先日、ひとりで泊まりやすい温泉宿として「湯治宿」を紹介しました。同じく、民宿もひとりで泊まりやすいと思います。
以前はウェブサイトを持っていない民宿も多かったのですが、最近はウェブサイトからメールで申し込みができたり、大手の予約サイトに登録している民宿も増えました。
民宿は数が多いので、探すのは大変なのですが、インターネットは便利ですよね。
ということで今回は、温泉に入れる民宿について書いてみます。
民宿の定義って?
…と最初からあれなのですが、民宿と「家族経営の小規模旅館」との境目ってあいまいだと思います。旅館を名乗る民宿も結構あるので。。
ネットであれこれ調べてみたのですが、明確な違いというのはよく分からず。
その辺にこだわっていると書けなくなってしまいそうなので、民宿を自称している宿について今回は取り上げたいと思います。
違いって何だろう…ともたもた調べていると、こちらのブログにて説明されていました。少しすっきりした次第です。
民宿の特長
まず、安く泊まれます。2食付でも8,000円未満ということが多いのではないかと思います。
料理は家庭料理を出すところが多いです。ボリューム多めだったりするのは、若い人が合宿などで泊まったりすることが多い宿なのかもしれません。
また、宿によっては郷土料理が売りのところもあるようです。
部屋は質素な感じで、トイレ、洗面所はたいてい共用。布団の上げ下げは泊まる人が自分で行うことが多いです。
温泉民宿
温泉地にある民宿の場合、お風呂は普通のお風呂で、温泉に入るなら共同浴場を利用してください、というパターンが多いのではないかと思います。
たいていの場合は、その民宿に泊まると共同浴場が無料だったり、割引券があったりします。
もしくは、温泉に入れる民宿(温泉民宿)でも、家族風呂のような小さなお風呂が1つあって、常に温泉がかけ流されているわけではない、というのが多いようです。
要は、お家のお風呂と同じで、違いは「蛇口をひねれば温泉が出てくる」という感じですね。夕方のみお風呂に入れて、夜中の入浴や朝風呂はできないパターンです。
民宿に泊まる目的
という感じで、温泉を楽しみに民宿に、、という利用は自分もしたことがなかったりします。今はやっていないのですが、登山の前泊として民宿に泊まることが多いですね。
スキーや釣りなど、アウトドアな趣味の拠点として、民宿を利用する人は結構多いのだろうなと思います。あとは、中学校等の宿泊行事とか、部活の合宿とかでしょうか。
さて、今度はどこの民宿に泊まろうかな。