温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

長野県 丸子温泉郷(鹿教湯温泉・霊泉寺温泉…)のご紹介

*2017/8/26 改訂

長野県は上田市にある「鹿教湯(かけゆ)温泉」「霊泉寺温泉」「大塩温泉」の3つの温泉地をまとめて、丸子温泉郷と呼ぶそうです。

いずれも歴史の長い温泉で、鹿教湯温泉は大昔に鹿が入浴していたのを猟師が発見したのが由来だといいますし、霊泉寺温泉は平安時代に平家の武士が見つけたといいます。大塩温泉は「武田信玄隠し湯」だったそうです。

そんな丸子温泉郷のうち、鹿教湯温泉と霊泉寺温泉へはかなり頻繁にリピートしています。お隣の青木村にある「田沢温泉」を含めると、おそらく1年に1回以上は行っているのではないかと思われます。

ただ、大塩温泉は共同浴場の営業時間が限られていたり、宿が1件しかなかったりで、1度しか訪問できていません。なのでこの記事も、鹿教湯温泉と霊泉寺温泉のことがメインになってしまいますが、ご容赦ください。

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丸子温泉郷の泉質

鹿教湯温泉、霊泉寺温泉、大塩温泉、いずれの温泉も無色透明のお湯です。

鹿教湯温泉の泉質

単純温泉で、温度は46度とのこと(旅館協同組合HPより)。宿によって適温に感じたり、熱く感じたりします。飲泉もでき、温泉街の中に飲泉所が何か所かあります。

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霊泉寺温泉の泉質

36度の源泉と43度の源泉があるようです。霊泉寺温泉では2か所の宿に泊まったことがあり、いずれもぬるめのお湯でした。宿によって利用している源泉が異なるのだろうと思われます。

43度の源泉は近年から導入されたらしく、共同浴場ではこの源泉が使われている模様です。f:id:yu-snfkn:20161027220716j:plain

大塩温泉の泉質

大塩温泉もぬるめです。1月に共同浴場に入ったことがあるのですが、その時は加温されていながらも、体感温度はもっとぬるめでした。大塩温泉は情報があまりないのですが、Wikipediaによれば39度とのこと。

丸子温泉郷へのアクセス

丸子温泉郷へは、北陸新幹線「上田」駅から鹿教湯温泉行きの千曲バスで向かいます。

鹿教湯温泉については、山を挟んで反対側の松本駅からもバスが出ているので、併せて紹介しておきます。

千曲バス「鹿教湯線」

上田駅「お城口」改札を出たところのバスターミナルからバスに乗ります。上田駅が始発ではないので、渋滞のせいか数分遅れてやってくることが多いです。

バスの経路は2種類ありますが、どちらに乗っても鹿教湯温泉、霊泉寺温泉、大塩温泉に行くことができますし、どちらの運賃も鹿教湯まで500円です。

上田からバスで向かうと、手前から霊泉寺温泉→大塩温泉→鹿教湯温泉の順で通って行きます。時々、地元のボランティアの方がバスに乗って、観光案内をしてくださるのを見たこともあります。

最初に通るのが霊泉寺温泉

霊泉寺温泉は、バスの通る国道から奥まった場所にあります。そのため降りるバス停も「宮沢(霊泉寺入口)」という名前です。

宮沢バス停から霊泉寺温泉までは、歩いて20分ほどかかりますので、宿泊の方は宿の送迎をお願いするといいでしょう。バス停のそばに「有線電話」なるものがあり、一部の宿へ電話を掛けられるようになっています。

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次に大塩温泉を通る

続いて「大塩温泉」バス停があり、大塩温泉に行く場合はここで下車。道沿いに廃業した旅館があったりして、正直ちょっと寂しい景色ではあります。バス停を降りて坂を上って行くと、公民館があってそこに共同浴場があります。

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終点は鹿教湯温泉

大塩温泉を過ぎると、バスはいよいよ鹿教湯温泉の温泉街に入っていきます。温泉街の中にいくつかバス停があるので、バスを降りてそのまま宿に行かれる場合は、あらかじめ宿の最寄りのバス停を確認しておくといいかと思います。鹿教湯の温泉街、結構広いですので。

バスの終点は、温泉街のはずれになります。

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アルピコ交通鹿教湯温泉線」

松本駅からも、平日限定で鹿教湯温泉行きのバスがあります。松本駅から鹿教湯までは、およそ50分ほどです。

平日しか走っていないのと、1日2往復しかないので、あまり利用しやすいとは言えないのですが、平日に鹿教湯温泉に行かれる場合は時間を調べてみるのも良いかもしれません。以前は平日以外も走っていましたし、本数ももう少しあったのですけど。残念。

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なお、千曲バスが不定期に「上田~鹿教湯~松本」の直行バスを走らせています。詳しくは千曲バスのサイトを確認してみてください。

www.chikuma-bus.com

鹿教湯温泉で行ったお店

見たところ、霊泉寺温泉、大塩温泉にはお店はないようです。霊泉寺温泉については、奥の方に商店っぽいお家があったのを見たことがありますが、やっているかどうかは…という雰囲気でした。ということで、ここでは鹿教湯温泉のお店の紹介です。

ここでは行ったことのあるお店のみ載せていきますが、ここ数年で新しいお店もできているので、先日鹿教湯で使った「食べ歩きMAP」が参考になりましたので、ご紹介。

marukokanko.hatenablog.com

信州なので蕎麦屋

鹿教湯温泉の温泉街には蕎麦屋さんが2件あります。そのうち「辰巳屋」は夜も営業しているそうなので、朝食のみで宿を取って、行ってみるのもいいかなと思っています。

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鹿教湯からは少し遠くなりますが、宿の方からお勧めされて、鹿教湯と大塩の間にある蕎麦屋「奈賀井」に行ったこともあります。割と賑わっていました。

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その他のお店

飲食店も、お酒やお土産を買えるお店もひととおりある印象です。鹿教湯に初めて来てから10年以上経過していますが、新しいお店ができていたり、お店の建物が改築されていたり、静かで小さな温泉街ですが、頑張っているなと感じます。

カレーハウス「白扇」でカレーを食べてみたり、

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www.okina-kakeyu.com

甘味処「清涼堂」でコーヒーをいただいたり。

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お酒は「サカエヤ」に揃っています。以前は薬局兼酒屋だったんですよね。

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夜は「わんだーれ」で飲んでみました。ここも以前は喫茶店だったのですよね。

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wandare.on.omisenomikata.jp

喫茶店時代の写真がパソコンの奥に眠っていました。

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また、温泉街のはずれ(上田側)にも、数年前にセブンイレブンができました。温泉街の中心からはちょっと歩くのですが。こうして見ると、鹿教湯温泉は新しいお店がどんどんできて元気ですね。

鹿教湯温泉・霊泉寺温泉で泊まった宿 

2017年現在、大塩温泉には1件だけ宿が残っているようです(湯元旭館)。ネットで予約できないようで、まだ泊まったことはありません。そのためここでは、鹿教湯と霊泉寺の宿に泊まった記録のリンクを貼っております。

鹿教湯温泉「斉北荘」

鹿教湯温泉でリピートしている、お酒と食事の美味しい宿です。 

yu-snfkn.hateblo.jp

鹿教湯温泉「こくや旅館」

鹿教湯温泉の入り口近くにある、庶民的な宿です。

yu-snfkn.hateblo.jp

霊泉寺温泉「松屋旅館」

霊泉寺温泉で何度もリピートした、古くて親切な宿です。

yu-snfkn.hateblo.jp

霊泉寺温泉「中屋旅館」

霊泉寺温泉の、これまた古くて食事の美味しい宿です。

yu-snfkn.hateblo.jp

 

僕が鹿教湯温泉・霊泉寺温泉に行く理由

霊泉寺温泉の静けさと、適度にぬるいお湯が大好きです。本当に静まりかえっているので、変な言い方ですが、のんびり過ごすことに集中できる環境です。

鹿教湯温泉も静かですが、こちらは温泉街があり、散歩コースもいろいろあるので、そぞろ歩きをしつつ、温泉街の雰囲気を程よく楽しむことができます。

大塩温泉へも何度か挑戦しているのですが、たいてい共同浴場の休業日や営業時間外で、これまで1度しか行けたことがありません。鹿教湯、霊泉寺から近いのに、難易度の高い温泉地になってしまっています・・・

こうして書いていると行きたくなるのが常ですが、最初に書いた通り、隣の青木村にも、これまた好きな温泉の「田沢温泉」があったりするので、いつもどこに行こうか悩みどころ。

さて、今度はどこへ行こうかな。

 

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