温泉好きのお湯

静かな温泉ブログです。今度はどこへ行こうかな。

宮脇俊三氏と温泉

私が鉄ちゃんだったころ(今も乗り鉄は好きですが)愛読していた本に、宮脇俊三(みやわき・しゅんぞう)氏の本があります。

宮脇氏は、私が生まれた昭和50年代に当時の国鉄(今のJR)の全線を乗り果たし、それを本にして紀行作家になられた方です。それまでは、出版社に勤務されていたようです。

実は私が温泉めぐりに精を出すようになったきっかけも、宮脇氏の本に出てきた、山梨県下部温泉についての文章でした。

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指を切ってしまい、手術した宮脇氏が術後に温泉で傷を癒そうとして、下部温泉に行った話が書かれていた記憶があります。

温泉といいつつ温度も低い温泉がある、というのをこの話で知り、私自身も2006年に下部に行き、それ以降、下部温泉とぬるい温泉にはまった、という次第です。

宮脇氏の旅行スタイルは今でいう乗り鉄がメインなので、宿泊する場合は駅前のビジネスホテルや、今はだいぶ少なくなったと思われる「駅前旅館」に泊まることが多かったようです。

温泉はたいてい駅からちょっと遠いことが多いので、彼の文章にもあまり温泉旅館は出てきません。下部温泉は、JR身延線下部温泉駅から割と近いのもあって、宮脇氏も行ってみたのかもしれません。

宮脇氏の書いた下部温泉の文章、読み返してみようと思ったのですが、あったはずの本が見当たらず。もったいなくもあるのですが、電子書籍で出ていたので、20年ぶりに再度買って読んでみました。

氏は「湯元館」なる宿に泊まったようなのですが、同名の宿は見当たらず、どこの宿なのかは分かりません。。 

汽車との散歩

汽車との散歩