温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

いろいろあった2020年の #静かな温泉旅 を振り返る

静かな温泉旅へのハードルが例年以上に高かった2020年。それでも時おり、関東近郊の温泉地にふらり出かけていました。

今これを書いているのは冬ですが、感染症がさらに流行しており、静かな温泉旅へのハードルがさらに上がっているのを感じます。

普段の12月であれば、師走のバタバタを走り抜けている時期。その後には温泉旅が待っているところです。

さて2020年はどうなることやらと思いつつ、1年を振り返ってみることにします。

 

長野県:2回(浅間温泉/戸倉上山田温泉)

個人的に、一番温泉旅の行き先として多い長野県には、2020年にも2度出かけることができました。

浅間温泉

1月に出かけたのは、松本市にある浅間温泉。城下町松本の郊外にあって、街からのアクセスが良いのが魅力の温泉地です。

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温泉の温度は少し熱いものの、寒い季節であれば却って気持ちが良いもので。

源泉かけ流しがうりの、古びた建物の宿に泊まってきました。寒い寒いと言いつつ、宿でお話を聞くと、以前に比べて温暖化でかなり暖かくなっているそうです。

夜はバスに乗って松本の町へ出て、お酒とお食事を楽しんできました。

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まだ感染症が流行する前の話です。流行前に行っておいて良かったと思いつつも、今の松本の街がどうなっているかが、気がかりです。 

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戸倉上山田温泉 

2度目の信州への温泉旅は、秋になりました。

そう、春は緊急事態宣言で、夏は感染症の「第2波」で、静かな温泉旅を控えていたのです。

自宅にいることが推奨されている期間、温泉宿はお客さんが来ずに大きなダメージを受けていたと思います。

そんな宿の中には「クラウドファンディング」で応援する人からお金を集めていたところもあります。

自分も、長野県は千曲市、戸倉上山田温泉の宿にクラウドファンディングで少額ながら支援させていただき、秋になってその宿に泊まってきたのでした。

 

途中、毎年のように出かけている上田の街を通り、ローカル電車で戸倉上山田温泉へ。

戸倉上山田温泉といえば、県内でも規模の大きな温泉街があり、夜はカラフルなネオンが灯ります。

今回は念のため、夜の町へは出ずに宿で過ごしつつ、硫黄泉の香りが漂う温泉を楽しんでいました。

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山梨県:1回(甲府湯村温泉)

山梨県へは、自分の暮らす首都圏から近いのと、自分の好物「甲州ワイン」があるので、温泉とワインとを楽しみに山梨県へ出かけることが多いです。

2020年も、県庁所在地の甲府市にある、甲府湯村温泉へ1泊してきました。

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ちょうどGo Toトラベルキャンペーンが始まって間もない時期でしたが、キャンペーンは利用しませんでした。

ニュース等で多く取り上げられていた通り、情報が錯綜していて手続きのやり方もよく分からなかったのです。

がらがらの特急列車で甲府駅まで出て、市内でワインを買い、夜は居酒屋のテイクアウトを利用し、甲府鳥もつ煮や馬刺しをいただきました。

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テイクアウトのお料理はプラスチック容器に入っているので、見た目はちょっと味気ないのは否めないです。本当は居酒屋でワインとおつまみ、といきたかったのですが。

ただ、甲府湯村温泉は町中にあるのでお店も多く、さらにテイクアウトをやっているお店もたくさんあり、お店と料理を選ぶのは楽しかったです。

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群馬県:1回(磯部温泉)

北関東の温泉大国といえば、群馬県。

徐々に世の中が不穏な空気になってきていた春先に、安中市の磯部温泉に出かけてきました。こちらは初の宿泊です。

往復の上越新幹線は空いていました。少しずつ、世の中が自粛モードに切り替わっていった時期です。

新幹線を降りてから、温泉に向かう前に高崎の町を自転車で少し観光しました。

高崎はとても有名な観光スポットがある、というわけではないのですが、そういう街を静かに見て回るのが楽しいもの。

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高崎からは電車に乗って磯部温泉へ。

人の少ない温泉街で名物の鉱泉せんべいを食べつつ、温泉マーク「♨」発祥の地の石碑を見て、という旅でした。 

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栃木県:1回(塩原温泉)

2020年の「都道府県別魅力度ランキング」で、まさかの最下位になった栃木県。

温泉地も多い栃木県へよく足を運んでいる自分としては、最下位というのは信じがたく・・・。

さて、2020年も、このランキングが出るかなり前に、那須塩原市の塩原温泉へ出かけていました。

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世の中の雰囲気的にはまだ、感染症は国外の出来事のような感じ。それでも、マスクをつけて出かけました。

まだ布マスクがあまり出回っておらず、不織布のマスクが貴重品だった頃です。

仕事の後に新幹線と路線バスとを乗り継いで、夜の温泉街へと到着しました。かなり寒い夜で、遊歩道は凍結していて、すってんころりんと転倒・・・。 

温泉にじっくり入った次の日は、宇都宮の町へ出て、宇都宮餃子をいただいてきました。

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新潟県;1回(大湯温泉)

首都圏在住の自分からすれば、新潟県は群馬県や長野県のさらに北にあり、遠さを感じる県です。

本当は春先に、雪の残る新潟県に家族で出かけて、小さい子供に雪遊びをさせるつもりでいたところ、世の中がそれどころではなくなり。

家族旅行で使おうと、越後湯沢のある湯沢町にふるさと納税をして、町内で使える商品券を返礼品としていただいていましたが、使う機会がなくなってしまい。

せっかくなので使おうと、少しだけ世の中が落ち着いた秋に、3年ぶりに新潟県へと向かいました。行き先は、魚沼市の大湯温泉。

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がらんとした浦佐駅で上越新幹線を降り、越後の美味しい海の幸・山の幸と地酒をいただき、夜は温泉でのんびりと。

この時はGo Toトラベルを利用し、割引料金で宿泊しています。同じことを考えた人が多かったのか、平日なのに宿には多くのお客さんが泊まっていました。

帰りは、越後湯沢でお酒や食べ物を購入。Go Toトラベルの「地域共通クーポン」と、ふるさと納税の商品券とがあり、あれこれと美味しい買い物ができました。

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福島県:1回(いわき湯本温泉)

新潟県同様に、福島県は少々遠いイメージがあったのですが、2018年に、いわき市のいわき湯本温泉に行き、好きになったので2019年も再訪しました。

 

2020年もいわきへ行こうと思っていたところ、そもそも旅自体が困難な時期が続き。

その間に、いわき湯本温泉の宿を応援できるクラウドファンディングを見つけて、僅かながら、支援させていただきました。いつか行こうと思いつつ。

リターンで宿泊券をいただきましたが、有効期限は2021年の3月まで。寒くなったら利用は難しそうと思い、11月に急いで(?)出かけてきました。

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立ち寄った港町、小名浜はちょっと人が多くて密だなとは思ったものの、その後に向かったいわき湯本温泉は静かでした。

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考えてみたら、2018年から3年連続の訪問で、かつ、季節も同じ時期でした。。

いわき湯本温泉は、首都圏から特急列車で2時間あまりの距離です。東北地方ですが、イメージよりは遠くない。意外な穴場だと思っています。

2011年の地震があり、2019年の台風があり、そして今回の感染症もあり。大変なところですが、また出かけたい温泉地です。

 

神奈川県:1回(湯河原温泉)

自分の住んでいる、神奈川県。

箱根、湯河原など、県の西側に有名な温泉地がありますが、実はあまり出かけたことがありませんでした。

基本的には、自分の温泉旅は「県またぎ」が多いのです。少しは遠くに行かないと旅の実感って湧かないんだよな、という、ちょっとゆがんだ先入観があり。

それでも久しぶりに、県内の温泉に泊まってきたのでした。春の緊急事態宣言が終わった後、県をまたいだ移動がまだ心配な時期のこと。

春は自分も長期間、外出を自粛していました。再開して最初は、県またぎは避けようということで、湯河原へと向かったわけです。

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ずっと家にこもっていたので、出かけること自体がとても嬉しかったのを覚えています。もはや県内とか県外は関係なく。

久々に入る温泉、浴衣を着てお部屋でのんびり地酒とお魚をいただく、すごく貴重な幸せ、でした。

 

ということで

自宅にこもる時間が長くて、外出そのものが貴重だった2020年。それでも、タイミングを見計らって、何回か静かな温泉旅ができました。

今後も、旅行や観光に関わる業界は大変な時期が続くと思います。(もちろん、医療や飲食業など、他の業種もそうですが、ここは静かな温泉旅のブログなので)

大したことはできなくても、クラウドファンディングに参加したり、温泉宿などを応援する文章をブログに書いてみたり。

何かできることがあれば、という気持ちが少しずつ出てきたような気もします。

普段は割とのほほんとしていて、そういう使命感とか、問題意識みたいなものはあまり抱かずに生きているのですが、さすがにこの状況では・・・

 

また、静かな温泉旅に出かける際は「気をつけるべきこと」を気をつけて出かけるようにしてきました。もちろんそれで、リスクはゼロにはならないと思いますが・・・

もともと「密」が好きではないので、そもそも、これまでの「静かな温泉旅」のスタイルが、感染症が流行する中での旅のスタイルと近かったのは幸いでした。

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さて、年末年始が近づいてきています。普段の年なら、1年の締めくくりに温泉旅を、と計画を立てている時期。

ただ、2020年については、家にいるか、気をつけつつ出かけるか、慎重に考えようと思っています。

皆さんも、どうかお気をつけてお過ごしください。

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さて、今度はどこへ行こうかな。