胃は強くないくせにコーヒーが好きでして、旅先でもよく飲んでいます。
今回のお題は「温泉旅と珈琲」なので、自分の温泉旅におけるコーヒーのことを、つらつら書いてみようかと。
旅館でもモーニングコーヒー
温泉旅館といえば和室に和食に、和のお風呂。
お部屋や食事会場では緑茶や玄米茶、ほうじ茶や薬草茶が飲めるようになっていますが、朝食後の時間帯にコーヒーを飲めるようになっている旅館も結構多いです。
個人的な好みですが、朝にしゃきっとできるので嬉しいものです。
コーヒーはロビーに置いてあることが多くて、ロビーで飲んでください、ということが多いです。
本当はカップに入れて部屋に持って行って、部屋でのんびり飲みたいのですが。
また、たいていは朝食後からチェックアウトの時間まで、ということが多いです。
ただ、安い宿や民宿で時々あるのですが、常時インスタントコーヒーが用意されていて、粉のクリーム等も置いてあって、いつでも飲める、なんてこともあります。
これまた好みですが、インスタントコーヒーはあまり好きではないので、スルーかな。。
温泉水で淹れたコーヒー
飲泉できたり、水のきれいな場所だったりする温泉地では、宿のコーヒーが温泉水で淹れた温泉コーヒーだったりすることもあります。
とはいえ、味にうるさいわけではないので、何となくまろやかな味がするな、という程度しか気づけないのですが、温泉で淹れたコーヒーのスペシャル感はいいですよね。
ここで飲みました。
やっぱり山梨県は水がきれいなんでしょうね。
温泉街の喫茶店
最近は地方にもおしゃれなカフェが増えてきて、アラフォー男性な自分には入りづらくもあるのですが、喫茶店であればそんな気後れ感もなく、ドアを開けてカランコロンと入ります。
喫茶店って、街中のチェーン系のコーヒーショップと違ってコーヒーが400円~500円くらいすることが多いのですが、静かでいいんですよね。
もしかしたら、喫茶店に払っているのは静けさの料金が含まれるんじゃないかと思ってしまいます。
温泉街に早く着きすぎて、チェックインまでの時間つぶしをしたりとか、チェックアウト後に乗るバスや電車を待つ間に、とか。そういった感じの使い方です。
温泉街のカフェ
おしゃれな感じのカフェは入りづらいと思ったりもしますが、それでもえいやで入ってみると、落ち着けていいものです。
別にカフェが男子禁制とか年齢制限とか、あるわけでは全くないので。要はカフェも喫茶店も、どっちも好きですよ、ということです。
あえて言うなら、喫茶店のほうが入りやすいのですがタバコ臭い確率が高くて、カフェの方が入りにくいのですが全席禁煙の確率が高いのかな、とか思ったりもします。
皆さんもぜひ、温泉旅のコーヒータイムを楽しんでみてください。