温泉好きのお湯

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岳温泉 旅館宝龍荘にひとり泊('08)

安達太良山への登山の前泊で利用しました。岳温泉は、私がよく読んでいた宮脇俊三氏の本で紹介されていて、気になっていた温泉地でした。 

 なんでも、昭和のころに「ニコニコ共和国」として、日本国から「独立宣言」をしたそうで。今は日本国に「復帰」したようなのですが。

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JR二本松駅からバスに乗って向かいます。旅館はバス停のすぐ前にありました。岳温泉の中でもここ宝龍荘さんは比較的安く泊まれるほうですが、建物はそこそこ古びていました。

お風呂は、内風呂と露天風呂がありました。内風呂に入って気づいたのですが、どうやら内風呂は温泉ではなさそう。塩素消毒された沸かし湯のような気がしました。一方で露天風呂は木の浴槽で、熱い酸性の硫黄泉がたまっていました。肌に良さそうな温泉でした。

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ひと風呂浴びて、雨の温泉街を散歩します。あちこちで、ニコニコ共和国時代の看板等が残っていました。日本国に復帰したものの、まだ独立当時の雰囲気は色濃く残っているようです。

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宿に戻り、食事は食堂でいただきます。松茸の土瓶蒸しが出てきました。記憶が定かではないのですが、その日は板前さんが急きょお休みされたとかで、通常とちょっとメニューが違っていた可能性もあります。(すみません、割り箸を割ってから撮ったようです・・・)

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翌朝は雨でしたが、岳温泉観光協会で予約した登山口までのバスに乗り、さらにゴンドラに乗って登山してきました(HPを見る限り、観光協会のバスはもう走っていないようです)。

 

 

下山中に「くろがね小屋」に寄って、温泉に入ってきました。小屋のすぐ裏がガスの立ち込める源泉地で、温泉も野趣あふれる硫黄泉で良かったです。後で知りましたが、岳温泉のお湯はこの「くろがね小屋」からの引き湯なのだそうでした。

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硫黄のせいか雨のせいか、デジカメが壊れてしまったり、落とし物をしたり、人生初の雨登山はなかなか大変ではあったのでした。 

(2008年8月宿泊)

 

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