温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

上越新幹線たにがわ号に乗って、群馬県・新潟県の温泉へ。

*2017/8/30 改訂

関東・甲信越の温泉に行くとき、移動に時間をかけたくない場合は、東北新幹線、上越新幹線北陸新幹線を上手く利用したりもします。新幹線は高い、と思っていましたが、上手く利用すれば安く乗れます、↓こんな感じで。

  1. 会員サービス(JR東日本なら「えきねっと」)に入り、そこから割引がある指定券を予約する。
  2. おサイフケータイモバイルSuica」で特急券を買う。
  3. 東海道新幹線のこだま号なら、旅行会社(JR東海ツアーズ)で「ぷらっとこだまエコノミープラン」を予約する。

今回取り上げる、上越新幹線「たにがわ号」は、上記の1もしくは2の手段で安く乗れて、しかも空いているので、群馬県新潟県の温泉旅に重宝する列車です。

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たにがわ号の概要

運行状況 

上越新幹線「たにがわ号」は、東京駅と越後湯沢駅を結ぶ新幹線です(高崎止まりの列車もあります)。基本的には各駅停車で、東京を出ると、上野、大宮、熊谷、本庄早稲田、高崎、上毛高原と止まっていきます。よく乗るものだから覚えてしまった。

そして2015年、たにがわ号の本数が削減されてしまいました。今は午前中と、夕方から夜にかけての時間帯にしか走っていません。まあ、たにがわ号は空いていて、土日でも1両に数人しか乗っていない時もあったので、削減は仕方ないのでしょう。

車両とサービス 

たにがわ号には2種類の車両が使われていて、1階建ての車両「E2系」は「たにがわ号」ですが、2階建ての車両「E4系」のたにがわ号は「Maxたにがわ号」といいます。

最近、2階建てのE4系は徐々に引退してきており、将来的にはなくなる方向のようです。2階建て車両と言っても天井以外はあまり狭さを感じないのと、2階建ての1階席は割と空いているので個人的にはいいのですが。

車内販売はありません。以前は2階建てのMaxたにがわであれば車内に売店があって、そこで駅弁等買えたのですが、今は売店の営業もしていません。そのため、たにがわ号に乗るときは、Maxでもそうでなくても、乗る駅で事前に買い物を済ませておく必要があります。

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たにがわ号の良いところ

本数が減ってしまったり、車内販売がなくなったりと明るくない話題の多いたにがわ号なのですが、それでも良いところはあるのです。

  • トクだ値の割引率が高い。
  • 指定席が空いている。(でも、自由席はそこそこ混んでいる・・・)
  • 意外と、群馬県北部の温泉地に行くのに便利。

というところかと思うのですが、もう少し突っ込んで、安く乗る術を書いてみます。たまにはこういう、お役立ち情報も載せないといけません。

トクだ値と、お先にトクだ値 

JR東日本には、新幹線に安く乗れる指定席プラン「トクだ値」というものがあります。利用するには「えきねっと」の会員登録が必要で、ネット上で「トクだ値」の安い指定券を予約することができます。「トクだ値」の割引率はたいてい15%オフくらいです。

トクだ値」も割引率の高い「お先にトクだ値」というものがあり、いわゆる飛行機の早割的なもので、2週間前までに予約すると割引率が35%になって安いのです。「お先にトクだ値」はすぐ売り切れてしまいがちですが、たにがわ号は比較的購入しやすい印象です。 

www.eki-net.com

モバイルSuica特急券 

おサイフケータイを使っているなら「モバイルSuica特急券」もお得です。こちらはトクだ値よりは割引率は大人しいのですが、それでも指定席料金で自由席より安く乗れますし、購入した後でも携帯から変更が簡単にできます。

あとは「スーパーモバトク」という、さらに安くなるプランがあります。たにがわ号だと、途中の高崎駅までと、越後湯沢の先「ガーラ湯沢駅」まで行く場合に選べます。

たにがわ号は、冬のスキーシーズンは越後湯沢から1つ先のガーラ湯沢駅まで行くのですが、ガーラ湯沢駅まで「スーパーモバトク」を買って越後湯沢で降りてしまう、というのが、実はかなり安く冬の越後湯沢に行ける方法です。

www.jreast.co.jp

たにがわ号に乗ってみた

東京~高崎 

以前は昼間も走っていたのですが、最近は朝と夕方のみになってしまった、たにがわ号。東京駅で駅弁を買って、空いている1階の指定席に乗り込みます。

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駅弁を食べていると上野に着いて、食べ終わったころに埼京線と並んで走り、大宮へ。ここからどどっと人が乗ってくることも多いのですが、たにがわ号はさほど乗ってこないです。

1階なので車窓はいまいちですが、まあ早いのでのんびり乗って行きましょう。熊谷駅も本庄早稲田駅も、ホームの人気はまばらです。高崎駅に着くと、急に都会に来たような感じがします。

上毛高原~越後湯沢 

ここからトンネルが増えて、ゴーッと音が大きくなり、トンネルの間にある上毛高原駅へ。ここでバスに乗り換えると、水上温泉猿ヶ京温泉等のあちこちの温泉に行けます。 谷川岳尾瀬に向かう登山客も、ここで降りていきます。

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上毛高原から先はトンネルだらけで、真っ暗闇を抜けると、あっけなく終点の越後湯沢です。
冬だと、ここで雪景色に変わることも多く「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」を実感することができます。越後湯沢は、食べ物もお酒も美味しく、なかなかに幸せな場所です。

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関連リンク 

特急列車の記事を何回か書いてきましたが、今気づきました。「かわ」「がわ」ばっかりです。きぬがわ、ふじかわ、たにがわ。偶然でしょうか。

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