温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

増富温泉 三英荘にひとり泊('18)

ひとつ前の記事で書いたのですが、10年ぶりに山梨県の増富(ますとみ)温泉へと行ってきました。 

www.onsen-oh-yu.com

「増富ラジウム温泉」こと増富温泉は山奥の湯治場。

まだ湯治とは縁が遠い(と、自分では思っています)アラフォー世代の自分的には、他の温泉に比べてちょっと場違いな印象を持っていました。

今回はシルバーウィークの連休中で予約できる宿が少なかったのですが、ここ三英荘を何とか予約することができたのでした。

(2018年9月宿泊)

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建物とお部屋

三英荘は、増富温泉の中でも大きな宿「金泉閣」の奥にあります。金泉閣とは、細い道を挟んで向かい側に建っています。

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玄関は階段を上った2階。玄関の前に立つとチャイムが鳴って、おばあちゃんが出てきます。ここで靴を脱いで、おばあちゃんの後について階段を上り。

上の階には、お部屋と共用のトイレ、洗面所があります。2016年に営業再開された宿ということで建物もリフォームされているのか、どこも新しくきれい。

奥のお部屋に案内され、お風呂に関する説明を受けました。宿のお風呂にすぐ入るか聞かれ、そうします、と言ったところ、後で声をかけてね、とのこと。

お部屋はいたってシンプルな6畳間です。民宿のお部屋ですね。冷蔵庫、バスタオルはありませんでした。

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エアコンがないのは、ここ増富が標高約1,000メートルの高地にあるので不要だということなのでしょう。

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温泉とお風呂

さて、ひと息ついてから階段を下りて、おばあちゃんに「お風呂に入ります」と伝えます。おばあちゃんについていき、階段を下りたところにお風呂がありました。

三英荘のお風呂は1か所しかありません。なので、男性が入れる時間、女性が入れる時間が決められているようです。が、時間割は割と柔軟にやっているようでした。

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まず靴下だけを脱いでお風呂場に入り、おばあちゃんの説明を聞きます。

浴槽が3つ。奥の2か所が増富の温泉で、手前が沸かし湯になっています。これらを交互に入り、30分ほどで上がるのが、増富温泉の入り方だということです。

ごゆっくり、と言っておばあちゃんは出ていき、お風呂に入りました。

(公式サイトです。温泉が注がれる音がします)

www.saneisou.jp

知っていましたが、温泉は冷たいです。温泉分析書によれば、21.8度だというので、ほとんど水です。そろりそろり足を入れ、浸かるまでは本当に時間がかかりました。

飲んでみると、さびた鉄と、塩の味。茶色く濁っています。以前泊まった他の増富温泉の宿では、お湯(お水)が黄色く濁っていたのですが、また違う源泉なのでしょうか。

温水プールより冷たいお風呂に入る、何だか修行のようですが、それでも少しずつ体が慣れてきます。少したたずんでから、お隣の沸かし湯へ。温かくて天国です。

そうしてもう一度、水の増富温泉へ。一度温まってしまうと、また水に足を突っ込むのをためらってしまいますが、せーの、で入ります。

えいっとしゃがみ込むと、勢いよくお水があふれかえるのでした。

そんな水風呂に、この1泊2日で3回入りました。そうして次の日、体が何故かとても軽くなっている感じがしました。

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お食事

夕食は17時半からです。過去に泊まった他の増富温泉の宿でも同じ17時半スタートでした。シニア層が多いから夕食の時間も早めなのでしょうか?

部屋でのんびりしていると、おばあちゃんが来て「ごはんだよー」と。(笑)

階段を下りて、少し広い部屋にお食事が用意されていました。他のお客さんと同じ部屋です。

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野菜メインのお食事は、やはり体に優しくていいですね。健康になれる気がします。ほかにも、岩魚の塩焼き、茶わん蒸し、野菜天ぷら、ほうとう。

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山梨県なのでワインを飲みたかったのですが、あいにくお酒はビールと日本酒のみとのことで、日本酒を注文しました。地元、北杜市の地酒「七賢」です。

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お酒とお食事、美味しくいただきました。食事が終わるころにはもう空は薄暗く。

もう一度お風呂に入りました。飲んだ後なので「気を付けてね」とおばあちゃんに言われます。

翌朝も、同じ場所で7時半からお食事をいただきました。花豆は、もしかしたら地元増富産のものかも知れません。

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個人的感想(まとめ)

今回の宿は、旅館というより民宿に近いです。

設備は必要最低限のシンプルなものですが、新しくてきれいなので、共用のトイレ・洗面所が気にならなければ快適に過ごせます。

温泉は、そもそも増富温泉がそうなのですが、水のように冷たいので、温かい温泉でほっこりしたい人には向きません。やはり暑い季節がベストでしょうね。

三英荘はお風呂が1か所しかないので、好きな時にお風呂に入れません。まあ、水風呂なのでそんなに何度も入らないかな、と。

それと、お部屋が4部屋のみでお客さんも多くないため、お風呂にゆっくり入れます。

他の宿のお風呂は湯治されているシニアの方々で混雑しているので、そういう面では入りやすいお風呂です。

あとは、お食事が美味しかったです。

 

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アクセス

JR中央本線「韮崎」駅から路線バスを利用します。2つの会社がバスを運行しています。

  • 山梨交通バス「増富温泉郷」行きで約1時間、「増富温泉郷」下車、徒歩2分。
  • 山梨峡北交通バス「みずがき山荘」行きで 約1時間、「増富温泉峡」バス停で下車、徒歩3分。こちらは毎年4月~11月のみの運行です。

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さて、今度はどこへ行こうかな。 

  

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