温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

塩原畑下温泉 金色夜叉起草旅館 清琴楼にひとり泊('16)

久しぶりに温泉に泊まってきました。時間があまりなかったので、比較的近くて交通の便も良い塩原温泉で探して見つけた宿が、ここ「清琴楼(せいきんろう)」でした。

金色夜叉(こんじきやしゃ)」。国語の授業で教わった記憶がかすかにありますが、戦前の小説で、その作者の尾崎紅葉が泊まった宿なのだそうです。

もともとは他の名前の宿だったのを、「金色夜叉」に出てきた宿の名前「清琴楼」に変えたのだそうです。

清琴楼のある畑下(はたおり)温泉は塩原温泉郷の手前側にあります。電車とバスを乗り継いで、行ってきました。

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建物とお部屋

一番古い建物は築100年以上(今はその建物には泊まれませんが)という、かなり歴史のある宿です。

ロビーは新しくなっていました。昔のパンフレット、ブラウン管のテレビ、古いカメラ、ジュークボックス等々、古いモノたちが飾られていました。

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2階の部屋に案内されます。木造の建物だからか、少し揺れる感じがします。部屋も畳が古くて歴史を感じましたが、きれいに掃除されていました。

温泉とお風呂

お風呂は男女別の内風呂と、家族風呂があります。露天風呂もあったのですが、2015年の大雨の被害を受け、今はお休み中とのことでした。

内風呂は「静の湯」と「ラッキー風呂」の2つ。夜に男女が入れ替えになるようです。この日は宿泊客が少なく、貸切状態で堪能できました。

「ラッキー風呂」(変わった名前ですね)はリフォームして間が経っていないようで、きれいでした。

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ネットの情報によれば、お湯が熱いとのことだったのですが、この日は雪の舞う寒い日で、温泉も適温、ゆっくり浸かれました。

 

「紅葉の間」を見てみる

遅い時間のチェックインだったので、朝になって、一番古い建物を見てみます。

ここに尾崎紅葉の泊まった「紅葉の間」がありました。建物自体は、土台以外はほとんど当時のままとのことで、隙間風が入ってくる寒い中、ミシミシ言う廊下を歩いて、障子をあけると、紅葉の間でした。

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この建物の探検が結構面白く、面白いものがいろいろ展示されていました。古い建物の宿って、こういうところが面白いので、好きなんです。

古いからって敬遠とかしないでほしいなぁと、思います。

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素泊まりだったので食事はいただいていないのですが、基本的には朝食付きプランがメインで、夕食は1日2組限定みたいです。

帰りを急ぐ旅だったので、早めにチェックアウトしました。でももう少し、のんびり過ごしたかったなぁと、今さらながら、思います。。

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(2016年12月宿泊)

 

関連リンク

www.seikinro.co.jp

www.onsen-oh-yu.com

 

 

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