温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

温泉旅と、焼き鳥

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唐突ですが、焼き鳥が結構好きです。

結婚するまではあまり焼き鳥にこだわりがなかったのですが、うちの妻が結構な焼き鳥好きで、自分もいつしか目覚めたようです。

でも普段は焼き鳥屋にはなかなか行けません。平日は帰りが遅いですし、ちいさな子供連れで焼き鳥屋へは行きづらく。

なので、普段はお惣菜の焼き鳥を買って帰って家で食べる、となります。が、やっぱり美味しい焼き鳥を外のお店でいただきたい、と常々思っているわけです。

そんな自分にとって、温泉旅の夜を宿の外でいただく場合、ふらりと足は焼き鳥屋へ。。

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ひとりで焼き鳥

ひとり焼肉、という言葉があるくらいなので「ひとり焼き鳥」も、もちろんありでしょう。

ただ、あまりひとりで焼き鳥を食べている人を見たことがなく、ひとり焼き鳥の人は少数派なのかなあとちょっと思いながら、カウンターで日本酒と焼き鳥をつまんでいます。

まあおそらく、気のせいだろうと思います。

温泉旅ではないのですが、今流行っているチェーンの焼き鳥屋「鳥貴族」にひとりで行ってみたことがあるのですけど、混雑していたせいなのか、ひとりで焼き鳥をするのは少々居心地が微妙でした。

あそこはみんなでワイワイ行くところなのかも。安くて良かったですけどね。

宿から夜の街に出て焼き鳥

とある年末の夕方、チェックインした温泉宿に荷物を置いて、バスで街に戻って、ネットで調べた焼き鳥屋さんに開店と同時に入ってみました。

カウンターの端に案内され、地酒と焼き鳥をつまみます。美味しい!

年末なので、お店の常連さんがどんどんお店に入ってきます。普段はあまり日本酒はいただかないのですけど、この時は3合も飲んでしまいました。

で、宿に戻るための最終バスの時間が早めだったので、さくっとしめてバスに乗って宿に戻ったのでした。

他の系統のバスに乗ればもっと遅くまでいられるのを知らず、開店と同時にお店に入り、最終バスに間に合うようにささっと飲んで食べたのですが、まあそれはそれで、良かったのかな。

短時間で切り上げるというのも、ひとり焼き鳥(というより、ひとり飲み)のポイントでしょう。

でもまあ次回はゆっくりしたいものです。

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ワインと一緒に焼き鳥 

焼き鳥と一緒に飲むなら、たいていはビールか日本酒、あるいは焼酎を選ぶところですが、でもワインもなかなか好相性。

タレの焼き鳥なら赤ワイン、塩の焼き鳥なら白ワインで合わせています。

どちらかと言えば焼き鳥は塩のほうが好きで、ワインも白ワインのほうが好きなので、普段は塩の焼き鳥に白ワイン、という選び方をしています。

先日泊まった長野県の温泉街で、夕食後にふらり居酒屋さんに入りました。塩の焼き鳥と一緒にお酒でも、と思ったら、信州ワインが結構揃っているようでした。

個人的セオリーの通りに白ワインにしようと思いつつ、店員さんのおすすめを聞いたところ、赤ワインが合うとのこと。

その通りに注文して、いざ試してみたら美味で、幸せな気持ちになったのでした。でも2杯目は白ワインを注文。もちろんそれも美味だったのでした。

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行けなかった焼き鳥

山梨県は甲州ワインが有名で、なおかつ甲州地鶏もあります。

ということで、焼き鳥屋で甲州地鶏と甲州ワインを楽しんでみたい、ともくろんで、甲府駅からほど近い温泉宿に泊まったことがあります。

2食付きのプランにしていたので、夕食後に町に出て焼き鳥を、と意気込んでいたのですが、宿での食事の後でお布団が敷かれると、眠くなってしまったので布団に転がってしまい、甲州地鶏と甲州ワインのコラボ堪能は未遂に終わってしまったのでした。

ということでこれは次回の宿題。リベンジしたいです。満腹感の幸福と、布団の誘惑ってあるものですね。。。次回は夕食なしにしようかな。 

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もう1つ、焼き鳥未遂経験がありました。夜の草津温泉で焼き鳥屋を探して入ろうとしたのですが、さすがの草津温泉、週末だったので人がとにかく多く。

その焼き鳥屋もかなりの人気店のようで、あっという間に売り切れ→店じまい、となってしまっていました。

草津温泉はお店も多いのですが、それ以上にお客さんが多かった・・・

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そしてまた焼き鳥

旅先で見知らぬ焼き鳥屋さんにえいやで入るのは勇気もいりますが、旅先ならではの冒険ということで、意外と楽しいものです。

日本酒には詳しくないので、その土地の知らないお酒をあてずっぽうで飲めるのも結構楽しい。

日本ワインはそこそこ飲んだことがあって日本酒ほど疎くはないので、お店の焼き鳥と日本ワインを合わせるのが、これまた幸せ。

普段外で飲むことがあまりないので、焼き鳥と日本ワインっていう機会はなかなかなく、温泉旅ではそんな両者に出会える貴重な機会でもあります。

さて、次回はどこで焼き鳥かな。