久しぶりに、このブログでよく読まれている記事をランキング形式で紹介してみます。
よく他のブログで「このブログで最初に読んでほしい10記事」とか「おすすめ記事10選」みたいなのがありますが、自分で書いた記事を自分で勧めるのも恥ずかしく。
客観的に、どんな記事がよく読まれているかを並べてみたわけです。
PV(ページビュー)の数で並べているので、中には「短期間に多くのアクセスがあったけれど、普段はさほど読まれていない」記事もあります。念のため。
1位~10位
まずは上位10記事から紹介していきましょう。
1位;特急草津号に乗って、群馬県の温泉へ。
このブログには、直近でアクセスの多い記事を「注目記事」(PCなら右側、スマホなら下の方)で表示させていますが、草津号の記事はずっと上位にいます。
JR東日本が走らせている特急「草津」は、草津温泉だけではなく、伊香保温泉や四万温泉といった、群馬県の有名な温泉に向かうのに便利な列車。
群馬県の温泉旅で何度かお世話になった列車なので、この記事でまとめています。
2位以降にも、列車関係の記事が時々ランクインしています。ありがたいことです。
鉄道、列車がお好きな方は多いですし、ここ何年かで鉄道好きな人の層がぐっと増えたような気がしています。以前はカミングアウトするのがちょっとはばかられたような。
そう、自分も結構鉄道好きでして。
ついついマニアックに書いてしまいたくなるのですが、このブログでは「温泉への交通手段」ということで書いていますので、読みやすさを重視して書きたいところ。
(がんばります。)
2位;温泉旅と湯治宿
湯治宿、というのは、1泊ではなく長く滞在して、温泉に入りつつ体の調子をじっくり整える「湯治」をする人向けの宿です。
ただ、もちろん1泊から宿泊でき、自分も何度か泊ってきたことがあります。最大でも2泊までですが・・・
湯治宿は、設備や食事、サービスはシンプルですが、その分お値段も低料金です。食事も量が控えめで、体に良さそうなメニューが出てきます。
ひとり旅も普通に受け入れてくれるので、ひとり温泉旅をする人には嬉しい存在。
豪華な食事や広いお部屋を求めていなくて、静かな環境に身を置いて、良い温泉にじっくり入って体を休めたいなら、湯治宿に泊まるのも1つの選択肢になりますね。
3位;高速バス「上州ゆめぐり号」に乗って、群馬県の温泉へ。
1位で、首都圏から草津温泉方面に行く特急列車「草津号」を紹介しましたが、その草津号と同じく、草津温泉を目指す高速バスの記事です。
高速バスは電車よりも安い値段で利用でき、現地での乗り換えが少なく済むのが良いところ。
この「上州湯めぐり号」も、伊香保温泉の温泉街を通り、終点は草津温泉のバスターミナルになります。電車なら、最寄り駅から路線バスへの乗り換えになります。
高速バスは高速道路を走るので、渋滞すればその分時間がかかったり、乗り心地の面では電車の方が快適なのですが、予算が限られる時の頼れる存在。
この記事のほかにも、温泉地や温泉が近い地方都市に向かう高速バスの記事を時々書いています。
4位;安くていい温泉宿に泊まりたい
温泉宿って本当様々で、1泊数万円の高級旅館から、数千円の温泉民宿まであります。
限られた時間と予算とでやりくりしながらでかけている自分の立場では、高級な宿へはめったに泊まれません。おのずと、安い宿を探すようになり。
自分が安い宿をどんな風に探して、どんな風に過ごしているかについて書いてみた記事です。
予算を低めにして宿を選ぶと、自分の中で100点満点な宿でないこともありますが、こだわるところと、妥協できるところを自分の中で決めておくのが良さそうです。
5位;日帰りでも、温泉旅へ。
ということで、自分の温泉旅は、予算と時間が限られた中でやっています。そんな状況でも温泉旅を楽しむためにしていることをこれまで何度か書いてきました。
そんな中で、泊まらずに帰って来る「日帰り温泉旅」のことを書いてみたのがこの記事です。
もちろん本音は泊まりたいのです。が、時間がない時に日帰りでめいっぱい楽しもうと思って出かけた温泉旅が思いのほか良かったので、帰ってすぐ記事にしてみた次第。
6位;金曜日の夕方から、温泉旅へ。
5位の記事と同じく、時間に制約のある中でも温泉旅に行ってみようという記事のひとつになります。
平日に仕事して週末休みの方を想定して書いていますが、金曜の仕事を終えて、家に帰らずそのまま温泉旅に出かけてみようという記事です。
金曜日でなくて休前日、と読み替えても大きな問題はないかと思います。
温泉旅に金曜の夕方から出かけるメリットと注意点、あとは首都圏発で何時ごろの電車に乗れば良いのかの、乗り継ぎ情報も書いています。
7位;3連休に、ひとり温泉旅へ。
これもいわゆる「制約シリーズ」な記事です。
3連休は時間としてはたっぷりあるのですが、自分みたいにひとりで温泉に出かける人にとって、観光客の多そうな3連休にひとりで温泉、というのは難しい点もあり。
そんな3連休にひとり温泉旅に出る時、どんなことに気をつけているか? ということをこの記事で書いてみました。
8位;特急日光号・きぬがわ号に乗って、栃木県の温泉へ。
1位の特急「草津」と同じく、北関東の温泉を目指す特急列車の紹介記事です。
「きぬがわ」号はその名の通り鬼怒川温泉を目指しますが、浅草から出発する東武線の特急「きぬ」に比べて割高でマイナーな存在です。
ですが、その分空いていますし、上手く割引を適用すれば安くすることもできるので、狙い目な列車だと思っています。
この列車は、JR線と東武線の両方にまたがって走るのですが、両社の線路の境目を通るときに、一瞬電気が消えるのがちょっと面白いポイントです。
9位;特急ワイドビューふじかわ号に乗って、下部温泉(山梨県)へ。
こちらはJR東海の特急列車「ワイドビューふじかわ」についての紹介記事になります。
山梨県の甲府駅と静岡県の静岡駅という、2つの県庁所在地を結ぶ特急です。沿線にある温泉の中で最も知られているのが「信玄の隠し湯」こと、下部温泉。
2019年になって高速道路が開通しましたが、下部温泉へのアクセスはやっぱり、この特急ワイドビューふじかわが一番便利なのではないかと思っています。
ワイドビューふじかわの走る身延線は、富士山の近くの富士宮駅や、身延山のある身延駅にも停車します。静かな温泉旅のプランに含めてみてはいかがでしょうか。
10位;温泉宿の朝食の、定番メニューをまとめてみました。
温泉宿の楽しみのひとつ、食事。夕食ばかりが記憶に残りがちでがありますが、朝食もいいものです。漂ってくるお味噌汁の匂いと、炊き立てのご飯の香り!
どの宿も、結構定番なおかずが並ぶのですが、それでもよくよく見ると、その地域や宿の個性が見えてきて楽しいもの。
ちなみに同じように「夕食の定番メニュー」について書いた記事もありますが、こちらは194位となっております・・・。
11位~20位
ここからは少し飛ばしていきます。
11位;伊香保温泉 石坂旅館にひとり泊(’18)
個別の宿の宿泊記録が上位に来るのはちょっと珍しく。いわゆる「Google砲」があった模様です。
伊香保温泉の「黄金の湯」に入れて、石段街も近くて格安で泊まれるいい宿です。
12位;7月某日ひとり温泉旅 群馬県・四万温泉へ(’17)
静かな温泉旅をしたいなら、群馬県の四万温泉はおすすめの温泉地です。夏の暑い時期でしたが、四万温泉で最も奥の方にある温泉宿に泊まってきました。
13位;オフシーズンを狙って、温泉旅へ。
人の多いところに行かない主義なので、行き先と時期を選ぶのは大切です。オフシーズンになる条件などを、この記事で書いています。
14位;24時間入れる温泉と、24時間入れない温泉
何故「うちの宿のお風呂は24時間入れますよ」と言われるのか、個人的に結構謎だと思うのです。屁理屈なのかもしれませんが、24時間入れる? んなこたーない、と・・・
15位;特急あずさ号に乗って、長野県の温泉へ。
「草津」「日光・きぬがわ」「ふじかわ」に次ぐ特急シリーズ。2019年3月に車両が全て新型になり、画像の入れ替えが結構大変でした。枚数が少なく。
16位;高速バス「那須・塩原号」に乗って、栃木県の温泉へ。
3位の「上州ゆめぐり号」の記事と同じく、温泉地に向かう高速バスの記事。このバスの走る東北自動車道は、比較的渋滞が少なめなのがメリットです。
17位;JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷを使って、栃木県の温泉へ。
8位の特急「日光・きぬがわ」 に乗る際にお得なきっぷの紹介記事です。
18位;高崎線のグリーン車に乗って、群馬県の温泉へ。
利用してみると結構快適な、普通列車のグリーン車に関する記事です。この記事までが、だいたい10,000PVを越えた記事になります。
19位;2泊3日ひとり旅 沓掛温泉・下部温泉('19)
2019年の年号代わりの10連休で出かけてきました。連休なのに静かな温泉旅をすることができたのは、ちょっと得した気分でした。
20位;2018年の温泉旅を振り返る
年末が近づいてくると、少々早めにその年の温泉旅を振り返るようにしています。このブログも2019年で3周年。次の年末に4度目の振り返りができますように・・・
21位~30位
続いて21位以降です。
21位; 電車と高速バス、温泉旅で乗るならどっち? - 温泉好きのお湯
22位; 寂れた? - 温泉好きのお湯
23位; 1月某日ひとり温泉旅 栃木県・塩原温泉へ('14) - 温泉好きのお湯
24位; 温泉街と、夜の街とを行ったり来たり - 温泉好きのお湯
25位; 安代温泉 山崎屋旅館にひとり泊('18) - 温泉好きのお湯
26位; 高速バス「新宿-甲府線」に乗って、山梨県の温泉へ。 - 温泉好きのお湯
27位; 静かな温泉ブログに出てくる、温泉宿のお値段は? - 温泉好きのお湯
28位; ひとり温泉旅をしてみようか迷っているあなたへ。 - 温泉好きのお湯
29位; ひとりで泊まれない温泉宿について考えてみた。 - 温泉好きのお湯
30位; 今まで縁のなかった温泉に行ってみようと思う - 温泉好きのお湯
乗り物関係、宿のこと、温泉街のこと等々、まんべんなくランクインしている感じではありますね。
おわりに
前回のPV数ランキングが2018年の8月だったので、9か月ぶりに集計してみました。
前回上位10記事だった記事のうち4記事が今回も残っています。検索エンジン経由で来ていただけるのだと思われますが、ありがたいところですね。
また、今回の上位記事の中には、いわゆる「〇〇砲」を受けて一時的にアクセスが急増した記事もあり。
それがきっかけでこのブログを知ってくださった方にも、また足を運んでいただけるようなブログを今後も作っていきたいところ。
正直、今の自分は温泉旅に出かけるのが難しいという状態でもあるのですが、同じような状況の方もきっと多いはず・・・
そんな方の参考になったり、旅気分を感じていただけるようなブログを今後も作っていきたいと思っています。(まずは夏に向けてお金と時間のやりくりを!)
というわけで、ご訪問くださりありがとうございます。
さて、今度はどこへ行こうかな。