温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

7月某日静かな温泉旅 道の駅を巡りつつ 山梨県・下部温泉へ('26)

※このページにはプロモーションが含まれている場合があります。

2026年の春くらいから、あれこれと多忙がちになり。

ただただ、ゆっくりしたい、という思いで、温泉に出かけてきました。

旅の計画

という経緯なので、計画も何もあったもんじゃないのですが、旬の美味しいトウモロコシを食べたくて、行き先は山梨県に、というのだけは決めました。

泊まったことのある温泉のほうがゆっくりするのに向いていると思い、これまでに何度も泊まった下部(しもべ)温泉の宿をネットで予約。

何年か前から夕食の提供をやめた宿ですが、宿からのメールには、夕食を再開しました、と書かれていました。

結局、素泊まりで泊まったのですが。

1日目(新東名高速道路→中部横断自動車道→富士川町→下部温泉)

早朝に出発です。

最初は、中央自動車道で山梨県に入り、県内の道の駅でトウモロコシを買おうと思っていました。

トウモロコシは朝早く買わないと、早く売り切れてしまうことも多いのです。

車に乗る前に渋滞情報を調べてみると、中央道で事故があったようで、途中で通行止めになっている模様。

そこで経路を変更し、東名高速道路で静岡県に入り、南側から山梨県に入ることに。

突然のルート変更でしたが、何度か走ったことのあるルートなので、そこは安心材料でした。

朝早くの東名高速、横浜市内のあたりは少し混んでいましたが、以降はすいすい。

御殿場から、新東名高速道路に入ります。

新東名は広くてカーブの少ない道で、長いトンネルも結構あるので、少し退屈な区間でもあります。

左側遠くに駿河湾がちらり見えますが、やがて山の中へ。

新清水ジャンクションから、中部横断自動車道へ入ります。

静岡県と山梨県とを結ぶ高速道路で、将来的には長野県までつながるそう。

いわゆる「暫定2車線」の、追い越しのできない道路。さっきまでの新東名は6車線だったので、一気に狭くなった感があります。

ただ、新東名と同じく、標高の高いところを橋で渡っていくので、時折眺めのいいところあります。長いトンネルが多いのも共通点。

いつの間にか山梨県に入っていて、料金所を通過します。この料金所から先、しばらくは高速料金がかかりません。

少し走ると、南部インターが近づいてきます。

このインターは、道の駅「なんぶ」とつながっていて、休憩もできます。いったん高速道路を降りるのですが、無料区間なので、お金はかかりません。

南部町は山梨県でも南のほうで、特産品といえばタケノコ、南部茶等々。

トウモロコシの産地、というわけではなさそうですが、山梨県産のトウモロコシが多く売られていて、取り急ぎ買っておきました。

さて、もう少し北上しましょう。次は、富士川町の道の駅「富士川」を目指します。

道の駅の最寄りインターは増穂インターですが、1つ手前の六郷インターで高速道路を降りました。

六郷インターから先は有料区間になるので、ちょっとケチってみた次第。六郷から増穂までは数キロの距離ですし。

一般道の国道52号は、高速道路より低い場所を富士川に沿って走ります。

山沿いだった視界が開け、富士川町に出てきました。

まずは道の駅「富士川」に車を止めて、トウモロコシを追加購入しつつ、今日の夜の食べ物も買っておきます。

道の駅から道路を挟んだ反対側には、ショッピングモールがあります。

地元スーパー「オギノ」で、ここで今宵のお酒も購入。

スーパー以外にも、100円ショップ、ドラッグストア、お菓子のシャトレーゼ、コインランドリーが揃います。あれこれ買えて便利ですね。

このエリアへはよく出かけるのですが、行くところは毎回似たような感じになってしまいます。

行き慣れていると、あまり考えずに行動できることもあり、新規開拓、みたいなことをなかなかしなくなるみたです。

また車に乗り、次の目的地も、行ったことのある道の駅「にしじま和紙の里」。比較的新しい道の駅です。

この日は平日で、お客さんもほぼいません。前に行ったときはお盆で、かなり混んでいましたが。

ここで、地元の味噌を購入。このあたりは、大豆が特産品です。

レジのおばさんが、丁寧に袋でくるんでくれます。

和紙の里、ということで、和紙づくりに関する展示もあります。

それを見てから、道路の反対側へ。ここにも、スーパーオギノとドラッグストアがあります。

道の駅が、車中泊できる「RVパーク」でもあるので、買い物できるお店が近くにあるのは便利そう。

野菜の直売所もあって、トウモロコシが安く売られていましたが、既に購入済みなので、お見送り。

車に戻って、身延町をさらに南下します。

次に行ってみたのは、道の駅「みのぶ」。富士川クラフトパーク、という広い公園があります。

前に行ったときは猛暑の季節で、それでも結構な賑わいでした。

今回は初夏の平日ということで、かなり空いています。

ここは公園がメインで、あまりお土産の類は多く売られていませんが、ゆば丼の素がおいしそうだったので、夕食用に購入しました。

大豆が特産品なので、ゆばもあるのですね。

ゆば丼の素を買ったので、載せるためのご飯が要る・・・ということで、近くのスーパー「セルバ」へ。

アニメ「ゆるキャン△」に出てくるスーパーとのことで、ゆるキャン△グッズなども売られています。いわゆる「聖地」というやつですね。

お惣菜も美味しそうだったので、追加で買っておきました。

今日泊まる下部温泉には、買い物できるお店がほとんどありません。

そうなると、ここセルバが最寄りのスーパーになりそうです。車移動になりますが。

宿にチェックインできる時間まで、もう少しあるので、もう1つ道の駅に行きましょう。このあたりは、道の駅が複数あります。

ローカル線の線路を踏切で渡り、山の中へ入っていき、トンネルを抜けたところにあるのが、道の駅「しもべ」。

車を降りると、川の流れる音に癒されます。

山の中なので、バーベキューなどもできるようです。

ここでは、お夜食用に「ほうとうベビースター」を購入。

味は普通のベビースターですが、ほうとう麺のように、太いのです。

ここの道の駅にも「ゆるキャン△」のパネルが飾られていました。ここもまた、聖地なのかもしれません。

パネルの奥には、コワーキングスペースもあります。

アウトドアを楽しみつつ仕事もできてしまう、というのもちょっと妙な気もします。

それでもコワーキングスペースはよく利用するので興味はあり、参考までに見学だけさせていただきました。

自然の中でのリモートワーク、意外とはかどるのかもしれません。

そうしてチェックインできる時間になったので、山を下り、下部温泉へ。

宿から事前に送られてきたメールに、駐車場の案内が来ていました。宿の周囲に、数台分のスペースが点在しているようです。

今回は、その中のひとつ、近くにある廃業した旅館のガレージに車を止めました。ほんの少し、廃墟感。

そこから歩いて、チェックイン。

宿のご主人に案内していただき、階段で2階のお部屋へ。

何度もお世話になっているので、ご案内も最低限です。

早速お風呂へと入りましょう。下部温泉はプールのような温度で、じっくり長時間入るのが基本です。

岩風呂と大浴場とがあります。それぞれ男湯と女湯になっていて、時間帯で何度か入れ替わるようになっています。

まずは岩風呂へ。宿のご主人がおっしゃるには、こっちのほうが人気なのだそう。

静かに体を入れると、ひんやり。

個人的な話ですが、このお風呂に初めて入ったのが20年前のこと。

入ると、いつもちょっとした走馬灯のような感じで、昔のことを思い出します。

走馬灯ごっこをして1時間くらいは堪能したでしょうか、お部屋に戻り、早めの夕食にしましょう。

宿の電子レンジで、道の駅で買ったトウモロコシを温めます。

甘さとシャキシャキした感じ、旬のトウモロコシ。食べると夏の山梨を感じられます。

食べきれなかった分はラップでくるみ、冷蔵庫に入れておきました。また翌朝にでも。

次に、スーパーで買ったごはんに、ゆば丼の素を乗せます。味付けに、山梨県ご当地つゆ「ビミサン」をかけて、さらに山梨感を演出。

きゅうりには、地元の早川町の味噌をつけていただきます。

動画でも見ながらゆっくり食事を楽しみ、またお風呂へ。

男湯と女湯とが入れ替わり、今度は川沿いの大浴場に。

個人的には、岩風呂より入りやすい温度なので、こっちのほうが好みではあります。

ここのお風呂も20年来なので、走馬灯ごっこを再開。考え事とかをしていると、数十分はあっという間に過ぎていきます。

2日目(下部温泉→南アルプス市→中央自動車道)

宿の目の前を流れる下部川の、ざあざあという音で時折目が覚めます。

川沿いの建物なので、夜通し川の音がするわけで。

もう少し明るくなったあたりでお腹がすいてきました。

昨日の残りのトウモロコシを冷蔵庫から出していただきました。冷えていると、また別な甘みを感じられて、これまた美味しい。

道の駅で野菜や果物をもう少し買って帰りたいので、少し早めにチェックアウトすることにしました。

10時までぎりぎり滞在するかいつも悩むのですが、着替えてしまうと、気持ちが入れ替わって、さあ買い物に行こう、となります。

チェックアウトは無人です。部屋にカギを置いて、そのまま宿を出ます。

お世話になりました。

www.onsen-oh-yu.com

廃旅館のガレージに止めておいた車に乗って、温泉街の細い道をするする降りていきます。

下部温泉駅の踏切を渡って少し走って、また中部横断道へ。

今度は北上していきましょう。

山間を抜けた高速道路は高架になって、甲府盆地を少し高いところから見下ろしつつ走ります。

白根インターで降りて、すぐ近くの道の駅「しらね」に車を止めます。

駐車場はほぼ満車。かろうじて隅っこにスペースを見つけました。

道の駅しらね自体は、案内所とトイレがあるくらいのシンプルな作りですが、道を挟んで反対側に、JAの大きな直売所があります。

横断歩道を渡り、直売所に行くと、かなりの賑わい。

入場制限をしていて、列ができていました。最後尾に並び、じわじわ進んで待って、を繰り返す。

ようやく自分の番になり、買い物かごを受け取って中へ入ると、野菜や果物がずらり。ワインや、お土産物もたくさんあります。

ここでもトウモロコシや野菜、桃などを買いました。

これだけ買えばかなり満足です。

もう少し観光とか買い物をしようかとも少し思ったのですが、また来ればいいかな、と思い、そのまま車をまっすぐ走らせ、高速道路に乗ってしまいました。

今回の旅のまとめ

温泉旅のメインの移動手段を車に変えてから、道の駅を巡るようになりました。

地元の野菜などを買って、車の荷物置き場に積んで、夜に食べたり、持ち帰って家で料理に使ってみたり。

道の駅もかなり増えてきましたが、それぞれに個性があります。

高速道路のインターとつながっている道の駅、リモートワークができる道の駅、車で車中泊ができる道の駅、などなど。

特に、道の駅でのリモートワークと車中泊は、いずれ経験してみたいところですね。

それから、やっぱり暑い季節は温度の低い温泉に入るのが気持ちいいです。

一度入れば癖になる、とも言われる下部温泉、気づけばもう20年も通っていました。

暑い季節は気持ちいい、と言いつつ、寒い時期にも出かけているので、中毒といえば、そうなのかも。

さて、今度はどこへ行こうかな。