温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

大湯温泉 湯元庄屋 和泉屋旅館にひとり泊('17)

幸いなことに土日がお出かけ可能になったので、急きょ手配して行ってきました。手配の素早さはよく驚かれ、そして呆れられることが多い自分です・・・。欲しいものリストならぬ、泊まりたい宿リストが脳内で整備されているものですから。

さて、今回紹介する大湯温泉がある「湯之谷温泉郷」は何度か行ったことのある場所で、大湯温泉の手前の「折立温泉」と、大湯温泉の奥の「栃尾又温泉」へは泊まったことがあったのですが、間にある大湯温泉は初訪問でした。

行きの高速バスは途中の渋滞で少し遅れましたが、幸い大幅な遅れにはならず、高速バスと路線バスとを上手く乗り継ぐことができて、ほぼ予定と変わらない時間に大湯温泉の温泉街に到着できました。

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建物とお部屋

大湯温泉自体が割と鄙びている温泉街なのですが、ここ和泉屋さんも建物は古びていました。でもこういう昭和の懐かしい感じ、個人的には好きです。時間をかけてゆっくり上がっていくエレベータで最上階の6階の部屋に案内されました。

お部屋は冷蔵庫、トイレ、バス、洗面所、すべて整っていました。ところどころ古いのですが、きれいに掃除されていたのでなかなか快適です。窓の外は佐梨川、その先は古びたほかの旅館と、シーズンオフのスキー場が見えました。

テレビの下にレアな機械を発見。もう使えないのでしょうけど。ビデオデッキ兼ゲーム機だったのでしょうか?

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温泉とお風呂

1階に男女別の内風呂があります。内風呂のタイルがまた雰囲気でした。源泉かけ流しとのことで、加温や加水、循環や消毒は一切していないとのこと。無色透明の「天然水晶温泉」です。

入ってみると少し熱めに感じたのですが、それはきっと熱い季節だからだろうと思います。慣れてくるとじっくり入れました。きっと冬場は適温で気持ちいいのでしょうね。お湯がマイルドで湯上りはさっぱり。

この感じ、近隣の栃尾又温泉や折立温泉に似ている気がしたのでした。

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お食事

夕食はお部屋で、朝食は食堂でいただきました。

湯葉が有名なのでしょうか、夕食と朝食の両方に出てきました。夕食は地元のお酒「緑川」と一緒にいただきます。夕食を取れそうな店が温泉街になさそうなので、遅いチェックイン以外であれば2食付にした方が良さそうです。

お食事ではないのですが、今回のプランが「ビアガーデンのワンドリンク無料券付」だったので、夕食後一風呂浴びてから、宿の目の前にあったビアガーデンで一杯飲んできました。

昼食と夕食でそれぞれ1合ずつ日本酒を飲んでいたので、1杯のみで寝ることにしました。飲み過ぎだ!

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大湯温泉散歩

大湯温泉は奈良時代の開湯ということで、長い歴史があります。江戸時代は銀山の採掘で、昭和の頃は近くのダム建設工事で、それぞれかなり賑わったそうなのですが、今はひっそり、当時の面影を残している静かな温泉街です。お店もまばらでした。

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でも、手前の折立温泉や奥の栃尾又温泉に負けず、温泉の質はとてもいいです。ちょっと寂れた温泉街で、川の音を聴きながらのんびりお湯に浸かって日本酒を飲んで、という時間の過ごし方が、とても贅沢だなと思えたのでした。

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アクセス

JR上越線「小出」駅から栃尾又温泉行き南越後観光バスに乗り、約30分で「大湯温泉」下車。和泉屋旅館は階段を下りた先にあります。

夏から秋に掛けてはJR上越新幹線浦佐」駅からもバスが出ています。こちらのバスの終点は奥只見ダムダム湖の向こうは遥かな尾瀬で、尾瀬方面に行く登山客が多そうなバスです。

(2017年7月宿泊)

 

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