温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

霊泉寺温泉 中屋旅館にひとり泊('15)

*20118/4/23 改訂中

霊泉寺温泉は、鹿教湯温泉と同じ「丸子温泉郷」の1つで、個人的に大好きな温泉地です。

平家の武士が見つけたという歴史の長い温泉で、名前の由来となった霊泉寺というお寺が今もあります。 

国道沿いでバスを降り、脇道に入ってかなり歩いた先にある温泉地です。もちろん、宿泊される方はバス停から宿の送迎があります。

両側を山に囲まれた、ちょっとした谷あいのような場所に共同浴場と旅館が数件。本当に静かなところです。

初めて霊泉寺温泉に泊まったのは2007年で、その時は1泊7,000円程度で泊まれる「松屋旅館」にお邪魔したのですが、 

www.onsen-oh-yu.com

2015年と2018年に霊泉寺温泉に泊まった時は、じゃらんnetで予約可能だった中屋旅館を選んでみました。

(2015年9月,2018年4月宿泊)

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建物とお部屋

バスを降りると、宿のご主人が車で迎えに来てくださっていました。車は霊泉寺川に沿った細い道を登り、中屋旅館の玄関前へ。

中屋旅館は作家「武者小路実篤」が泊まったという歴史ある宿で、建物は古い木造でした。

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家族経営で、同じ建物の中でご家族も暮らしていらっしゃるようです。宿の雰囲気的には民宿のような感じ。

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案内されたお部屋は川沿いです。かなり古びた和室でした。川の向こうには、以前は中屋旅館の離れだったと思われる古い建物が見えます。

部屋にはトイレとユニットバスがあります。ユニットバスは洗面所のみ使用可能になっていました。

部屋にあるトイレは和式でしたが、共用のトイレも館内にいくつかあり、一番遠くにあるトイレがシャワー式トイレになっていました。

Wi-Fiは玄関わきの談話室のあたりでしか使えないようでした。

お茶を入れてくださった宿の奥さんに説明をしていただき、夕食の際の食前酒をここで選びます。自家製のあんず酒、かりん酒などがありました。 

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温泉とお風呂

さて、お風呂に入ります。お風呂は男女別の内風呂と、無料で入れる家族風呂「笹舟の湯」があります。

泊まった部屋が笹舟の湯のすぐ近くだったので、ついつい笹舟の湯のほうを独占してしまいました。

中屋旅館の温泉は温度がぬるめ。内風呂は深夜を除き加温してありますが「笹舟の湯」は加温されておらず、入るととても気持ち良かったのです。

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笹船の湯、というだけあって、浴槽は笹船の形をしています。入るとお湯が大量にあふれるのでした。かけ流しです。飲泉もできました。

一方の内風呂は、お部屋からいったん中庭に出た別棟にあります。

シャワーが1か所なので混んでいると大変かもしれませんが、さいわいいつ行ってもお風呂は静かでした。

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お食事

食事は2食ともお部屋でいただきます。

事前に選んだ食前酒から始まり、自家製の野菜料理に鯉のあらいにと、地元の食材が並びます。野菜と魚メインのヘルシーな料理。1つ1つ、説明してもらいます。

名物は、ニジマスのそうめん揚げ。パッと見何だか分からないのですが、要は魚がそうめんで包んであって、揚がっているのです。

じっくり揚げてあるので、そのまま骨までがぶりと美味しくいただきました。

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9月に泊まった時は松茸が出てきました。夕食には土瓶蒸し、朝食には松茸ご飯。

この辺の宿ではそこまで珍しくないことなのかもしれませんが、やはり松茸が出てくると嬉しいものです。

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4月に泊まった時は、春ならではの山菜天ぷらが出てきました。

霊泉寺温泉を歩く

いつ来ても静かな霊泉寺温泉。お店もなく、することもあまりないので、霊泉寺温泉に行くと、いつもふらりと散歩に出ます。

中屋旅館の向かいには、共同浴場があります。宿泊していれば、無料で入ることができます。(宿の方から入浴券をいただけます)

こちらのお湯は中屋旅館の源泉とは違うのでしょう、少し温度が高めになっていました。

中屋旅館を出て右に歩いていくと、温泉地の名前の由来になったお寺「霊泉寺」があります。平安時代からの古いお寺なのだそうですが、こちらも静か。

逆に左側に歩いていくと、商店の跡があります。橋を渡ると、診療所の跡や廃車、廃屋などが見えてきます。もしかしたら奥の方は、廃墟なのかもしれません。

昭和の中頃までは賑わったようなのですが、今はお隣の鹿教湯温泉が賑わっており、霊泉寺温泉はひっそり残っています。

まとめ

中屋旅館は、こんなところです。

  • 建物はかなり古く、民宿的な感じの宿です。ペットも泊まれるそうです。ところどころ、昭和が残っています。
  • お食事はお部屋食。地元野菜と川魚メインの、健康的な料理です。
  • 温泉は、ぬるめのかけ流し。

建物の古さ、清潔感に関しては、予約サイト等に少々辛口の口コミが書かれることもあるので、人を選ぶところはあるかもしれません。

ただ、静かな温泉地で何もかも忘れてぼけっとしに行きたくなったら、おすすめです。

アクセス

JR北陸新幹線「上田」駅から、鹿教湯温泉行き千曲バスに乗って「宮沢」バス停下車。そこから宿の送迎があります。

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さて、今度はどこへ行こうかな。

 

 

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