普段はひとり旅ですが、3歳の子供がいるので時には家族旅行もしています。
その際に、温泉地や宿をどのようにしているのか書いてみます。
以前、下のようなことをちょっと書いたのですが、子供が大きくなるにつれて、変わってくることもありますし、追加で気づいたことも出てきたので、今回まとめておくことにしました。
部屋食が望ましい(幼児連れなので、周囲に迷惑のかからないように)
貸切風呂があると望ましい(家族水入らずで温泉を楽しめるように)
水族館、動物園、牧場が近いと尚可(子供が退屈しないように)
青森県 浅虫温泉 宿屋つばき('15) - 温泉好きのお湯
食事は部屋食(と言いつつ)
ひとり旅の時も別な理由で部屋食希望ですが、やはり周囲の目が気になってしまうので、食事は部屋の方がいいのかなと思っています。
ただ、平日で宿泊客が少なければ、会場食でも問題なかったです。
子連れならバイキングが楽だともいいますよね。
温泉宿ではなくホテルでなら経験がありますが、食べ物の種類が多いので子供の好物がある確率も上がっていいのかなと思います。
そろそろ宿泊時は子供も食事つきにするのがいい年齢に来ているのですが、これまでは子供は食事なしのプランにしていました。
子供の食事を付けると、たいていはお子様ランチ的なものになるのでしょうが、お子様ランチが好きなお子さんならいいでしょうね。
うちの子供は、ファミレスのお子様ランチが大好きなので、食べてくれそうな気がします。
貸切風呂、家族風呂
貸切風呂や家族風呂のある宿も結構多いですが、食事と同じでほかの人の目を気にしないでいいので、結構重要度は高い気がします。
最近は大浴場の脱衣所にベビーベッド、ベビーバスが置いてある宿も結構ありまして、そういう意味では赤ちゃん(おむつが取れてない)でもお風呂に入っていいですよ、ということなのかも知れませんが、万が一・・・ということがあると不安ではあります。
あとは、異性の親と大浴場というのはちょっと気になってしまいますね。お母さんと男の子が女湯に、とか、お父さんと女の子が男湯に、という。
貸切ならそういうのを気にしないで済むので。。。
子供が喜ぶものがある温泉
うちの場合、子供が動物園、水族館好きなので、そういう場所が近くにあるか、行く途中にある温泉地を選ぶようにしています。
あとは牧場とかも子供的には楽しいみたいです。
特にそういうのがなくても、地方には広くて人の少ない公園があるので、そこで遊ばせるだけでもいいでしょうね。
トイレ問題
オムツが取れてからは、子供も普通にトイレに行くのですが、そうなると宿のトイレが気になります。
ホテルはいいのですが、古い宿だとまだ和式のトイレが残っていたりしますし、安い宿・プランだと部屋にトイレがありません。
最近は和式のトイレが減ってきていて、自分の子供も恐らく和式トイレは未経験です。きっと戸惑うのではないかな、と。
また、部屋にトイレがないと、共同のトイレまで距離がある部屋だと、当然「リスク」は高くなってしまいますよね。
和室と洋室
ということは、食事がバイキングが多く、お部屋に洋式トイレとお風呂がついているホテルの方が、旅館より子連れにはいいのかも、、と思ってしまいます。
でも、ホテルは洋室で、部屋にベッドがどどんと鎮座しているので、部屋の中で子供を遊ばせるスペースが限られてしまいます。そうなると和室が良かったりします。
恐怖のドタキャン
子供は突然熱を出します・・・
たいていの宿は、当日キャンセルだと泊まらなくても費用は100%発生してしまいます。でも無理に連れて行くわけにもいきません。
そうなると、泣く泣くキャンセルすることに。
ただ、子連れに優しいことを売りにしている宿も結構ありまして、子供の病気による当日キャンセルはキャンセル料がかからない宿もあるにはあります。
予約の時は、キャンセルポリシーをよく見てみましょう。
しんかんせん と とっきゅうでんしゃ
旅行なので、長時間の移動があります。ずっと座っているというのは子供的には退屈してしまいます。そのために、本やおもちゃを持っていって車内で遊ばせたりします。
意外と、車内販売のアイスクリームというのが便利だったりします。車内販売のアイスはカチコチに凍っているので、すぐに食べることができません。
ちびちび食べることになります。そうすると20分~30分くらいはアイスに専念してくれます。
席は、指定席より自由席の方がいいようです。
というのは、大人が連れている未就学児であれば、乗車券、特急券不要で自由席に座らせることができますので(JRの場合です)。
指定席に未就学児を座らせる場合は、子供料金(小学生)の乗車券と、指定席特急券が必要です。特急券には子供料金がないので、大人料金になってしまい、割高です。
もちろん、自由席が混んでいるときは、子供を大人のひざの上に乗せるなどしたほうがいいと思います。
ではでは、子連れの皆さんも、楽しい旅を。