温泉好きのお湯

自称「静かな温泉ブログ」。主に北関東・甲信越の静かな温泉に行っています。今度はどこへ行こうかな。

12月某日ひとり温泉旅 長野県・上諏訪温泉へ('17)

毎年、年末になると1年の最後の温泉旅に出かけています。

自宅から比較的近い山梨県を目指すことが多いのですが、2017年の年末は少し足を延ばして、山梨県のお隣、長野県は諏訪まで行ってきました。 

スポンサーリンク ?

旅の計画

諏訪には上諏訪温泉・下諏訪温泉があり、温泉宿もたくさんあります。下諏訪温泉へは数年前に宿泊したことがあったので、今回は上諏訪温泉に泊まることにしました。

登山の帰りなどで上諏訪の駅に降りたことはあっても、上諏訪温泉に入ったり、上諏訪温泉の宿に泊まったことはなく、初めての宿泊です。

諏訪エリアにお得に行くなら高速バスなのですが、年末ということもあり、高速道路の渋滞が怖いので、特急あずさのきっぷを予約。

www.onsen-oh-yu.com

また、諏訪と言えば諏訪湖と、諏訪大社。諏訪大社は4か所あって、それぞれが離れた場所にあります。

  • 上社前宮(茅野市)
  • 上社本宮(諏訪市)
  • 下社春宮(下諏訪町)
  • 下社秋宮(下諏訪町)

の4つです。

下社春宮・下社秋宮へは少し前に下諏訪温泉へ泊まった時にお参りしたことがあったので、今回は上社前宮・上社本宮を目指してみることにしました。

あとは、上諏訪と言えば酒蔵が多いところ。日本酒も楽しんでみたいので、そちらへも行ってみようかなと。

普段の温泉旅では宿にこもりがちの自分ですが、今回はなかなか欲張りな年末温泉旅になりそうです。

スポンサーリンク  

1日目(茅野→上諏訪温泉)

まずは茅野へ

年末のあずさ号は混んでいましたが、途中の甲府駅でかなり人がおりて、甲府駅からは空きました。

まずは明るいうちに諏訪大社の上社(以降「上社」と書きます)へと向かう計画です。と言いつつ、上社への行き方を知らず、あずさ号の車内で調べつつ向かいます。

調べたところ、上諏訪駅ではなく手前の茅野駅で降りたほうが良さそうだと分かり、茅野駅で降りることにしました。

きっぷは上諏訪まで買ってありましたが、まあ料金も変わらないようです。

茅野駅は久しぶり。八ヶ岳などへの登山客が多く利用する駅ですね。

f:id:yu-snfkn:20181130214709j:plain

まずは上社への行き方を確認すべく、観光案内所へ行き、話を聞いてきました。

上社は、ここ茅野駅からもそこそこ距離があります。茅野駅から近いのは、同じ茅野市内にある、上社前宮。

以前は茅野駅から路線バスも出ていたようなのですが今はなく、行くならタクシーになるようです。

「歩いていけますか?」と聞いてみたところ、地図をいただき、道順も教えていただいたのですが、最後に「結構遠いですよ」、と言われ。

歩けば40分ほどのようなので、頑張って歩こう、と思って外に出るとなかなか寒く、少し考え直そうと思いました。

ちょうどお昼時なので、駅からすぐのおそば屋さんに入ります。年末なので、年越しそばも兼ねつつ、いただきます。

www.bellvia-chino.com

f:id:yu-snfkn:20181130214801j:plain

ある意味年越しそば。

腹ごしらえも完了し、さて歩くかタクシーか少し迷って、でも駅前のロータリーにタクシーが待っているのを見て、もうタクシーに乗ることにしました。

諏訪大社上社へ

初老の運転士さんが走らせるタクシーはゆっくり駅を出て、川を渡っていきます。

最初は物静かだった運転手さんから、いろいろ諏訪大社の話を聞けました。やっぱり年明けの諏訪大社はかなり混むようで。

今は年末、お正月を迎える前の静かな時期です。

やがて静かな上社前宮へと到着。タクシー料金はだいたい2,000円くらいでした。

「上社前宮から上社本宮までは歩いても行けるけど、もしタクシーに乗るなら電話して」と、運転手さんから名刺をいただきました。

さて、上社前宮は、訪れる人もまばらのよう。階段を上ってお参りに行きます。階段が少し凍っていそうな気もして、注意しつつ。

f:id:yu-snfkn:20181130214936j:plain

登り切ったところが前宮の本殿?で、お参りをして戻ります。寒くて空気が張り詰めているからなのか、ここが神社だからなのか。少し気持ちがすっとした気がします。

さて、上社前宮の次は、上社本宮まで向かうことに。

さっきのタクシーの運転手さんいわく、本宮までは歩いていける距離らしいので、寒いけど歩くことにしましょう。

上社本宮へ

やがて茅野市から諏訪市に入ります。車通りのそこそこ多い道を、道なりに歩いていき。

f:id:yu-snfkn:20181130215126j:plain

守矢資料館、という資料館の前を通ります。先ほどのタクシーの運転手さんにおすすめしてもらった資料館です。

せっかくだから見てみようと玄関まで行ったところ、あいにくの休館日。まあ年末ですからね。仕方ないですね。

f:id:yu-snfkn:20181130215209j:plain

やがて道の両脇にお店が並ぶようになって、鳥居が見えてきます。ここが上社本宮。どうやらここは脇の入り口のようです。

f:id:yu-snfkn:20181130215328j:plain

鳥居をくぐると長い廊下が続き、中央に出ます。こちらは前宮より参拝のお客さんも多かったです。

f:id:yu-snfkn:20181130215538j:plain

こちらもやはり年明けの準備をしているところで、ところどころが初詣モードになりつつあります。お参りを済ませて御朱印をいただき、正面の入り口から出ました。

そこからの参道沿いには露店が並んでいたり、バス用の駐車場があったり、でした。皆さんこちらから入るのですね。

f:id:yu-snfkn:20181130215720j:plain

さて、ここからちょっと歩いた先にバス停がありまして、上諏訪駅に向かってくれる諏訪市の市営バス「かりんちゃんバス」が出ています。

【10/1ダイヤ路線改正】かりんちゃんバスの路線図、時刻表など | お知らせ | 諏訪市

バスの本数はさほど多くないのですが、事前に観光案内所でバスの時刻表をもらっておいたので、バスに間に合うように、バス停へと向かったのでした。

かりんちゃんバスは数分遅れでやってきます。さほど長く待っていないはずなのですが、寒いので長く感じるのは、冬のローカル路線バスあるあるな気がします。

やってきたのはマイクロバスのようなちょっと小さなバス。まっすぐ上諏訪駅を目指すわけではなく、右折、左折を繰り返しつつ、あちこち寄り道していき。

段々と眠くなってきました。まどろみながら窓の外を眺めると、冬の諏訪湖が見えてきます。外はやはり寒そうではあります。

まっすぐ向かった場合と比べて何倍かかったのだろう、とちょっと疑問に思いつつ、上諏訪駅でバスとお別れです。

スポンサーリンク  

酒蔵めぐり

次は、上諏訪の街を歩いてみます。

お隣の下諏訪よりも町の規模は大きそうですが、ちょうど駅前にあった「まるみつ百貨店」跡が更地になっていたころで、駅前はちょっと寂しくもあり。

f:id:yu-snfkn:20181130215944j:plain

狭い道を東側に進んでいくと、酒蔵があります。そう、上諏訪は酒蔵が5件集まっていて、徒歩で酒蔵巡りができるわけです。

入ってみると、どこの酒蔵も混んでいました。皆さんお猪口を持って試飲しています。お酒を注ぐスタッフの方も大変そう。

f:id:yu-snfkn:20181205092139j:plain

f:id:yu-snfkn:20181205092224j:plain

その中の1か所「麗人酒造」で1本お酒を購入しました。地元のお米「美山錦」を使ったお酒だそうで。

f:id:yu-snfkn:20181130220156j:plain

お酒の試飲で少し体が温まった気もしましたが、やはり外は寒い。

ということで上諏訪駅に戻って、駅前のタリーズで暖を取ったのでした。駅直結なので、電車に乗るまでの待ち時間などに良さそうです。

ほどほどに暖まってから上諏訪駅の反対側に出て、今日の宿にチェックインしました。

www.onsen-oh-yu.com

夜の上諏訪

宿のお部屋に、周囲の飲食店のリストが用意されていました。たくさんお店があるようで目移りしましたが、焼鳥を食べに行くことにし、夕方の街に出ました。

冬だからなのか、夕暮れ時だからなのか。諏訪湖は少し寂しそうなたたずまい。

f:id:yu-snfkn:20181205092959j:plain

入ったのは「鳥せん」。夜のお店が入るビルの3階にあります。

www.hotpepper.jp

 

ひとりで見知らぬ街の飲み屋さんに入るときは、開店早々に入ってさくっと出るのが個人的なルールです。混み始める前で空いているので、ひとりで入りやすいのです。

ここも開店と同時に入りました。年末だからでしょう、予約でいっぱいだったようなのですが、時間限定であれば、ということで、通していただくことができました。

f:id:yu-snfkn:20181205092857j:plain

ここでも地酒を少々。諏訪のお隣、岡谷の地酒「高天(こうてん)」などをいただきました。さくっと切り上げて、暗くなった街に出ます。

もう1件行ってもいいかなと思い、こちらに入りました。

そば処 秋月そば本店

おそばと地酒をもう1合。

f:id:yu-snfkn:20181205093536j:plain

お腹が空いていれば、名物のみそ天丼をいただきたかったのですが、そこまでの余裕はなく、でした。次回の宿題です。 

service-news.tokyo

すっかりお腹いっぱいになり、宿に戻ってあとは寝るだけ。。 

スポンサーリンク  

2日目(上諏訪温泉→甲府)

食べ過ぎた時は、素泊まりにして朝食なしにしておいてよかったなと思うのですね。

今回の宿は素泊まりでしたが、別料金で、提携している近隣のホテルの朝食をいただくことができます。が、今回はその必要もなく。まんぷく。

チェックアウトして駅に向かって歩いていくと、宿から電話がかかってきました。忘れ物をしたようです。慌てて戻り、受け取って、また駅へ。

そして、今こうして振り返って書いているのですが、何を忘れたのかを忘れたという始末です。。。

f:id:yu-snfkn:20181205093734j:plain

さて、上諏訪からは特急あずさで戻ります。年末に新宿に向かう列車だから混んでないだろうなと思って自由席特急券を買ったのですが、案の定空いていました。

甲府で途中下車の予定なので、特急券も上諏訪から甲府まで。毎年恒例の年末温泉旅では、年末年始のお休みでいただく日本ワインを、甲府でいつも買っておくのです。

左側に白くなった八ヶ岳が見えて、右向こうに富士山が見えてきて、割とあっという間に甲府駅に到着です。

段々とお腹もすいてきたので、駅ビル「セレオ甲府」でお食事をいただくことにします。

郷土料理 信玄

郷土料理 信玄

つけ麵風のほうとう「おざら」と、名物「甲州鳥もつ煮」をいただきます。

f:id:yu-snfkn:20181205094456j:plain

利き酒ならぬ、利きワインのセットもつけてみました。白、白、赤です。

f:id:yu-snfkn:20181205094404j:plain

今回の旅のまとめ

諏訪は首都圏からは日帰り可能な距離ではあるのですが、1泊したほうがあれこれ楽しめます。書いていて、また行きたくなってきた自分がいます。

今回は諏訪大社上社をメインにしたのですが、そこに時間をかけた結果、他のところには行けなかったのです。それで、何だか宿題が残っている気がしており。

  • 諏訪大社は4か所あります。下諏訪にある下社(春宮&秋宮)と違い、上諏訪・茅野にある上社(前宮&本宮)は駅から遠いので、バスやタクシー利用になります。
  • 上諏訪には酒蔵がたくさんあるので、お酒がお好きな方はぜひ酒蔵巡りをどうぞ。上諏訪の少し先、塩尻にはワイナリーがいくつもあるので、それと絡めるのも楽しそうです。 

f:id:yu-snfkn:20181205095350j:plain

さて、今度はどこへ行こうかな。 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 甲信越 温泉・温泉街へ
にほんブログ村