり、動物園や水族館に行ったり、です。

2人での最高記録は、上越新幹線で越後湯沢まで日帰り、というのを経験済みです。ただし、2人きりでお外でお泊り、の経験は、今回が初となります。

まず宿を選んだ。 

現時点では、宿の手配しかしていません。往復の交通機関を手配していない理由は後述しますが、以下の条件で選ぶことにしました。

  1. 行ったことがある。子連れなので、自分が知っている宿にします。
  2. お部屋でお食事できる。必須条件ではないですが、お部屋の方が安心です。
  3. 貸切風呂がある。これまた必須条件ではないですが、安心できます。
  4. 子供が楽しめそう。キッズスペースとか絵本があるといいかな、と。

結果的にはいくつか候補の宿が脳内で出たのですが、行ったことがあって、条件2,4ができそうな宿が思い浮かびました。

4歳で食事もモリモリ食べるのと、お布団で一緒にネンネを拒否される可能性が高いので、お食事と布団はつけることにしました。

www.onsen-oh-yu.com

貸切風呂があると良いのですが、あいにく今回の宿にはありません。

まあ、今回は平日のお泊りなので、宿のお風呂も空いてるだろう、と思って、まあいいかな、としました。

数年ぶりですが、食事が美味しかったので、個人的にはそれも期待。

交通機関はほぼ未定。 

普段は往復の電車の指定席を早めに取ってしまうのですが、今回は取らずに自由席で行くことにしました。これまた理由があってのことです。

  1. 幼児は自由席なら乗車券・特急券不要で乗れる。指定席は未就学児でも子供料金。
  2. 突発的なアクシデントに備えて、乗り遅れても良いように、自由席。

今回は新幹線(場合によっては特急電車)と路線バスの旅になります。何度も行き慣れた場所なので、どこに何があるか分からん!となるリスクは小さいかもしれません。

新幹線で行く場合は、比較的すいていそうな各駅停車タイプの列車に乗るつもりです。

ただ、車内販売がないらしいので「カチンコチンに凍ったアイスクリームを与えて時間稼ぎをする」ができそうにないのが誤算。

なので東京駅で駅弁を買って、のんびりお食事させる作戦です。

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子供が喜ぶもの探し。 

子供は遊園地とか動物園、牧場、水族館などに連れて行くと喜びます。あいにくながら今回のルート上には、遊園地も動物園もありません。

自分が行き慣れているかどうかに重きを置いて選んでしまったのです。そこは今後の反省点。

いろいろネットで調べたのですが、市立美術館の特別展が子供が楽しめそうな感じだったので、そこに行ってみるつもりです。

あとは、城址公園のちょっとした動物園っぽい公園とかに連れて行ってもいいかなと。遊ばせて疲れさせて、夜寝てくれれば良いのですけど。

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「おんせんたびのしおり」 

以上が、今回のプランです。

これをひらがなとカタカナだけの文章にして、大きな字でA41枚にまとめ「おんせんたびのしおり」にして、印刷して子供に配布しておきました。

読んでおきなさい、と。 なかなか上手に音読してくれました。

今回は自分的にはちょっとしたチャレンジなのは事実です。

が、夏休みで平日に旅行に出かけられるのと、ちょうど子供が4歳で、いい思い出になってくれれば覚えていてくれるかもしれないし(期待薄)、一度くらいはこういう経験を親子ともどもやってみても良いかなと思い、挑戦することにしました。

一度行ったら「もういかないの」と言われてしまうかもしれませんが「こんどはどこへいこうかな」と言ってくれるような温泉旅になればと思いつつ、気を付けて行ってまいります。

帰ったらまた、どんな旅だったかを書いてみるつもりです。

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それではまた後日。