温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

金曜日の夕方から、温泉旅へ。

先日、金曜日の仕事が終わってからそのまま電車に乗って温泉宿に泊まってきました。このパターンは実はこれまでやったことがなく、いざやってみるとメリットがとても多くありました。

もちろんメリットばかりではなく、デメリットといいますか、気を付けるべきこともありますので、一緒に紹介しておきたいと思います。

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金曜出発のメリット

1.移動時間を節約できる(都会から電車に乗る場合)

地方に向かう電車やバスの多くは都市部から出発しています。ということで、例えば都内に勤務していれば、仕事を終えてすぐ都心のターミナル駅に行くことも可能。自分も都内勤務なので、週末に自宅から都内に出るより、移動自体はスムーズでした。

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2.日曜日を活用できる

土日が休みの人であれば、日曜まで温泉旅に使って2泊3日の日程を楽しむこともできます。1泊2日でも、金曜日に出て土曜に戻ってきたならば、その翌日の日曜日を有効活用することができます。ゆっくり休んで新しい週に備えるもよし。

3.平日料金で泊まれる

金曜日は休前日ですが平日なので、ひとり泊で泊まれる宿が少し増えます。土曜にひとり泊を受け入れていない宿に泊まれるのです。また、休前日はひとり泊の割増料金が発生する宿も多い中、平日料金で泊まれたりするので、そこもまた嬉しいところです。

もちろん、金曜日は休前日ということで土曜と同じくひとり泊NGだったり、金曜でも土曜と同じ料金です、という宿もありますが。

 

デメリット(というか、気を付けること)

1.日程調整が難しい

一番難しいのはこれだと思います。

仕事の予定や家族の都合との兼ね合いになるので、調整は難しい。おのずと宿や交通機関の手配も慎重になってきます。せっかく手配したはいいけれど仕事のトラブルでドタキャンしてしまってキャンセル料発生、とかだと結構悲しい。

基本的には、ギリギリのタイミングで予約するのがベストです。

2.キャンセル時のリスク対策が必要

ということで、キャンセルしなければならなくなった時のリスクを少しでも減らすための努力が必要になってきます。

宿の場合

ダメージを軽減するためには、キャンセル料が直前まで発生しない宿を選ぶのが重要です。泊まりたい宿の「キャンセルポリシー」は要チェックですね。

電車(JR東日本)の場合

JR東日本であれば「えきねっと」できっぷを予約しておいて、行く直前に駅の自動券売機で紙のきっぷを発行するようにしています。紙のきっぷの発行前と発行後とで、払い戻し手数料は全然違うのです。

また、JR東日本の新幹線であれば「モバイルSuica特急券」を使うことで、出発前の変更が携帯電話から簡単にできます。 

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高速バスの場合

高速バスの払い戻し手数料は100円程度と安い場合が多いです。だからといって気軽に予約してキャンセルするのは良くないですし、そもそも高速道路が渋滞して遅延するリスクがあるので金曜の夜出発には向かないかもしれません。

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3.あまり遠くへはいけない

金曜日の夕方に出発すると、数時間で夜になってしまうのであまり遠くへは行けません。おのずと、移動時間2時間そこそこで行ける場所が上限になります。

また、温泉宿はたいてい駅からバスで行くことが多いので、山奥の温泉へ行くのは最終バスの時刻に間に合わなかったりして難しいところもあるでしょうね。

4.夕食を宿で食べられない

チェックインが夜になるので、夕食を宿でいただくのが難しくなります。夕食付プランの最終チェックイン時刻は結構早めに設定されているので間に合わず、夕食は移動中に駅弁などを食べるか途中で購入して夜にチェックイン、という感じになると思います。

せめて、温泉宿の朝食は食べると幸せな気持ちになれるので、朝食付きのプランにしたいところです、個人的には。

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5.滞在時間が短くなる

夜にチェックインなので、滞在時間は長くとれません。ひと風呂入って落ち着いて、そうしたら就寝、みたいな感じですね。チェックアウトぎりぎりまで滞在して、元を取りたいなと思ってしまいます。(笑)

首都圏から行ける、金曜日出発できる温泉

近くて、遅くまでチェックイン可能な宿がある温泉地はどこでしょう?

自分がよく行き、このブログでもおなじみの5県について調べてみました。基本的に、都心をおおむね18時以降に出て間に合い、かつ駅から温泉地までの移動にタクシーを使わなくてよい温泉地のみを掲載しています。(時刻は2017年7月現在のものです)

1.栃木県

塩原温泉郷

東京発18:36の東北新幹線に乗れば、電車とバスを乗り継いで塩原温泉バスターミナルに21時前に着けます。

ただこの経路は乗り換えが多く、東京→(東北新幹線)→那須塩原→(東北本線)→西那須野→(バス)→塩原温泉バスターミナル、と少々手間なのと、バスターミナルから遠い宿へは行きにくい、というのがネックです。 間に合うか、行けるか、事前に宿への確認は必須ですね。

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2.群馬県

群馬県は温泉の多い県で、上越新幹線も走っているので平日夜のアクセスは容易です。代表的な温泉地について、列車の接続を調べてみました。

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伊香保温泉

東京駅発19:12の上越新幹線に乗り、高崎駅上越線に乗り換えて、渋川駅へ。そこから伊香保温泉行きの最終バスが21:03に出ます。よく探せば、この時間帯にチェックインできる宿もあるようです。大きな温泉街ですからね。

四万温泉

結構奥地にあるイメージですが、東京駅18:12発の上越新幹線に乗れば、高崎で降りて吾妻線に乗り換えて、中之条駅から四万温泉に向かう最終バスに間に合います。四万温泉に着くのは21時頃になりますが、その時間帯にチェックイン可能な宿もいくつかあるようです。

草津温泉

場所的には四万温泉よりさらに先にあるのですが、四万温泉と同様に東京駅18:12初の上越新幹線に乗って高崎から吾妻線に乗り、中之条駅の先の長野原草津口駅で電車を降りて、草津温泉バスターミナル行きの終バスに乗れば、21時過ぎに温泉街に到着です。

スキー場があるからか、遅くまでチェックインできる宿が多いですし、コンビニもあるので便利ですね。

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その他の群馬県の温泉
  • 猿ヶ京温泉:東京発18:16の上越新幹線上毛高原駅へ。そこから猿ヶ京行の最終バスで21時ごろ到着できます。
  • 磯部温泉:東京駅発22:08の新幹線で高崎へ。磯部には23:30頃着けます。さすがにこの時間帯はチェックインできなそうですが、23時くらいまでチェックインできる宿がちらほらあるようです。

3.山梨県

東京都の隣の県なので近く、なおかつ駅から近い温泉地が多いのでアクセスは楽です。

塩山温泉

特急かいじ号が止まる塩山駅から徒歩で行けます。かいじ号の最終は東京駅発22:45で、塩山着は24時を回ってしまうのですが、宿によっては21時、22時までチェックインできる宿があります。

ただ、深夜に温泉に入れない宿があるので注意が必要です。ここ塩山温泉はお湯がぬるいらしく、宿のお湯は加温されているので、夜間はボイラーを止めるのでしょう。チェックインしたら温泉にはもう入れなかった、という事態にならないといいのですが。

石和温泉

石和温泉駅があるので、駅からバスに乗り換え、をしなくて済むのが嬉しいです。先ほどの特急かいじ号の終電は、石和温泉駅に24:35着。この列車でのチェックインが難しくても、レイトチェックイン可能な宿は多いようです。

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甲府湯村温泉

こちらは甲府駅からバスで15分ほどです。最終バスの時刻が21:40なので、逆算すると新宿駅を20時に出る特急あずさ号に乗れば、間に合う計算。まあ、甲府に遅くに着くなら甲府駅から徒歩圏内で、温泉に入れるホテルがいくつかあるのですが。

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4.長野県

行き先が諏訪・松本であれば特急あずさ号で、東信や北信であれば北陸新幹線でのアクセスになります。

上諏訪温泉・下諏訪温泉 

特急あずさの最終は新宿駅発21時ちょうどで、上諏訪駅に23:29、下諏訪駅に23:33の到着です。遅い時間にチェックイン可能な宿も多いのと、駅から宿まで歩いて行けることが多いので、便利。

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美ヶ原温泉

最寄駅は特急あずさの終着駅、松本です。最終バスは21:45に松本バスターミナルを出ますので、新宿発18 時ちょうどの特急あずさで行けば間に合います。(バスは駅から出るわけではないので、ご注意。駅から2分ほど歩いたバスターミナルから出発です。)

浅間温泉 

美ヶ原温泉と同じく、最寄駅は松本駅です。浅間温泉方面の最終バスの発車時刻は22:10に松本バスターミナルを出ますので、間に合わせるには新宿発19 時ちょうどの特急あずさで出発です。但し、夜のバスでは温泉街から徒歩10分の「浅間温泉入口」バス停までしか行けません。

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別所温泉

東信エリアの温泉地の中でも、バスではなく電車で行けるので交通の面では便利です。東京駅発20:36の北陸新幹線上田駅に向かい、そこから上田電鉄の最終電車に乗れば、23時代に別所温泉に到着できます。

と言いつつ23時台にチェックインできる宿はあまりなさそう。遅くとも22時くらいまでにはチェックインが必要なようです。ということで、現実的には東京駅19:32発の北陸新幹線が、別所温泉に行く実質的な最終かも知れません。

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湯田中温泉

長野駅から長野電鉄に乗り換えて終点まで、と結構な長旅ですが、スキー客が多い場所だからか、遅い時間にチェックイン可能な宿がちらほら。最終のアクセスは、東京駅発20:36で、長野駅で乗り換えて湯田中駅23:34着ですが、宿のチェックイン可能時刻は要確認です。

駅のすぐそばにコンビニがあり、その先に旅館が並んでいるので、バスに乗ったりする必要はありません。そもそも、そんな時間にバスは走っていないのですが。。。

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5.新潟県

越後湯沢温泉

上越新幹線の最終列車が東京駅発22:28で、越後湯沢着23:55。遅くにチェックインできる宿も結構あります。たいていの宿は駅から歩いて行けますし、コンビニもあります。やはりスキー場があるから、遅くに泊まれる宿が多いのでしょうかね。

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まとめ

この間、仕事で疲弊していたのと、家庭内調整がついたので、初めてやってみた「金曜夜からの温泉旅」。やってみたら意外とよかったので、またやってみようと思います。

ただ、パソコンを使う仕事の人の場合、宿がWi-Fi使用可能だったりすると、温泉宿で仕事を続けることもできてしまうので注意…ではあります。いや、ちょっとだけ、仕事のメールをチェックしてしまったので…(苦笑)。まあ、温泉に浸かればストレスもどこへやら、でしたが。

さて、今度はどこへ行こうかな。次回は仕事のお持ち帰りは一切しない方向でまいる所存です。。