温泉好きのお湯

ひとりふらり、静かな温泉旅のブログです。主な行き先は北関東・甲信越。今度はどこへ行こうかな。

温泉旅で出会う、地方銀行のこと

旅行先で普段見ない名前の銀行を見かけると、遠いところに来ているなと感じます。

自分は首都圏に住んでいるので、普段の生活で見かける銀行はいわゆるメガバンクが多いのですが、旅先ですと、メガバンクの店舗はあまり見かけません。

時々、県庁所在地のような大きな町でメガバンクの店舗を見かけますが、駅から少し離れていて、目立たないところにあったりします。

(首都圏であれば、メガバンクの店舗って駅から近いところにある傾向ですよね。)

そんなメガバンクのかわりに旅先でよく見かけるのが、その地域にいくつも店舗を持っている、いわゆる地方銀行。

今回はそんな、旅先の地方銀行について書いてみました。また、地方銀行の口座を作ってみたので、そのことも少し触れてみます。

 

温泉街と地方銀行 

旅先でよく見かけますよね、と書きつつ、温泉街で地方銀行の支店やキャッシュコーナーを目にすることはあまり多くない印象です。

もちろん全くないわけではなくて、規模の大きな温泉街で見かけることはあります。

小さな温泉街でよく見かけるのは、郵便局と、コンビニエンスストア(以降「コンビニ」)。

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コンビニのない温泉街も結構ありますが、郵便局はたいていの温泉街で見かけます。

ということで、仮に温泉街でどうしても現金を下ろす必要が出てきた場合は、コンビニや郵便局のATMに行くことになります。

個人的には、ゆうちょ銀行の口座を普段使っていないので、そんな時にはコンビニのATMに行くことになりそう。

ただ、コンビニのATMはたいてい、手数料なしで利用できる回数に制限があるので、できれば使わずに済ませたいところではあります。

というわけで、現金は温泉街に着く前に下ろしておくのが良さそうですね。温泉旅ではまだまだ現金が必要です。キャッシュレスは道半ば、ということで。

www.onsen-oh-yu.com

地方都市と地方銀行

あまり地方銀行の店舗やATMは、温泉街ではあまり目にしないのですが、温泉街に行く途中に通る町では、よく見かけます。

自分はふだん、なるべくキャッシュレスで済ませるように生活している人なので、地方銀行の店舗やATMは利用しません。

地方銀行のATMに、自分の持っているメガバンクなどのキャッシュカードを入れてお金を下ろそうとすると、たいていは手数料がかかってしまう。これは痛い。

ただ、かなり昔の話ですが、旅先で大きな地震にあったことがあって、地方銀行のATMに慌てて駆け込んで、お金を下ろしたことがあります。

電車もバスも地震の影響で止まってしまい、タクシー代が必要だったのです。下ろした時、手数料はかなりかかったんでしょうけど、そんなことは言っていられず。

今はコンビニも増えているので以前よりATMがない心配は少なくて済みそうですが、この時ばかりは命拾いをしたのでした。

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さて話を元に戻して・・・いつもの温泉旅で、日常生活のエリアで見かけない銀行の看板などを見ると、少し遠くに来たんだなと嬉しくなります。

最近は地方銀行の合併なども増えていて、聞いたことのない名前に変わっている銀行も多く、宿に着いてから、その銀行の名前をちょっとググってみたりとかりして。

 

インターネット支店

自分の温泉旅といえば、同じ地域に複数回出かけるというパターンが多いのですが、ふと思い立って、そんな地方銀行に口座を作ってみようと思いました。

開いた口座にコツコツお金を貯めておいて、その地方銀行がある地域に旅行したときに利用してみるのもいいかな、と思ったのです。

完全な思い付きですし、最近は地方銀行の経営も厳しいというニュースをよく目にするので、そんな使い方をするのは銀行からすれば嫌なお客さんなのかもしれませんが。

ただ、地方銀行の口座を作るには、基本的にはその銀行がある地域に住んでいるか、そこで仕事をしている必要があります。

旅行でちょくちょく来るんです、というのは口座開設の理由にはならないのである。そりゃそうか。

多くの地方銀行は都心に支店を開いているので、勤務地が都心で、その地方銀行の支店と職場とが近ければ口座開設もできるかもしれませんが、あいにく都心勤務ではなく。

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ということで、地方銀行の「インターネット支店」の口座を作ってみることにしました。実際の店舗ではなく、インターネット上に存在する店舗です。

インターネット支店は通帳がないのですが、窓口での手続きが不要で、金利や手数料が少しだけお得になっていることも多いのです。

調べてみるとインターネット支店といっても様々で、普通の銀行の口座と同じく「その銀行が自分の住所や勤務先の近くにない」人は口座を開けない場合もあるようで。

なので、その縛りがない地方銀行を調べて、申し込んでみようかな、と。

また、地方銀行のインターネット支店の中には定期預金の金利が高いところもあり、お得なこともあります。最近は金利も下がっていますが、まだ少しはあるようです。

そんなお得さも魅力のひとつですね。

 

インターネット支店あれこれ

静かな温泉旅のブログで取り上げている温泉地は、主に北関東・甲信越になります。

そこで、温泉旅の際によく見かける地方銀行で、インターネット支店を持っているところを調べてみました。(情報は2019年7月現在のものです)

群馬銀行 インターネット支店

群馬県の地方銀行。ぐんまちゃんデザインのキャッシュカードが作れるようです。県内の多くの温泉地に支店やATMがあります。

  • 店舗・ATMのある主な温泉地:草津温泉、水上温泉、四万温泉、伊香保温泉、磯部温泉
  • 県外で口座を開ける人:関東地方と長野県(一部、対象外の地域があります)

www.gunmabank.co.jp

30歳以下の人はATMの時間外手数料が無料になるようです。31歳以上の方は、この口座をで給与振り込み先にする必要があるとのこと。

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東和銀行 インターネット支店

こちらも群馬県の地方銀行です。

  • 店舗・ATMのある主な温泉地:草津温泉、水上温泉
  • 県外で口座を開ける人:ホームページには記載なし(日本国内ならOK?)

www.towabank.co.jp

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足利銀行 パスカル支店

栃木県の地方銀行。「足利」→「あし(葦)」→「人間は考える葦である(パスカル)」ということでつけられたネーミングでしょうか、深いですな・・・。

  • 店舗・ATMのある主な温泉地:鬼怒川温泉、塩原温泉、川治温泉、湯西川温泉
  • 県外で口座を開ける人:関東地方の千葉県・神奈川県"以外"と、福島県

www.ashikagabank.co.jp

都市部以外でも、県内のあちこちの温泉に支店やATMがあります。

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山梨中央銀行 インターネット富士山支店

山梨県唯一の地方銀行。山梨県の外でも、都内の中央線沿いに支店がいくつかあるようです。

  • 店舗・ATMのある主な温泉地:石和温泉、塩山温泉
  • 県外で口座を開ける人:日本国内であればOK

www.yamanashibank.co.jp

コンビニATMを使ったときでも、月3回までは1回の利用で108円分のキャッシュバックがあるようです。

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大光銀行 えちご大花火支店

「たいこうぎんこう」と読みます。新潟県は長岡市に本店のある銀行です。支店名は長岡の名物「大花火大会」からついたものと思われます。 

https://www.taikobank.jp/echigo-oohanabi/

  • 店舗・ATMのある主な温泉地:六日町温泉
  • 県外で口座を開ける人:日本国内であればOK

ホームページを見ていると、新潟県で活動しているアイドルグループ「Negi㏄o」がCM等に出ているようです。ご当地感がありますね。

「スターマイン定期預金」や「正三尺玉定期預金」というネット限定の定期預金があり、金利が高く設定されています。

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以前は地方銀行のインターネット支店で高金利の定期預金を多く見かけたのですが、最近はそんな銀行も減りつつあるので、えちご大花火支店は貴重かも知れません。

 

ということで

旅先で見かける、地方銀行。

基本的にはその地域に住んでいないと口座が作れないので、旅行している人からすればあまり縁のない存在ですが、その町の中にある大切な存在です。

遠くから眺めているだけでしたが、ここ最近あまり温泉旅にも出かけられていなかったので、旅への妄想がふくらんでしまい、口座開設について調べ始め・・・(苦笑)

それで、今回紹介した銀行のうちいくつかの口座について、インターネット支店開設の申し込みをしたのでした。旅気分を、日常に・・・ということで。

まあ、旅行で訪れているとき、別にその地域の地方銀行の口座を持っていなくても、特に困ることはないと思います。

もし困ったら、普段の銀行口座からコンビニなどでお金を下ろせばいいですし、現金以外で支払うこともできますし。

でもちょっと、旅先に地方銀行のキャッシュカードを連れて行って、入ったことのない地方銀行の支店でお金を下ろしてみる、というのをしてみたくなったのでした。

(まあ、まずはその元手を用意しないといけないのですが。)

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さて、今度はどこへ行こうかな。