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温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

温泉旅とローカル路線バス ジェイアールバス関東

乗り物いろいろ

何度目かのローカル路線バスの記事ですが、今回はジェイアールバス関東のことを書きます。
高速バスの最大手の会社で、その名の通りJRの系列です。
ですが、関東近郊のあちこちに、ローカル路線バスを走らせています。

もうちょっとマニアックなことを書くと、JRバスはもともと国鉄バスだったので、バスなのに鉄道っぽいところがあったりします。バス停が「〇〇駅」という名前だったりとか、きっぷを売っていたりとか。その辺が少し、他のローカル路線バスと違うのですね。

今回は、あちこちで走るジェイアールバス関東のローカル路線バスのうち、温泉旅に関係する路線(1つだけ、そうでない路線も)を紹介してみます。

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那須塩原駅~西那須野駅~塩原温泉バスターミナル 

  • 行き先の主な温泉地:塩原温泉
  • 本数:概ね1時間に1本程度(西那須野駅~塩原温泉)

栃木県有数の温泉郷「塩原温泉」に向かうバスです。
本数は比較的多く、昼間の時間帯は新幹線の那須塩原駅から出発します。
「塩原渓谷フリーきっぷ」という乗車券があり、2日間で塩原温泉近辺が乗り放題、かつ往復の運賃より安いので、塩原温泉にバスで行かれる際は購入必須です。

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元湯、新湯、中塩原、上塩原以外の温泉地へは直接行けます。
上記の温泉地に行く場合は、終点のバスターミナルから宿の送迎をお願いすることになります。
別途、自治体が走らせている「ゆ~バス」というバスがあり、塩原温泉バスターミナルから中塩原、上塩原経由で、野岩鉄道「上三依塩原温泉口」に行くこともできます。
「ゆ~バス」は、運行はJRバス関東がやっているようです。

yu-snfkn.hateblo.jp

 

佐久平駅・小諸駅~きのこの森~高峰高原

  • 行き先の主な温泉地:高峰温泉
  • 本数:1日2本(夏は追加あり)

北陸新幹線「佐久平駅」から、浅間山の登山口「高峰高原」へ登っていくバスです。佐久平駅から途中の小諸駅までは別途JR小海線が走っているので、佐久平~小諸だけを乗車することはできません。
バスはくねくねと山を登っていき、高峰高原ホテルに到着すると、アスファルトで舗装されていない道をさらに進み、終点の「高峰温泉」につきます。
このバスですが、登山するにもいい時間帯に走っていて、午前中のバスで高峰高原について、登山して午後のバスで佐久平に戻る、という使い方ができるようになっています。

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↓こちらのブログで「高峰高原ホテル」の宿泊記録があって参考になります。

www.yamaonsen.com

 「高峰高原ホテル」によると、この路線バス、過疎バスで廃止にならないか心配なので、できるだけ利用してほしい、とのことでした。

長野原草津口~上州大津~草津温泉(~白根火山)

  • 行き先の主な温泉地:草津温泉
  • 本数:1日16本(長野原草津口~草津温泉間。別途続行便や臨時便多数あり)

日本有数の温泉地「草津温泉」に向かう路線バスです。路線バスですが、車両はいわゆるハイデッカーの高速バス仕様で、ゆったり座れます。

長野原草津口駅に着く電車と接続していて、電車がつくと数分後にバスが発車します。
すごいなと思うのは、電車がついた時点でバスがすでに何台かスタンバイしていて、基本的にはすべてのお客さんが座って草津まで行けるように準備されているということです。帰りの便も、お客さんの多い季節は臨時便を出したりして、臨機応変な対応をしているようです。

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電車からそのまま乗り継いで温泉に行く観光客が多いのでしょう、Suicaに対応しています。
ただ、続行便(2台目以降のバス)や臨時便のバスで、Suica非対応の車両が手配されているときもあるので、その時はバスの乗車券を現金で買うか、現金払いで対応することになります。

草津温泉から白根火山の間は、現在草津白根山の噴火警戒レベルが高いため、運休中となっています。

 

白河~磐城金山~磐城棚倉

  • 本数:1日20本(土日・祝日は18本)

白棚線(はくほうせん)という路線名称がついています。
福島県南部の城下町"白"河と"棚"倉を結ぶので、この名前になっているようですが、難読路線名です。。
温泉を目指すバスではないのですが、前々から興味があって乗ってみたかった路線です。

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というのは、このバス路線はもともとは鉄道の路線だったのですが、戦時中に鉄道が休止になり、レールが撤去されてしまい、戦後にその跡地を道路にし、そこを今もバスが走っているのです。
そのため、レール跡地の道路は白棚線のバスしか入れませんし、バスに乗っているのに鉄道のような車窓が楽しめます。バス停がローカル線の駅のようなたたずまいだったり。
なかなか興味深い路線バスです。

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さて、今度はどこへ行こうかな。