温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

板室温泉:行き方、温泉街、泊まった宿のまとめ

*2018/3/14 改訂

「下野の薬湯」と呼ばれる古くからの湯治場、栃木県の板室(いたむろ)温泉の紹介をします。

個人的にも2006年以来ちょくちょく通っている温泉です。泉質も静かな雰囲気も、自分好み。ぬるめの透明な温泉にじっくり入れます。

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板室温泉の概要

住所は栃木県那須塩原市。ということで那須高原や牧場、那須岳などがある那須エリアにあります。

那須には多くの温泉があって、ここ板室温泉も「那須温泉郷」のひとつでもあるようなのですが、那須温泉郷の他の温泉からは少し西に外れた場所にあります。

板室の標高は約600メートルほど。山に囲まれた場所で、夏は涼しく冬はそこそこ雪が降ります。 

(初夏の板室)

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(冬の板室。アングルが少しずれていますが、同じ橋です)

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泉質は「アルカリ性単純温泉」。無色透明で、温度は40度前後と、ややぬるめです。お湯に触れてみると少しとろみあるように感じます。アルカリ性の温泉の特徴ですね。

優しいお湯で、長時間入っていても湯疲れしない温泉です。(もちろん、個人差はあると思いますが。)

板室温泉へのアクセス

板室温泉への行き方は、電車と路線バスを乗り継いで向かうか、高速バスで向かうかの2パターンに大きく分かれます。

電車と路線バスで向かう(那須塩原駅)

電車を降りる駅は、「那須塩原駅」もしくは「黒磯駅」です。隣同士の駅になります。

那須塩原駅には、東北新幹線「やまびこ」の一部と「なすの」が止まります。ここ那須塩原駅から板室温泉行きの東野交通バスが1日4本出ています。(2018年3月現在)

この、新幹線と路線バスの組み合わせが最も近くて、東京からは2時間あまりで着くことができます。

ただ、バスの本数が少ないのでバスの発車時刻は事前に確認した方が良いですね。

東野交通株式会社(公式ホームページ)

電車と路線バスで向かう(黒磯駅)

那須塩原駅のお隣の黒磯駅には、JR宇都宮線(東北本線)の電車が停車します。

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先ほどご紹介した、那須塩原駅から板室温泉へ向かう路線バスは、那須塩原駅を出るとお隣の黒磯駅に寄ってから、板室に向かいます。

また、黒磯駅が始発の板室温泉行きバスが5本あるので、バスの本数は黒磯駅からの方が多くなります。(那須塩原からが4本、黒磯からは9本。)

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例えば新幹線を使わないで、東京から宇都宮線の普通列車を乗り継いで、最後は路線バスに乗ると、板室温泉までの所要時間は約4時間です。

補足:東野交通バスの割引券

東野交通のウェブサイトには載っていない(もしかしたら、探せばあるのかも知れませんが…)割引乗車券が2種類あります。

  • 那須高原フリーパス。板室を含む那須エリアの東野交通バスが2日間乗り降り自由で2,600円です。板室以外にも那須のあちこちをバスで観光するときはお得です。
  • 板室往復券。黒磯駅から板室温泉までの往復券です。5日間有効で、往復1,500円。ちなみに板室までの片道運賃が910円なので、かなりお得になります。

黒磯駅に東野交通の乗車券売り場があるので、そこで事前に買うのがお勧めです。バスの車内でも買えるのかもしれませんが、あいにく未確認。

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高速バスで向かう

もう一つ、新宿(バスタ新宿)から那須温泉行きの高速バス「那須・塩原号」を利用するという方法もあります。 

www.onsen-oh-yu.com

この高速バスの終点はあくまで那須温泉で、板室温泉に行くわけではありません。

なので、高速バスを途中の「戸田」バス停で降り、先ほどから紹介している板室行きの東野交通バスに乗り換える、という利用法になります。

ただ、高速バスが高速道路の渋滞などで遅れてしまうと、戸田バス停での路線バスへの乗り換えが難しくなり、大幅に到着が遅れてしまうリスクがあります。

この高速バスは東北自動車道を走るのですが、東北自動車道は関越自動車道や中央自動車道に比べて渋滞が少ない印象ではありますが、いつ渋滞するかはわかりません。

値段的にはこのルートが最も安いはずです。所要時間は板室まで約4時間。

また、このルートで向かわれる場合、宿によっては戸田バス停までの送迎をしてもらえたこともあるので、宿に相談されても良いかと思います。

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板室温泉の温泉街

板室温泉の温泉街、もともとお店は多くはありませんでしたが、2017年に行った時は、以前あった商店が閉店になっていたようでした。

商店では衣類などの日用品も扱っていて、湯治で長期滞在される人には便利だったと思うのですが。。

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飲食店は、蕎麦屋「やしお」が有名です。

何度か行ったことがありますが、いつも賑わっていました。くるみ胡麻だれそばが人気のようです。

www.sk28.com

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他にも2件ほど飲食店があったのですが、2017年に行ったときは営業していないように見えました。

板室温泉で泊まった宿

3件の宿に泊まったことがあります。うち1件はリピートしていて、このブログでも紹介したことがあったのですが、2017年3月、残念ながら廃業となってしまいました。

きくや一望館

板室温泉の中心部から少し離れた場所にあり、1軒宿のようなたたずまい。庶民的でくつろげる雰囲気で、常連さんも多いようです。 

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保養とアートの宿 大黒屋

ここの宿泊記録は未掲載なのですが、アートの宿ということで館内は美術館のようでした。普段は泊まらない価格帯の宿ですが、それだけにとてもサービスが良かったです。

いくつか写真を掲載しておきます。(2013年宿泊)

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江戸屋旅館

残念ながら廃業となってしまいましたが、訪問回数はかなり多かった湯治宿です。 

廃業されたのを知って宿の建物を見に行ったのですが、かなり切ない気持ちになってしまいました。。

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ゆめぐり

板室温泉の宿に泊まると、浴衣着用、宿の巾着持参でほかの宿(対象外の宿もあり)の温泉に入ることができる特典がありました。

寒い季節に行ったときは浴衣で外出するのが大変で利用しなかったのですが。

ただ、今もやっているのかどうかは分かりません。直近で利用したのは2012年時点のことです。

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僕が板室温泉に行く理由

ここ何年かは、栃木県だと塩原温泉や川治温泉に行くことが増えたので、板室温泉へは少しご無沙汰になっていました。

2017年に再訪してきたので、また板室温泉へもちょくちょく足を運びたいと思ったところです。

そんな板室温泉の好きなところは、この3点。

  1. 温泉がぬるめ。ゆっくり入れる「下野の薬湯」。
  2. 静かな雰囲気。
  3. 湯治場なので、安く泊まれる宿が多い。

ちなみに、板室温せにゃ環境省から「国民保養温泉地」に指定されています。国民保養温泉地には、静かに過ごせて泉質の良い温泉地が選ばれています。

www.onsen-oh-yu.com

 

さて、次回はいつ板室に行こうかな。

 

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