温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

読むこと、書くこと、記録すること。

テキスト主体でブログを書かれている人は、たいていは書くのが好きだったり得意だったりするのだろうと思います。自分も文章を書くのは割と好きなほうです。上手いかどうか、得意かどうかは別問題として。

今回は、そんな自分と読書と文章について書いてみようかなと、ふと。

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読んでいた本 

そう、本を読むのが子供のころから好きでした。

歴史の本を読む

小学校高学年あたりから歴史の本が好きになり、子供向けに書かれた伝記の本などをよく読んでいました。何故か徳川家康の伝記が一番記憶に残っています。家康は長生きしたので、将軍になるまでの年数がとにかく長い。読み応えがあったのかもしれません。

それ以降、学校での得意科目は日本史で、好きだから、という理由だけで大学でも専攻していました。社会人になった今も、だいぶ諸々忘れてしまいましたが歴史は好きで、新しい温泉地・温泉宿よりは、歴史のある温泉地・温泉宿を好みます。

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旅行の本も読む

中学生になると、旅行の本を読むようになります。鉄道好きの間では有名な、宮脇俊三の紀行文をよく読んでいました。彼の著作の大半は、JRが発足する前、国鉄時代の今でいう「乗り鉄」の記録なのですが、さほど古臭さは感じませんでした。

旅の記録をどこかにまとめておきたい、と思ったのは、宮脇俊三の本を読んだのが一番のきっかけです。そんな気にさせる、知的な文章だったのです。 

ばななを読む 

大学生になって一番読んだ本のジャンルは、日本の現代小説でした。中でも、よしもとばなな(当時は吉本ばなな、ですね。)の文章のやわらかい雰囲気が好きで、一番よく読んでいました。センター試験の現代文の問題に「TSUGUMI」が使われた頃です。

ごくごくたまに「ブログでの文章がやわらかい」というコメントをいただくことがありますが、それはもしかしたら、よしもとばななの本をよく読んでいた影響なのかもしれません。真似しようとしたつもりはないのですけど。

20代の後半、まぐまぐで旅行のメルマガをやっていたことがあり、その時に熱心に読んでくださった方(おそらくは、とても上の世代の男性の方)から時々メールをいただいていたのですが、その方は、自分を最後まで女性だと思っていらしたようです。。。

カミングアウトせずに終わってしまったのですが、まあ、しない方が良かったのでしょう。

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・・・というのが、自分の読書のバックボーンです。

最近は読書量は少なくなっていると自覚していますが、読書が好きだった自分がいたから、書くということにも関心を持ってやれているのかな、と、勝手に自己分析しています。

書くことへの苦手意識 

で、書くのはあまり得意ではありませんでした。

書かないでばかりの10代

小学生時代の宿題で書いた作文はなかなか原稿用紙が進まず苦労しました。高校生時代に、課題図書だった遠藤周作の本を読んで読書感想文を書いたことがあり、本人はいたく感銘を受けて長々と書いたつもりが、教師のコメントは「改行が多すぎる」とバッサリ。

大学受験でも、小論文を書かないといけない大学は一切受験しませんでした。

書くようになった20代以降

なので、ボリュームのある文章を書く、という経験を多くしたのは、まずは大学時代にせっせと書いた、授業のレポートや卒業論文でした。卒業後は、IT系の会社で「話すよりメール」という文化の職場にずっといるので、長文メールを書く機会は今も多いです。

と言いつつ、長いメールは相手に読まれない、と分かったので最近は書かない方向。。。

ブログを書き始めたころは、1つの記事を書くのに1,000文字までなかなか到達せずに苦労しました。今はだいぶ慣れてきたのですが、まだまだ2,000字とかはハードルが高い。ただ、10代の頃に比べれば、書く、という行為への苦手意識はほとんどなくなったようです。

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旅の記録を残すこと

そんなこんな、書くのはまんざらでもない、という自分ですが、旅に関することを記録したい願望はずっとあったのです。

記録したい願望 

初めてひとり旅をしたのが10代の半ばだったのですが、そのころから旅の記録はどこかにまとめておきたい、という思いは強く持っていました。ある時はノートに書き留めたり、乗った電車のきっぷをファイリングしたり、自分なりに記録をしていていたのです。

が、整理整頓が苦手なもので、どれも中途半端に終わってしまっていました。時々、自宅や実家の大掃除をしていると、当時のモノが「出土」することがあって、ちょっと恥ずかしくもなります。

ウェブサイトとメルマガをやってみる 

20代になってインターネットに触れて、ウェブサイト上にひとり旅の記録を載せるようになりました。ただ、HTMLで書いていくのが結構しんどくて、手作りのウェブサイトは最後は放置ぎみになり、プロバイダーを乗り換えたタイミングでひっそり閉鎖となりました。

ウェブサイトをやっていた最後のほうは、サイトよりむしろメルマガ発行に力を入れていました。ひとり旅のことを書いては、週に1度リリースしていたのですが、最後はネタ切れになり、メルマガのネタ探しのために旅に出ているような状態が嫌になって、これも終了となりました。

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ブログを始めてみる 

その後はしばらく、いくつかのSNSで旅の記録をまとめていました。

自分が利用していたSNSがそうだったのかもしれませんが、システムの構成上どうしても写真が主体となってしまい、いや自分は自由にテキスト主体で記録に残したいのだ、という思いが捨てきれず、それにはフリーフォーマットのブログがベストだと思い、2016年にブログの世界へ。

www.onsen-oh-yu.com

 

そうしてはや1年とちょっとが経過していますが、この静かな温泉ブログでも、少しずつ読者数やPV数が増えてきています。他の温泉ブログが取り上げない宿の宿泊記録は、Google検索の1ページ目にヒットすることも増えてきました。ありがたいことです。

最初は「自分の旅の記録」を作品のように作ってまとめておきたい、という私的な目的で始めたブログですが、この「検索の1ページ目にヒットする」を目にして、ちょっと襟を正したというか、見てくださっている人のことを考えて、きちっと書かなきゃいけないな、と思うようになりました。

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ブログを始めて1年ちょっとにして、ようやく「脱・自己満ブログ」を意識した次第です。今までの記事も、読み返してみると結構微妙なものが多いので、こまめに手を加えていくつもりです。むしろ、リライトを最近楽しんでやっています。

そして、今書いているこの記事は2,700字を超過しておりました!よくやった。

でも改行が多すぎるかもw

さて、今度はどこへ行こうかな。